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表題作キス・アンド・ナイト 1

東雲 昴,老舗酒蔵の御曹司
臣,人気の女王様ストリッパーオミ

その他の収録作品

  • side昴
  • 描き下ろし(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

「最高級のお前が俺しか知らないのが最高に気持ち良い」 女も男も虜にする孤高のストリップダンサー・臣。 しかし酒蔵の御曹司・昴だけは彼になびかなくて… どころか、ツンと澄ました臣に支配欲を刺激された昴は 彼を弄ぶように抱き――。 実は経験のなかった臣は厭い警戒するも、 自分のダンスへの想いを認めてくれる昴に 次第に惹かれ、彼が欲しくなっていき―― 男達の恋とプライドの苦くて甘い駆け引きラブ!

作品情報

作品名
キス・アンド・ナイト 1
著者
羽純ハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799749661
3.2

(78)

(15)

萌々

(22)

(19)

中立

(15)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
12
得点
235
評価数
78
平均
3.2 / 5
神率
19.2%

レビュー投稿数12

後半にかけての盛り上がり好き!

前半は少しまったり進む印象で、セックスしてしまってからの臣の気持ちやトラウマ部分をサラッと流さす描いてあったのが私ツボでした。

その上で臣の気持ちが整ってきて、後半の2人が相手をどんどん無意識にでも欲していく、でもプライドやこれまでの生き方としてそれを出せない、譲れない…のやりとりがたまらんかったです。

2巻もあるということなのですが、描き下ろしや特典のツンデレイチャラブが好きなので、2巻でたっぷり見れるといいなぁ…と思ったり…。

なんにせよ2巻楽しみにしています。

11

世界観と設定は好みですが

作者買いです。レムナントシリーズ含め、全作追いかけている羽純先生のファンです。

まず、今回の作品の酒蔵御曹司×高級ストリッパーという設定はすごく好みですし、楽しく読ませていただきました。続きも楽しみです。

ですが、そんな私にもモヤポイントはありましした。以下、辛口になります。

今回気づいたことですが、羽純先生が描かれる受けは総じて「感情を攻めにかき乱され余裕がない」描写が多いと思います。通常、ストーリー展開上そうなることはあっても元々の性格は様々だったりしますが、羽純先生の場合は最初からデフォルトの性格として組み込まれているというか。今回の受けもそうで、故にいちいち攻めへの反応が大きいと感じるのだと思います。これらが恐らく「お高くとまっている孤高の女王様」と矛盾を感じる点かと思います。

そして、攻めの方も現時点ではあまり感情が見えてこないので、この巻は一言でまとめると「何考えてるか分からない攻めが初対面でいきなり孤高の女王様を食う(犯す)といういきなりぶっ飛び展開にも関わらず、なぜか攻めの気を引きたくてしょうがない受けが感情的に振り回される」話です。

受けがなぜ最初からたまたま客として来ただけのそこまで攻めが気にってしょうがないのか、攻めは受けをどう思ってるのか(自分のものにするというくらい気に入ってるのは分かるけど、現時点ではスカしていて執着や愛情描写は薄いです。)
そもそもの、受けが攻めの関心やら全てを欲する「起」の描写が薄く、さらに攻めの感情もつかめないので、ただただ、過剰反応する受けが設定とちぐはぐで、引っかかるんだと思います。
話の展開としてはまだ序盤なので、キャラについては次巻に期待したいです。

以上、ファン故の辛口をお許しください。
上記の細かい引っかかりを除けば好みの話ですし、細かいことを気にしなければ楽しく読めます。羽純先生の絵が相変わらず眼福なことは確かです!

11

ギャップ萌えを楽しもう!

オレ様御曹司×孤高の女王様(ストリッパー)とあったので、マウントの取り合いのような〝攻め×攻め〟な雰囲気を期待していたのですが、違いました;


会員制高級ストリップクラブ・GCの人気No.1ストリッパー・オミが、客である酒蔵の御曹司・昴に気に入られ……と、いうお話。

昴にオミの素である「臣」を暴かれ、そこから覗かせる臣の素直な反応が可愛かったです。
照れたり怒ったり赤くなったり……と、素の臣が見せる感情豊かな表情がすごくよかった。
ステージの上の「オミ」と、素顔の「臣」のギャップが魅力的ですね!

昴は強引な俺様と思わせておいて、実は臣が好きで、構いたくて仕方がないという感じがしました^^
駆け引きめいたラブゲームの様相を呈していくのかと思いましたが、両片思いの印象の方が強いかなー

昴が臣にめっちゃキスするの。
これ萌えましたね♡
昴は、無自覚溺愛攻めなんじゃないかな?
はやく自覚して、もっと臣を甘やかせて欲しい!

臣と母親の確執や、当て馬らしき弁護士が登場して不穏な空気も漂いますが、全体の雰囲気としては甘〜い♡
第一印象とは違いましたが、これはこれで面白かったです!

5

読んでてワクワクしました

あまりにも「レムナント」の人気が凄いので、辛口になるのは分かる気がします。
でも私は好きでした。「妖しの箱庭に浮かぶ月」よりは大分読み易かったし面白いと思いました。

ステージでの臣とプライベートでの臣の二面性も興味深かったし、東雲の臣に対する執着もこれからどうなるのか楽しみになりました。

あの臣の自分本位な母親はこのまま大人しくしているのか?母親が連れて来た弁護士がこれからどう絡んでくるのか?次巻からの展開が目が離せなくなっています。

羽純先生の絵が綺麗なのでストリッパーの臣の魅力的な姿を見るのも楽しみだし、まだまだ謎の多い東雲がこれからどんな活躍を見せるかも楽しみです。
臣の母親を追い詰めるくらいしてスカッとさせて欲しいと思いました。

2

イイ!

読み返し。

陥落BLアンソロジーを読んだ際にこちらも載っていて
すごく面白かったので購入しました。

身体から始まる二人の関係ですが、
臣は東雲に惹かれてるのが序盤からわかったけど、
東雲が何を考えてるのか序盤はわかりませんでした。
でも、明らかな独占欲を出してくるようになって
いいぞーいいぞー!と思いながら読んでいました。

ステージではみんなを誘惑する素晴らしい臣ですが
素の臣はピュアで東雲に振り回されてるのも良い…!

まだちゃんと二人がくっついていないので
続きを読むのが今から楽しみです(*´ω`*)

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