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表題作ネオンライトセックス

長良真樹・26歳・バーの常連会社員
可児基浩・24歳・バーの常連

同時収録作品犬も歩けば恋をする?/この恋は犬も食わない

春日井・トモ(犬)の飼い主・ライター
友・犬が苦手な高校生

同時収録作品捕食者の恋模様

タカハシ
ヨシダ・淫魔

その他の収録作品

  • ネオンライトセックス その後(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

行きつけのバーでいつものようにセックス相手を探していた可児。
ところが、そこへ指テクがすごいと噂の男・長良がやってくる。
舌テクに自信のある可児だが、長良に今夜の相手を横取りされそうになったことから、
どちらが上手いか試すため、そのままホテルに直行しちゃって―――!?

作品情報

作品名
ネオンライトセックス
著者
夢唄よつば 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
ISBN
9784866533926
2.7

(17)

(1)

萌々

(2)

(7)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
4
得点
39
評価数
17
平均
2.7 / 5
神率
5.9%

レビュー投稿数4

表題作はタチ争奪。

表題作と描き下ろしに、同時収録の中編と短編、タイプ違いの3作品です。

表題作がタチ争奪なので、攻め受けを知らずに読んだ方がどっち?っていう楽しさがあります。
そして、私は表題作が一番好き、楽しませて貰いました。

★ネオンライトセックス★
バー常連でワンナイト相手を探す中、
指テク自慢のバリタチ長良(クール黒髪スーツ)と、
舌テク自慢のバリタチ可児(オラ系イケメン)、
どちらがsex上手か勝負することになる、タチ争奪を楽しむ内容の作品です。

完全に身体だけの関係なので、どっちが気持ちよくさせてタチをとるかが見どころ。
自慢の舌描写や指描写だけでなく、言葉での煽りも魅力。
舌テク自慢がキスで気持ち良くなってしまった時点で、これは…と思いつつ、
やはり定番のケツで攻める展開か…。

この作品で一番萌えたのが、事後に風呂場で攻めが元攻めの中だし処理を手伝うシーン。
バリタチ二人の会話にニンマリですよ。

色々楽しいタチ争奪、私は個人的にリバを期待してしまうんですが、
ラストはリバを匂わせつつ、描き下ろしでは…固定かい!!!チッ。

★犬も歩けば恋をする? / この恋は犬も食わない 前後編★
ライター春日井の飼い犬トモを通じて知り合った、犬が苦手なDK友。
犬嫌いを克服したい友に春日井が協力し、優しくして貰う内に恋に落ちる友ですが、
春日井が大事にしてるトモは元カノの犬で…。

よくある内容ですが、犬嫌いを克服しようと頑張る友が可愛い。
ラストはしっかり身体を繋ぐシーンもあり、可愛い犬と爽やかな恋です。

一応表題作と少し繋がりがあって、犬を怖がるDK友をからかう友達が可児の弟。

★捕食者の恋模様★短編
「捕食者の食卓」シリーズからスピンオフの短編です。
人間ヨシダ×淫魔タカハシ

この作品だけ読んでもよくわからないという、悲しいことになってます。
本編ではツンデレな淫魔タカハシが、ヨシダとの出会いや初エッチでは健気だったという、
ギャップ萌え作品だそうで…本編が好きな方にはラッキーな同時収録ですね。

私は表題作に満足なので読んでよかったです。

※シーモア:修正は雑な白抜きです。

2

雰囲気が素敵ですが

ちるちるインタビューで攻め×攻めの攻防戦が面白そうと興味を持って、『捕食者の食卓』のスピンオフも掲載ということで拝読。

まず表題作。
舌テクと指テクが自慢のバリタチ同士がお互いのプライドをかけて攻め合い落とし合う…
表紙も相まって、雰囲気がすごくいいんです。
息遣いとか視線とか、それぞれの自慢である舌と指で攻める描写もエッチで。
でも、い〜い雰囲気を醸すだけ醸し出されて結構サクッとタチネコ決着ついちゃった感じが残念でした。
前後編なので仕方ないかもですが、バリタチのおしりはあんなに緩くないんじゃないかな〜…!←
もうひと争い欲しかったかな…
ですが、アダルティックな雰囲気は楽しめたかなと思います。

中編は犬が苦手な高校生・友が自分と同じ名前のダックスを飼う優しい青年春日井と苦手克服のために接するうちに恋が芽生えて…という
まるで少女漫画のような展開のお話。
表題作とはまた違うピュアな恋にむずキュンさせられました。

そして『捕食者の食卓』スピンオフ。
美人淫魔のヨシダとヨシダに執着するダンディ淫魔のタカハシの馴れ初め話…なのですがあまり掘り下げられた感はなくちょっと物足りなさを感じてしまいました。
でもあんなにツンなヨシダのかわいい一面が見られたのは良かったです。
ふたりの関係は前作を読んだ方がより分かりやすいかもですね。

2

表題作は攻め争いだが

短編集といっていいと思います。
表題作は、バリたちで男を泣かす二人が対決という設定で、すわリバか?と思いきや一方が受けるというお話でした。
この作品だけH特化で、なんとあとはほのぼのキュン系の短編が収録されています。むしろこっちが作家さんの本領なのかな?と思いました。
ただ、個人的にはキュンとしすぎてて少女漫画に近い感じで、やや斜め読みになってしまったかも。。

表題作は色々な要請があって描かれたのかなと邪推しました。
しかし攻め同士の設定はよいので、片方が受けるだけじゃなくて、Hやそれ以外でもさらに攻防があるとよかったなあと思います。

0

タイトルもよく分かんない…

先生の作品は今までほぼ読んできました
素敵な作品が多いなあと思っていましたが…
今回のは申し訳ないですがちょっと(モゴモゴ)

まずは表題作
攻×攻のお話なんですが…なんでこんなに短いんですか(汗)

圧倒的台詞の少なさと
モノローグとかも全くない
なんでこの二人がHに至ったのか分かんない
攻と攻の攻防があるかと思えばあっさり入れられ←
そしてなんかあっさり終わる

巻末に描きおろし?的エピソードが少しあっても
不完全燃焼感を拭えるコトは出来ず…

二人がHしている以外は顔もないモブばかり
Hだけ描きたいのは全然OKなんですが
この二人の表紙絵に惹かれて買ったとしたらツラいかもです

犬シリーズ(と銘打ってありますが)…私これ未読かなあ?

犬が苦手な受DKとわんこお散歩させてるお兄さん攻のお話
正直、こちら可愛らしかったし内容もちゃんとあったし
DKだからなのか、想いは繋がってもHは数年後の描写だったので
好感が持てました…なんでこちらを表題にしないのか…

短編も他のシリーズの番外編でした
こちらも前作ありきで描かれているので、前作読んでないと???です
…本棚から作品引っ張り出してこないと…

好きな作家さま買いだったので中途半端感はんぱない
残念でした…せめて表題作の人たちで
(魅力ある人たちなのに。設定がもったいない)
続きを丸一冊くらい描いて欲しいです…マジに。

8

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