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表題作初恋ロールバック

明石和也,高校2年生,優等生の幼馴染
加納 亨,高校2年生,喘息持ちのお坊ちゃま

その他の収録作品

  • 番外編(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

お金持ちの家に生まれ、幼い頃から親の顔色を窺ってばかりの人間に囲まれていた亨にとって、対等で、素のままに接してくれる幼馴染みの和也は特別な存在だった。けれど小学生のときのとある出来事から和也すらも信じられなくなり、一気に疎遠に。
高校生となった今でも亨は構わないでくれと突き放すが、ストーカーのようになにかとつきまとっては手を差し伸べる和也にモヤモヤがたまる日々。頼りたくなくて、それなのにいつも近くにいるのが当たり前だと思ってしまう――そんな自分に混乱する亨は相談に乗ってくれていた美術部の部長・在原と、和也を遠ざけるため付き合うフリをすることになって⁉
追いかけられて追いかけて、ぐるぐる回る恋の行方は……?

作品情報

作品名
初恋ロールバック
著者
あずみ京平 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
ISBN
9784344846289
3.2

(7)

(1)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
22
評価数
7
平均
3.2 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数1

さらさらしてる

この作者の他の作品もそうだけれど、主人公が自覚してからはあっさりくっつく。私はさらっとしてても好きだけれど、くっつくまでのもだもだが好きな人には物足りないと思う。自覚するまでは受けが一人で勘違いしてイライラもやもやしている。
個人的に少しロボットのような攻めが好きだった。受けに「俺のことすごく好きなの?」と聞かれて、照れもせず「気がついたらお前が俺の中心なんだ」て答えるのがグッときた。くっついてからは表情が分かりづらいからと言葉で好きを表現してて逆に受けが照れてしまって可愛かった。

2

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