高嶺の花は、散らされたい(下)

takane no hana wa chirasaretai

高嶺の花は、散らされたい(下)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神57
  • 萌×264
  • 萌32
  • 中立6
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
17
得点
643
評価数
169
平均
3.9 / 5
神率
33.7%
著者
左京亜也 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403667237

あらすじ

ある日、ハナの前に、過去にハナを襲おうとした弟の蒼葉が現れる。

番を持つつもりが無いという連雀に、番の振りをしてくれと縋るハナだが……!?

表題作高嶺の花は、散らされたい(下)

連雀(α),フラワーアーティスト
雪下葉那(ハナ),26歳,カフェ店員,Ω

その他の収録作品

  • 高嶺の花は、いつも散らされたい

レビュー投稿数17

メスメスしい

一年ぶりの再読だけど、初読時と印象変わらず。

それにしても左京さんの受けって、なんでこうもメスメスしいのかしら……。
強気でやんちゃなところが魅力的だったクロネコ彼氏の真悟も、なんだかメスメスしくなっちゃったし……。

いかにもαといった強気俺様な攻めを読みたいという願望は満たしてくれるけど、それにしてもハナがあまりにもメスっぽすぎて萎えます。
「高嶺の花」はどこいったよ……。

あと連雀が二度もベランダガラスを蹴破って侵入するシーンがあるんだけど、ギャグかしら?
連雀がハナに惹かれたきっかけも良く見えてこないし……。
上下巻にするほどの内容は無いと思います……。

おまけして萌で。

2

甘々です。

作家買いです。
何度も読みたくなってしまう作家さんです。


蒼葉のスピンオフをくださーい!(叫び)

0

高嶺の花は誰のこと?

完全にタイトルを読み違えてしまいました…。
なので左京さんの美しい作画で、溺愛+猛烈求愛してくるパーフェクトαを鼻であしらう美しく気高いΩを読めると思い込んで購入したわたしは、得たいものが得られませんでした。

高嶺の花って結局、連雀のことですか?
上巻からハナはめろめろで「抱いて抱いて」だし、連雀は冷めてたし。
オメガバースって大枠は決まってるけど、小さい設定って作家さんそれぞれに任されてるじゃないですか。
作品の数だけ付加的設定があって、この作品ではフェロモンが出る瞬間が豹に変わる瞬間に見えてしまいました。おかしい。「猫科Ωの愛し方」だったかな?っていう錯覚が起こりました。

連雀が「こいつに決めた!」と思ったきっかけというか流れも見えにくくて。
最初は迷惑一辺倒な感じだったし、ハナの弟から救うときも同情の方が強かったし、花をもらったときはちょっと緩んでたけど、うーん。常時無表情すぎて見逃してしまったのでしょうか。
最初からΩだと分かった=運命の番?バラの匂い=運命の番?他の作品では運命の番に会うと強烈に双方が発情するという分かりやすい状況に陥るけれど、この作品ではそれがなかったので、「運命の番だと思うことに決めた!」ということでいいのでしょうか。

ぐぬぬ、もっと分かりやすく!左京さんの描く溺愛系イケメンが!見たかったです…。悲しい…。メイン2人も弟も美しかった…。だから余計に悲しい…。

1

勢いで進む展開についていけない

 うーん、濡れ場は上巻よりも良かったのですが、そもそもこの2人がお互いのどこにそんなに惹かれたのか最後までよく分かりませんでした。単純にフェロモンの相性とか、一目惚れってことなのかな。ハナはともかく、連雀が好意を抱くのにはいろいろ理由が必要な気がしたんですよね。ハナへの接し方が急に180度変わったように見えて、その間の流れは?となりました。

 きっかけは一目惚れとかでもいいと思うけれど、セックス以外の時の心の交流や、番になるか否かという問題以外の葛藤などをもっと読みたかったかも。ハナの弟も割と存在感があったのにあっさり片付けられてしまったのが、消化不良でした。そして、ハナに高嶺の花感を感じることはついぞありませんでした…。

1

すれ違いきれてない鈍感恋愛

冒頭は攻・連雀視点で話が展開する。
彼のΩに対する想いがここで明らかになる。
……明らかになったのだが、急展開ぶりが否めない。
たぶん、最初から連雀は受・ハナが好きだったんだ。運命の番だったんだよ。それを認めてなかっただけ、なんでかっていうと連雀にはこういう過去があってね……って悟らせたいんだろうけど、因果一如が成り立たず、不発に終わっている。
連雀が急にハナを好きになった感があるんだよなぁ。
朴念仁すぎるからか、おおよそ感情の波みたいなのが見えないんだけど、窓ガラス割っちゃうからな。きっとハナのことが相当好きなんだ。

