電子限定おまけ付き
今更なのですが、、、やっと…やっと読みました…!
とんでもなく好み of 好みの1冊でした(>ω<)
レビューの数も多いのに納得…!!
先ず何と言ってもお話しの構成が上手過ぎますね
ずっとキャラの抱える「何か」を感じながら読める
その「何か」を感じながらも目の前で繰り広げられてるやりとり自体が余りにも魅力的だから「何か」に気を取られ過ぎて集中出来ない……なんて事がないのが読ませる巧さを感じます
そして、、、「何か」の正体が明かされる事で深みを増すキャラの奥行がまた堪らない…!
攻めも受けもどの場面でも魅力的で知れば知るほど好きになれる2人でした♡
これは内容には触れずに読んだ方が間違いなく絶対におもしろい⸜⸜٩( 'ω' )و //
濡れ場、、、
これはもぉ。。。もぉ、もぉもぉーーーっ…‼
是非紙で…!
(実はこの作品、紙で買いたくて、、、!やっと手に入れる機会があったのでほんと、紙が神!)
高修正の点を抜かしたとしても濡れ場がとても官能的…♡
コミカルな雰囲気も、甘い雰囲気も、ただただエロスな時間も、、、色んな角度での描写を楽しめる上に2人の関係性にも影響してるので「ただヤッテル」濡れ場じゃないのもドンズバで好みでした
単なる恋愛ではなく、真っ向勝負なBLとしての恋愛が堪能出来る1冊でした
長与先生の手書き文字での小ネタのような会話も楽しかったです笑
鶯谷辺りのお店をチョイスしてしまうセンスにやけに艶めかしいリアルさを感じますwww
この作品以降の商業作品情報が分からないのが残念……
新作、拝読したいなぁーーーー…、とっても♡♡ .゚(→ε←*)゚ .゚‼
修正|神ってました!ビキビキガチガチな雄々しいtnkの迫力が惜し気もなく白短冊で披露されておりました(紙本)
タイトルの割にはエロ度低めかなと思いましたが、他の方のレビューを拝見するに、紙は修正が薄くリアルタッチなようで、私が読んだシーモアは形も大きさも分からないような(下手したら生えてないようにも見える程)真っ白な白抜き修正の濃さだったのでそう感じたのかも。エロさって修正の度合い大事ですね。再認識。
あとがきで作者様がエロ重視の作品が書きたいとのことで書かれたようですが、私的に上記の理由でストーリーの方が重く感じました。
嫁が理解不能でした。無性愛なのかな?
体外受精じゃダメだったのか…。自分を愛することのない嫁の生活費も家事も負担してくれる旦那、他にいないでしょ?
はっきりモノを言う人は好きでも流石にあの状態の人に「そこまで大事じゃない」発言はないなぁ。
土倉は情けない男だなぁw
吉井の実家が個人的に懐かしい場所でテンション上がりました。
妹美人で中身可愛い過ぎる。
吉井が編集部デスクの土倉のアシスタントになったところからお話が始まります。
最初はセフレから始まる上司と部下という話だと思いましたが、両想いだと分かった途端に土倉が既婚者だと判明するまさかの展開でした。
土倉が既婚者だと知った吉井が別れを切り出した時に土倉が「離婚の協議は成立していて民法上の不貞に当たらない」と真っ向から否定しなかった時点で土倉も自分の不誠実さを自覚していたはずです。
そんな状態で吉井に手を出した土倉にはドン引きですし、最終的に離婚届を提出したからといって今までの不誠実が帳消しになる訳ではないので全く萌えられませんでした。
シーモアは白抜き修正でした。
。。。我真的是對這個攻無語了,因為自己懦弱所以裝異性戀頻繁跟其他好多好多女的開房,後面還跟女配結婚,女配想要孩子了攻還努力讓自己硬起來想跟妻子生小孩。。。這能忍嗎??後面他被受發現結婚了什麼也不辯解,就那麼承認了,這輩子沒見過這麼會給自己開脫給自己找理由的攻了,真噁心,我沒辦法理解這個神率。。。攻太渣太自私了,最後受還原諒了啊啊啊啊啊啊我真的很無語,對方明明是婚內出軌了半年,就算後面解釋清楚了但是他可是真情實感想要跟女配孕育一個孩子的呀???這能move on???
何だかどえらくどエロいのを読んでみたい、という挑戦心みたいなものが時おり湧き上がります。
という訳で、東京都の青少年健全育成審議会が「不健全な図書」に指定した本作。
否が応でも期待が高まります。
おー!tnkの写実感、半端ない。
血管バッキバキで、亀頭の黒光が何ともグロい。
作者様がご自身を「ちんちんを描くのが大好きなエロ漫画描き」と言われているだけあるこだわり様。
これが不健全と認定されたのかも。
また「男性向けっぽい文法でエロを描いてた」「『淫語実況系のエロが描きたいな…❤︎❤︎❤︎』と思って作った」とのことなので、攻めは強気の言葉責めを繰り出し、受けは恥ずかしい淫語を言わされちゃうシーン多数です。
一般的に男性は言葉責めが好きだと言われていますが、女性読者としては、そこまで刺さらなかったかな。
「楽しいエロ」「エロを楽しむ」というコンセプトのもとに作られた本作ですが、描かれているのはそんな単純なものではなかったです。
オープンゲイとクローゼットゲイ。
子どもの人格形成と人生に多大な影響を与える家庭環境。
LGBTQの友情結婚。
アセクシャルやアロマンティックの問題。
(あとチラッとマイクロプラスチック問題!)
長与先生はしっかりとした思想を持っていて、描きたいものや使いたくない言葉とかがはっきりと解っている方で、理詰めで考えて逆算して作っていくタイプの作家さんのようです。
そのため、エロ特化作品とのことなのに、理知的で品の良い感じさえします。
それが良さでもあり(エロエロ過ぎると胃もたれしたり、逆に興醒めしたりしますからね)、エモさやシコ味の観点からは残念でもあるような。
ところで、「超重度の処女厨」の先生が苦肉の策で作られた脳内設定。
吉井の初めての人は実は土倉で、でもお互いにそのことに気づいてない、というやつ。
案外、説得力あって良いかも。
いくら非処女で、タイプど真ん中の上司♂に「抱いてやる」と言われたとしても、真面目な貞操観念を持った吉井が、自分からそそくさと準備して股を開いて誘うかな?と思いました。
でも、吉井にとって初体験が凄く良くて、その時の相手が理想の男になって。
それが刷り込まれて、年月が経ち詳細がうろ覚えになっても、意識下には残り続けていたとしたら。
土倉さんに再会した時、吉井の中に何かとても揺さぶられるものがあった、と考えれば納得できるような気もします。
けっこう驚くような偶然の出逢いってあるものです。(経験者は語る!)
先生、公式認定しちゃってもいいと思いますよ!
何にしろ、上質で稀有な作品だと思います。
この後、これ以上のものを生み出すとなると大変だろうなぁ。
でもいつか、大河ばりの長編物語を描いて下さると嬉しいな。
それだけの知性と構成力、画力と表現力を持った作家さんだと思うので。
今後のご活躍を期待しております。