“推し"が職場にいる、私、最高に幸せです。

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目の毒すぎる職場のふたり1

menodokusugiru shokuba no futari

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表題作目の毒すぎる職場のふたり1

あらすじ

仕事は真面目に、正確に、がポリシー。
表情は崩さず、感情も外に出さない等々力乙(とどろきおと)(30)。
しかし、そんな彼女の心拍数を著しく乱す存在…
しぶユル系係長・本郷(ほんごう)(32)と
フレッシュ全開、輝く笑顔が眩しい小川大知(おがわだいち)(25)。
無邪気にじゃれあうふたりの姿に
動機、息切れ、興奮が止まらない――…!
そっと見守るだけでいい、だって職場に“推し”がいる、
それだけで幸せだから――…

作品情報

作品名
目の毒すぎる職場のふたり1
著者
ma2 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
クリエコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784865546354
4.6

(46)

(32)

萌々

(12)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
214
評価数
46
平均
4.6 / 5
神率
69.6%

レビュー投稿数7

ラブじゃなくてもいい!

 職場の上司と部下の男性二人に腐妄想をする女性社員視点の話。
 係長の本郷さんと部下の小川君は社員旅行先で二人で買い物したり、休日に一緒にカレー作って食べたりするくらい仲良しです。係長は小川君を下の名前で呼び、職場で頭よしよししたりヘッドロックかけたりするくらいスキンシップ過多。
 BLかどうかもわからない関係性なのにこんなに萌えるのかーと目から鱗でした。こんな二人が職場にいたら、私も絶対、毎日腐妄想日記つけます。
 二人を腐目線で観察する女性社員の乙さんも、腐女子の心の声を全て代弁してくれていて、楽しいキャラでした。

 BLのレーベルではないので、結局二人の関係性はラブかどうかわからないまま終わりそうですけど、もっと二人を観察したいので、次巻も読みます。

1

楽しそうな人を見るのって楽しい

読んでてすごく楽しい漫画でした~!
腐った女子二人がテンション高めにきゃっきゃしてて、
特にしずくちゃんが可愛くって大好き!
本郷係長のビジュアルとゆるゆる加減も好み。

職場で起こる些細な出来事から大きなイベントまで、
推しカプがいるだけでこんなに日々が輝く!っていうのを
余すところなく見せてくれてます。

先輩の乙に懐いてるしずくちゃんが、
一緒にガッツポーズしたり、たまに冷静に乙を見守ってたり、
反応が全部可愛い!
二人の動きを察し、くのいちの気配…と警戒する小川も(笑)
ダークホースっぽい風見も素敵だし、所長は優しそうで、
みんなが笑顔で働ける本当に良い職場だと思いました。

1

目に毒過ぎるはもちろんの事。

眼福!眼福なり‼︎
とにかく絵が秀麗‼︎ イケメンと可愛いコのワチャワチャが楽しいとかの騒ぎでは無い!
彼等が居るだけで尊いのだ。
ああああ。惜しい!凄く惜しい!乙さんと一緒に萌え滾っている場合では無い‼︎ 何が何でも係長と大知に何とかなって欲しいじゃないか‼︎
「昨夜のでやっぱり痛めたのか?(腰)」
「本郷係長が!しつこいからでしょう⁈」
「3時間しか寝かせてくれなかったからです‼︎」
なんて。はいはい。夜中中ゲームしてたんでしょ。と、ページを捲る前に分かり切っているんだけど。その台詞にまた妄想しては興奮する、乙さんとしずくちゃんという観客っぷりも分かってるんだけど。絵がいい‼︎ ああそれだけでご馳走様なんです。
もちろん、これは腐女子妄想炸裂の乙さん視点であり。主役は語り部ではあるが、実際には「何も」起こってはいないのだ。我に還るこの寂しさよ。
本郷係長が突然可愛らしいランチボックスを持たされた時なんて。ピンチに青ざめましたよ。そりゃ恋人からじゃ無く、妹オチも想定内とはいえ。乙さんになりきり、観客視点で一喜一憂してしまう。心臓に悪いったら無い。現実見せないで‼︎
ああ、転じてBL化してくんないかな、コレ。乙さん、しずくちゃんに寄り添って、熱心に祈らずにいられない‼︎

5

最高です!

2巻発売を知り読んでみました。

職場に推し2人としずくちゃんという推し仲間がいる乙さんが羨ましくてしょうがありませんでした。
読みながらニヤニヤ笑いが止まらないので、1人で読むのをお勧めします。www

特に本所への出張と営業所の社員旅行のお話は最高でしたね。

乙さんとしずくちゃんと一緒になってくの一になりたかったです。

こちらの作品は非BLだけど、全ての萌が詰まっていました。

これから2巻に進みますが、次にどんな萌が待っているのかとても楽しみです。

4

あ、これ、私。

おそろしいほどに共感を覚えずにはいられない1冊でした。

とある地方の営業所で経理事務を務める等々力 乙(30)。
彼女の目を通し、読んでいる最中、
何度「あ、これ、私。」と思ったことだろう。

クールに真面目にきびきびと仕事に勤しむ彼女の活力は
まさにタイトルまんまで“目の毒過ぎる職場の二人”なのです。

職場に“推し”がいるという贅沢さよ!
もうそれだけで職場に彩りが出ちゃいますよね!

推し一人目は小柄で素直、愛嬌ある若手の小川くん(25)。
推し二人目は長身で無精髭だけど、仕事は出来る本郷係長(32)。

単体でも十分に目を潤してくれますが、二人揃えば尚オアシス!!

だって、推しと推しがじゃれ合っているだけで
脳内カップリングし放題だから!←腐女子脳ゴメンナサイ

親しい男性社員同士ならではの近距離スキンシップ(なでなで等)から
出会いがしらのハプニング抱擁(未遂)、二人でランチ、一緒に外回り、
ちょっと過大解釈を加えると意味深に聞こえてしまう二人の会話、
浴衣に私服に目の保養し放題の社員旅行、と萌え要素の過剰摂取に
読んでいると楽しすぎてついつい鼻息荒くなってしまいます。
仏頂面の下で彼らを愛で回している乙さんには共感しかありません♪

推したちの癒し風景を目撃したとき、ときめく胸の高鳴りを抑えられず
無性に同志に知らせたくなったり、ニヤけ顔を抑えるためにわざと眉間に
皺を寄せて気難しい表情を作っているとことまで、わかりみが深すぎました!!

5

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