1〜2巻まで一貫してハナ>>>>>>>連雀という構図、決して番を作らない豪語した連雀の言葉を素直に受け入れるハナ。
ハナも好きなら好きで落とすように頑張りゃいいのに、何を躊躇ってんのやら。
よくわからん。

たぶん、すれ違いを見せたかったんだろうけどな。もう、気付けよ!!!って何回ツッコミを入れたか。
ハナが鈍感すぎる。

ギミックとしてのすれ違いがうまく機能してないなって思ってしまった今作。
おかげで消化不良感が否めない。
弟くんも大した当て馬になれなかったしな。
だって、ハナは最初から連雀のこと大好きだもんな。嫉妬はしても、それでおしまいって感じした。

2

毛の匠

攻めのα、連雀さんのビジュアルが好きすぎて萌えどころ満載でした。上巻に引き続き下巻も惜しげもなく上半身の筋肉を見せてくれ、うっすらギャランドゥもありました。先生は乳首に命を懸けてると思ってましたが、ギャランドゥにもかなりのこだわりがあるようで毛の流れがとてもいやらしくて、こんなところまで手を抜かないなんて…と感心してしまいますね。

ただ、ストーリー展開としては「あれ?!」と思うところが。連載の時も「あれ?!私前回買い忘れた?」と思ったのですがコミックになって改めて読むとやはり同じ思いでした。連雀さんのはなちゃんに対する感情が唐突に変わったのが違和感があったのです。幼少期のトラウマから「番なんか作らない」と言っていた連雀さん、初めてはなちゃんがヒートを起こしてやむなくセックスしてあげたときも、やったあとに「番にはならないからな!」みたいなことをズバッと言い渡していたし、「はなちゃんのフェロモンをくせえくせえと言っていたのに、どうした?!ページの関係とかなんか大人の事情があった?!」と思ってしまいました。

ただ、そこの急展開を乗り越えてしまえばやっぱり連雀さんは最高にかっこいいし、蒼葉からはなちゃんを奪い返すときの「こいつは俺のメスだ!」には鼻血がふきだしそうになりました。"メス"なんて言われて、本来なら「何て言い方!」と思うところですがこの状況で連雀さんに言われたら、こんなに嬉しいものなんですね。私のなかでは2020年一番の決め台詞でした。

2

はぁ良かった

王道ですけどめちゃくちゃ良かったです。

セックス後に居なくなったハナをアパートに捜しに行って、弟に襲われているところを窓ガラスを破って乱入とか連雀さんカッコよすぎです。

しかも弟にマウント取ってました。若造には負けないぞっていうフェロモンをビシバシ感じました。

甘噛みでマーキングしてハナの不味い朝食を完食って、なんだかんだで特別な存在だと思うんです。

連雀の顔を見れば好き好きフェロモンを撒き散らし、セックスの時は服を握り締めるハナは可愛い過ぎて連雀が絆されるのが分かります。

弟の前で運命の番発言してハナを連れ帰り、薔薇の花束でプロポーズって連雀にしか出来ないですよ。それでも自分の事だと気が付かない鈍いハナも可愛いです。

プロポーズからなかなかヒートが来ないハナに兆しが現れた時の為にと、店長とID交換しているくらい連雀が執着しているのが素敵でした。

ようやくヒートが来たのに噛まれる事に緊張するって言って、ハナが連雀のパンツを握り締めているのに笑ってしまいました。

ハナが連雀と番になる事で、弟も諦めて落ち着いたのは良かったです。
ハナの家に結婚の挨拶に行く気満々の連雀は、溺愛攻めに変化してました。

2

内容があさ〜い

浅い。全てが浅い。
上下巻にする意味ないと思います。

まず、実の弟が10年来に訪ねてきて「番にして」?
いきなり近親相姦ですか…全く趣味じゃない
もっと妥当な当て馬はいなかったのか?
当て馬が場を引っ掻き回して結局2人はくっつく、王道パターンすぎて、無表情のまま読み終わりました。

結局のところ、攻めが受けのどこに惹かれたのかもわからずじまいで、何もかも中途半端な印象です。
もうこれ、1巻分でさくっと終わらせた方がよかったのでは…
初ヒートの彼を病院に連れて行かず、自宅に連れ込んで「セックスすればヒートはマシになるだろ」?
いや、顔見知りレベルでその思考はやばいって。

