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絵がとにかくキレイ
芸能のお話なので、美麗なのは納得ですがみんなとにかく顔が良い
それだけでもすごく満足度の高い一冊
お話は、表題作の前に別のお話が入ってます
こちらは付き合ってるカップルのお話でとにかく受けちゃんが可愛い
カッコイイのに可愛いく誘う受けちゃん大好きです
後半に表題作が
こちらは、前半に出てくる事務所の社長さんのお話
ワンナイトばかりの攻めが、とびきり極上の歳下にネコちゃんにされちゃうお話
絵がとにかくキレイなのでお話にすごく合ってました
サラッと読んでしまうのがもったいないですがこれ以上拗れるのは難しいかなぁ‥ドラマチックなお話で好きです
表題作が2作目に載っているという、ちょっと変わった本です(笑)
表紙もタイトルも2作目、繋がってるわけでもないので、表紙捲ったら違う話が出てくるという、びっくり展開。個人的には表題作じゃない1作目の方が好きだったので、まーいっかなという感じでしたが、表題作が目当てだったら納得いかないだろうなー…。話もそっちの方が短いですしね。
『いつになったら素直になるの』
俳優の成瀬(攻)は元同じアイドルグループの圭介(受)と同棲中。成瀬は順調に人気俳優へ成長、圭介はある事件をきっかけに芸能界を引退。いまは普通の会社員をしているが、事務所も公認で付き合ってるし仲も良い。ところが成瀬がドラマの共演者との(明らかに嘘な)熱愛報道が出てしまい、報道が収まるまで2人はしばらく離れて生活することに。それにより圭介の事件へのトラウマみたいなものが爆発。2人は蟠りを残したまま離れ離れになってしまいー…。
熱愛報道に対する嫉妬とかではなく、それに対する成瀬の反応への嫉妬。と、ちょっと変わったすれ違い。作者の言いたい事は伝わるんですが、色々と中途半端なストーリーで…。圭介の事件後、2人が付き合うきっかけになりそうな話は書いてあるものの、そこからどうなって今に繋がるのかが書いていないため未消化のまま話が続き、作者は理解して書いてるのかもしれないけど、読者は宙ぶらりんのまま放置された気分に(笑)ただ溺愛ワンコ系攻めとツンデレ受けという構図は最強でした!
『NIGHT TRAP』
やっと表題作です(笑)
成瀬の事務所の社長ハルキ(受)とバーで知り合ったイケメン健(攻)のお話。恋愛はしない、同じ相手と二度としない、バリタチだったはずのハルキが、健に教えられたネコの気持ち良さにハマり、健にまんまと落とされる、?な展開。しかも健は元カノからお願いされていた所属希望のモデルで。採用させるために近づいたのかと怒るハルキと、実は7年前から好きだったと告る健。ハルキが怒るのは分るんだけど、出逢ったときに健がハルキを好きだったように見えなかったので、?のまま、いまいち盛り上がらずハピエン。無事に所属契約出来ましたとさ。
個人的には、1作目の方を表題作にして表紙も替えたほうが売れたんじゃないかな?と思いますが、タイトルと設定はこの方がインパクトあったんでしょうね。絵はキレイだったので、とっても読みやすかったです。設定勝ちということで、萌2にしときます。
祥伝社さんということで、ストーリーがしっかりしてるかなと期待して読み始めましたが、すごくあっさりしててちょっと拍子抜けでした。
2カプのお話が入っています。オムニバス形式。
1つ目は、元アイドルと現アイドルのカップル。最初からつきあっているので、恥ずかしがりな黒髪受け(リーマン?)をいかに素直にさせるか、みたいなお話。
2組目は、最初のカップルのアイドル(攻め)の所属事務所の社長が主人公。ワンナイトラブしかしないという自称バリタチ社長。そのあたりのポリシーがどこから来たかは不明(キャラの人柄を示すエピソードがあると良い)。
その社長を余裕の表情で誘い抱いてしまう20歳があらわれる。
こっちの関係性のほうがおいしかったです。
でも、気持ちや場面、過去などの説明がほぼ長台詞でされるのでなんか読むのに疲れました。
もうちょっと絵や表情などで伝えてくれるといいですね。
「同時収録作」がメインとなっている1冊です。
表題作のページ数が、あまりにも少なすぎる!!
(同時収録作の方が自分好みだった為、結果としては良かったのですが……)
この売り方は、汚すぎます。
帯にもカバー裏にも、同時収録作の内容について 記載がないのに!!!
先生がどうにか出来る問題ではなかったのかもしれませんが……納得出来ません。
on BLUEさんは大好きなレーベルでしたので、このような売り方をされていたことに 心底がっかり致しました。
このような売り方をされては、作品が可愛そうです。