ヤクザ(オネエ)×ヤクザ(坊っちゃん)のガチンコ純愛ここにあり!!!!

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表題作愛があるから押忍!

月嶋亜也,十馬の付き人,月嶋組五男
日向十馬,日向組跡取り息子

その他の収録作品

  • 乙女の純情(描き下ろし)
  • カバー下漫画

あらすじ

日向組の跡取り息子・十馬は、付き人として組傘下の月嶋組の亜也をつけることになった。
極道らしくクールな風貌の亜也は「坊のことは 命にかえても守ります」と忠誠を誓う。
今まで組の人間からナメられてきた十馬にとって、それは内心嬉しい言葉だった。
しかし、キャバ嬢のハニートラップに引っ掛かりかけた十馬を助けてくれた亜也は、何故かミニスカドレス姿で!?

作品情報

作品名
愛があるから押忍!
著者
加藤スス 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リイド社
レーベル
SPコミックス mimosa
発売日
ISBN
9784845855681
3.9

(97)

(31)

萌々

(41)

(19)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
14
得点
380
評価数
97
平均
3.9 / 5
神率
32%

レビュー投稿数14

乙女の攻め心に火がついて

男前だろうとオカマだろうと女装乙女だろうと。

ちょっと抜けてて周りから舐められてる組長の息子十馬。脚フェチで、心意気は男前。ただれた生活を送ってるようで…。

突然現れた付き人、亜也。クールで長身で長髪で。

自分のことを真剣に考えてくれて、命がけで守ってくれて、これは傾きますよね。
そういえばボディーガードもの好きなんでした。

ただ相手が女装オネエなだけで。

アオハルの時のようなテンポのいいギャグや言葉遊びがそこまでなくて。面白い言い間違いはたくさんあったけど。

抱くつもりが散々イかされて、感じさせられて、快感を覚えさせられて…。

まあオネエ(玉あり)は攻めですよね。

面白くはあるけど萌ひとつで。
乙女のポーチの中身がびっくりしました!

0

刺青そこなの⁉︎

作家買いです。
表紙だけ見て買ったので、オネエだって気が付きませんでした。
このオネエもしや…と思ったら、やっぱり攻めだったー。
もうガタイがね、攻め様のそれだもの。
いや、ガタイが良い受けでも良かったんですけど、相手がチャラっとした女好きボンクラときたら受けはコッチですよね〜。
チョロい受けを描かせたら右に出るモノ居ないなぁ。

極道もののラブコメで、カッコよく現れた付き人兼用心棒の亜也というのが長身、長髪、美脚と乙女心を持つ若頭なのですが、やたらガタイのいい女装とあまりお目にかかれない部分の刺青は見ものです。
オネエ言葉責めもなかなか良きでした。

キラキラやレースを捨てても坊の側に居たいとか、命をかけても坊を守るとか、オネエなのに男前な亜也のギャップにやられます。

作者さんらしい小ネタにも都度笑わせていただけます。
女性モノのポーチに仕込んでるのが笑えた。

1

極道おネエもの

作者買いです。
おネエ攻めは最近割りとよく見かけますが、極道とおネエという対局といえるような立場での設定は珍しくて新鮮でした。
その分普通のおネエものよりギャップが凄かったです!

受けはチャラくて女好きで遊び慣れる感じなのが、攻めのテクに翻弄されてどんどん目覚めていきます。
個人的には受けがあまり好みじゃなかったんですが、エッチで気持ち良くなってく様は可愛かったです。
攻めはヤクザモードの時は男前でカッコ良く、おネエの時は妖艶でセクシーなギャップが良かったです。
ただエッチの時にもうちょっとそのギャップ(雄感)が感じられたらより萌えたかなと思います。
キャラ萌えという部分でちょっと物足りなかったので萌にしました。

0

加藤スス先生の作家買いです

加藤スス先生、ガッチリした人に口紅乗せるのお好きなんですね。

受けの亜也は、高身長で立派なお姐さんです。黒髪ロングで、スーツも良いけど綺麗にメイクして女装すると十馬も惚れる美しさです。
でも、腕っぷしも強い!
ヤクザ同士のシマ争いは有りつつ、ハードさはないですよ。

亜也の刺青は、素晴らしい!
えっちぃ最高傑作だなあと思いました。
亜也によって、立派な受けになった十馬とのえっちはラブラブです。
してなくてもイチャイチャしていて良きかな。

あ、十馬の幼なじみのゴンちゃんがたれ目ガッチリで素敵なんで、是非見ていただきたいと思いました。

2

絵柄は好きですが、性癖に刺さらず。。

大大大好きな加藤スス先生の作品ということで、期待度MAXだったのですが、あらすじを見た時点で嫌な予感。
元々おねぇ系はそんなに好きではないのですが、今回は攻めも受けもちょっとハマりきらなかったです。
攻めの包容力は良いけれど、受けの男気や可愛らしさ、魅力がイマイチなので、あまり感情移入ができず。。
個人的な性癖に刺さらなかったのは残念ではありますが、先生の作品は大好きなので、これからもチェックさせていただきます!

1

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