あと、受けがだんだん女性に見えてきて、
最後の電子特典なんかはもうまんま「女性そのもの」で
うっと気持ち悪さを感じました。
どこが高嶺の花やねん。
もうこの作者様の作品を読むことは無いと思います。

15

左京流オメガバース劇場

個人的にオメガバースは得意科目でないのですが、
左京先生アレンジは、するっと何の抵抗もなく読めてしまうのでした。
どんな素材も美味しく料理する凄腕の料理人のようです(笑)。
苦手なオメガバースも美味しく堪能できました。

ディアプラス誌の連載をずっと読んでいたのですが、
ラストシーンで「あ、なるほど」と一連の物語が理解できた気がしたのでした。
連雀さんは、はじめから運命の番を意識してたんじゃ…と。
そうして改めて読み返すと、違った視点から楽しめます。

また、オメガバースという生殖の仕組みを自然の生殖(花の受粉)の仕組みとリンクさせている仕掛けが面白いと思いました。フェロモンの匂いが薔薇の匂いだったというのがね、なんとも素敵じゃないですか!(私だけ?)
しかもαがフラワーデザイナー、Ωの名前がハナ。(そして誘い受け!)
おそらく他にも、オメガバース入門者の私が拾い切れていない秘密の設定があるのでは、、と思っているのですが…。

あえて言うまでもないのですが、ビジュアルが美麗、官能的で眼福すぎます。
攻めがあまり表情豊かなキャラではない分、受けの表情の変化(可愛かったり、コケティッシュだったり、色っぽかったり)がとても魅力的でした。

兄に失恋する弟の蒼葉、こちらもなかなか極上αとお見受けしているのですが、彼が主体となる物語も読みたいです。

描き下ろしは主に連雀とハナの蜜度高めな日々、
読者サービスに余念がありません!

3

アルファの傲慢、オメガの自虐

今回はカフェの常連客のフラワークリエーターとカフェ店員のお話です。

受様が弟から逃れるために願った攻様との番契約が本物になるまで。

カフェショップで働く受様はオメガですが、26才になる今まで発情した
事がなく、共に働く仲間からも客からも"アルファ"と思われていました。

しかしこの店の常連客であり、カフェの近くにスタジオを構えるフラワー
クリエーターである攻様に寄せていた好意が高まったのか、初めての発情
を迎えてしまい。ソレを抑えるために攻様が受様を抱く事となります。

攻様の一族は番を囲う事が普通で、父親も番の女オメガを囲っていました。
そのオメガは発情中はいつも少しだけ窓を開けて父親との情事の様子を見
せつける上に、発情期でないとは攻様を誘うようなオメガだったのに、
「運命の番に出会ったから」と出て行ったのです。

そんなオメガを身近に見ていたが故に、番になることに意味を見出せず、
誰とも番う気はなかったのですが、受様を見た瞬間まとわりついてくる
香りで受様をオメガと見抜き、受様こそが「自分のメスだ」と思うのです。

しかし、受様が願ったのは弟であるアルファから逃れるための番契約で、
普段はぼややんな受様なのに発情中は強力な香りと際限のない淫蕩さで
攻様を翻弄されてモヤモヤ&イライラです♪

そして受様も攻様だけが欲しいと願っていますが、番を作らないと言われ
ている攻様に微かでも繋がるならばと「弟を避けるために」と番契約を
持ちかけるのです。

惹かれ合いながらもすれ違っていく2人は番になれるのか!?

上巻に引続いての下巻、完結巻になります♪ 攻様の俺様なの強引さも受様
のツンツンぶりもさすがオメガバース、さすが左京作品って感じでワクワ
ク&ドキドキですよ ヾ(≧▽≦)ノ

オメガバースなので2人が互い惹かれていく紆余曲折で魅せるというよりも、
理屈ではなく惹かれていく運命性が右京先生らしいがっつりなエロ展開で
表されていて、諍えないほどに惹かれ合う2人をたいへん楽しく読ませて頂
きました♡

受様のフェロモンを「くさい」と言っていた攻様が、その匂いを○○だって
いうオチに、攻様のひねくれた性格がよく現れていて笑わせて頂きました♪

今回対になっているカバーがとても素敵でしたが、中扉もカバーバージョン
があって豪華です。中扉で巣作する受様が可愛いかったです (^o^)/

受様弟も気になるので2人を絡めてのスピンオフが読めたら嬉しいですね。

1

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