異文化アバンチュール

自分とは正反対の…

電子単話。

ミス続きでクサクサしていた平凡リーマン・後藤冬光は、飲みに行こうか散財しようか、と帰途に着く。
駅構内でふと、外国人男性が出しているアクセサリーの出店に目が止まり…
…と始まります。
目が合ってニコニコと手を振る褐色の外国人。
冬光は何となく手に取ったシルバー製品を買い求めます。
異常なほど喜ぶ褐色くん。そして「あいしてます‼︎」
ん？
彼・ハーリドは、以前から通勤中に転んだり人助けをする冬光を見ていて、ずっと好意を持っていたのです。
そのまま一緒にごはんを食べることになり、好き好き言われ、大いに飲み食いし。
そして気付くと自分の部屋で、裸で、同じく裸のハーリドに触られていた…！
ハーリドとするのはいいとして、抱かれる側はダメ！お尻使うのダメ！
…と怖気付く冬光だったが、ハーリドはニコニコダイジョブダイジョブ。
乗っかってきて、自分の◯ナルに…

気持ち良すぎて初の同性セックスに感動の冬光だったけど、ニコニコハーリドは「じゃほんばんしましょう！」
そう。ハーリドはリバ男です。
冬光はわーわー騒いでたけど、未知の扉を開けたみたい。

ハーリドは褐色に黒い癖っ毛の長髪、いつもニコニコして裸になると腰の部分にトライバルのようなタトゥーが。
ふゆさんふゆさん♡と可愛らしく、冬光もハーリドとならポジティブな時間を過ごせると思う！
リバも良しでちょっとおまけの「萌x2」。