願いかなえば

願いかなえば
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×24
  • 萌5
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
33
評価数
11
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
三池ろむこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784403661396

あらすじ

大学の演劇研究会に籍を置く窪田は、ある日、プロからも注目されてる八木沼に「オリジナルの脚本を書かないか」と言われる。彼とつるみながらも、密かにコンプレックスを抱いていた窪田は素直に喜べない。しかし、脚本の話を断ろうとすると、八木沼が突然キスしてきて…?!

表題作願いかなえば

大学演劇研究会2年 八木沼
大学演劇研究会2年 窪田

その他の収録作品

  • 遠くに在りて
  • 引っ越しました!
  • listen to sweet music
  • きのう きょう あした
  • クリーンアウト
  • クリーンアウト2
  • 恋のモヤモヤ

レビュー投稿数5

劣等感とか先延ばし主義とか

中編2つと短編2つが収録されていて、読み応えがあります。

【願いかなえば】(2話)【遠くに在りて】【引っ越しました!】 萌2
大学の演劇研究会に所属している2年生の窪田と八木沼。
感覚や嗜好が似ていて、住んでいるアパートも一緒。
だけど八木沼にはプロが認める演出の才能があって…。
共通点が多くて、対等だと思っていた友人が評価されるのは嬉しいけど、悲しい。
距離が近いからこそ、余計に感じる劣等感を隠すのがつらい。
そういう気持ちって優れた方の人には理解されないんだよなあ…、理解されても余計に惨めだしなあ…、なんてことを考えながら読んでました。
八木沼が引っ張っていっているよう見えるけど、実は窪田の懐が深い。
いい意味で切磋琢磨していける、台詞通りに「友人にも恋人にもなれる」CPでした。
CP成立から一歩進んだところまで読ませてくれる作品って、いいですよね。
ひとつ難を言うなら、窪田がどんどん女子っぽい見た目になっていってました。

【listen to sweet music】 萌2
ホモの兄が失恋するたびに、中古ゲームとお菓子で愚痴に付き合う弟目線で進む兄の話。
切ないなあ。
兄の気持ちと弟の気持ち。リンクする部分としない部分が何とも切ない話でした。
これはいろいろ言うより、読んで良さを体感してほしいです。

【きのう きょう あした】 萌2
明日でいいことは明日やればいい。でももし今日という日がなくなったら…。
中学にあがる前に引っ越してしまった幼馴染み同士の話です。
冒頭モノローグから引き込まれましたよ。深い。
先延ばし体質の人間(わたしも含め)には、なかなか耳の痛い話です。
深読みしすぎて、「もしかしてこの子は幽…」とか「え、その事故って…」とか「タイムリープもの…?」みたいなところまで考えましたが、そんなに深読みせずに楽な気持ちで読んでOKな話でした。

【クリーンアウト】(2話) 【恋のモヤモヤ】 萌
ある高校の美化委員たちの話でした。
1話目は清掃用具のチェック中に、同級生の片倉にいきなりキスされた保里(ほり)。
気になるのに意地を張ってしまう心理がわりとあっさりと。
続きものかと思って2話目に進むとちょっとガッカリ。
気になるところで終わった1話目の2人はもうCP成立してます。
知りたかった場面をバサッと飛ばされた肩透かし感のせいで、2話目の先輩後輩よりもそっちをじっくり描いてほしかった気持ちでいっぱいになります。

BLを読んだのに、なぜか「明日からもっとちゃんとしよう」とか、「ひとはひと、わたしはわたしでいいの」とか思った次第です。

1

青春の1ページ

大学の演劇部(演劇研究部というのかな?)の話です。

一目置かれている俳優(攻め)と
初心者脚本家の主人公(受け)の
青春物語といった感じです。

絵柄はとても物語の雰囲気にあっていて
青春物語というところを
更に盛り上げている気がします。

三池さんの絵は好きなんですが、
こういう話に、一番しっくり合うなあという
気がしました。

発展途上の主人公の脚本が、
同じく発展途上の二人の恋にマッチしていて、
盛り上がっていく感じがしました。

ほのぼのしたハッピーエンドでした。

0

願いかなえばレビュー。

●●特集とかに載せていた作品の短編集です。

個人的に、新書館Dear+系の作品はガッツリというよりピュア要素が大きくて大好きです。特に、三池ろむこさんの絵柄とピュアな話が合うこと合うこと。
弱いなー、こういうの。

表題作は大学生の話。
演劇研究会に籍を置く窪田は、ある日、プロからも注目されてる八木沼に「オリジナルの脚本を書かないか」と言われる。彼とつるみながらも、密かにコンプレックスを抱いていた窪田は素直に喜べない。しかし、脚本の話を断ろうとすると、八木沼が突然キスしてきて…?!

人によっては荒い絵に見えるのだろうけど、全体的に細いタッチで優しい感じの絵柄です。少女漫画ぽい柔らかさのある線。クルクル表情豊かってワケじゃないけど、どこかアンニュイな表情とか仄かにエロくて好きです。

表題作以外のカップルはキスシーン止まり。ちょっと物足りない気もしますが、全体に淡いイメージの絵柄というか作風なのでパラパラと読むにはちょうど良いかなと思います。
この独特の、ライトBLっぽさが好きです。

0

中途半端かなあ

短編集。そこまで悪い作品ではなかったのですが、どれも中途半端な終わり方だったかなあと思いました;
その後の2人は結ばれるんだろうなあと想像できるんですが、もっと先の話も描いて欲しかったというのが正直な感想です。

『クリーンアウト』が一番好きな作品でした。美化委員の保里は同じ委員会の片倉に掃除ロッカーでキスされ、好きだと告白されます。
片倉がクールで黒髪で学ランで…かっこよかったですw
『クリーンアウト2』では同じ美化委員の違う2人の話なんですが、もうちょっと片倉×保里のラブラブがみたかった…!

1

いつも懐かしいと思ってしまう

大学の演劇研究会に籍を置く窪田は、ある日、プロからも注目されている八木沼に「オリジナルの脚本を書かないか」と言われる。彼とつるみながらも、密かにコンプレックスを抱いていた窪田は素直に喜べない。しかし、脚本の話を断ろうとすると、八木沼が突然キスしてきて……!? 
という話です。特に大きな事件は起きません。夏のけだるい暑さを絡めながら、まだ海のものとも山のものともわからないこれからの人生を踏み出そうという2人の学生。
誰でも共感できそうな、日常のささいな出来事に揺れる心。
なんだか自分の学生時代を思い出して、懐かしいです。
草食動物系のBL。Hシーンはほとんどありませんが、三池さんの絵と学生時代の雰囲気がよく出ていてよい作品に仕上がっていると思います。

0

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