コミック

  • 三森さんのやらしいおくち 3

三森さんのやらしいおくち 3

mimorisan no yarashii okuchi

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作三森さんのやらしいおくち 3

樹悠真,歯科医
三森誠,34歳,口が敏感なサラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

「…それならキスしてください ――この人の前で、俺がいいって言うまで」
おくちが性感帯の会社員・三森は、いよいよ樹の家へ引っ越すことに。同棲が始まり愛を深める日々! と思っていたのも束の間……三森はささいな嫉妬から樹と喧嘩をしてしまう。
そのうえ同期の辻に相談したのが、新たな火種となってしまって――!?

ドSな年下歯医者さん×おくちが感じちゃうリーマン
恋が愛へと変化する… クライマックスの第3巻!

作品情報

作品名
三森さんのやらしいおくち 3
著者
rasu 
媒体
漫画(コミック)
出版社
モバイルメディアリサーチ
レーベル
caramelコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784909699329
4.5

(98)

(68)

萌々

(25)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
16
得点
444
評価数
98
平均
4.5 / 5
神率
69.4%

レビュー投稿数16

完結!色んな感情とエロが溢れ出してる

rasu先生の「辻英司~」を読んでからこちらの1巻~3巻を読みました。
ストーリーも大好きなんですが、なんでしょう・・あんまりお目にかかれない体位を拝ませていただけたり、エロがすごく新鮮な感覚。最高。
キスとか粘膜とかすごく艶々でエロいんですよ!!

攻めのゆうまがすごくいい!
欲しいときに言ってほしい言葉をくれるんです。
我慢きかない感じもいい。
ゆうまの良さ語りだしたら三森さんと語明かせそうだ。

誕生日ディナーで三森さんがゆうまに伝えた言葉がすごく沁みました。
そりゃ泣いちゃうよ。

やっぱり年下溺愛攻めいいなと再確認できました。
何度も読み返したい素敵な作品でした。

0

今世紀最大もっと見たかった二人

大好きなこの作品も当巻で完結…。
作品の完結がこんなにも悲しいことだというのを教えてくれた作品です。ウッ…(嗚咽)

紙書籍にて読んでいたのですが、残りページが減っていくのを半泣きで見ていました…。
もっともっと続いて欲しかった…!!

3巻もシリアスと甘々が最高の比率で入っていてすごく美味しかったです。
三森さんのエッチなお顔も最高…。

19話の三森さんの樹先生の樹先生を咥えるシーンがめちゃくちゃ良かった。
樹先生に頭を掴まれて、頭を撫でられながら喉奥までしゃぶる三森さんの表情がもう…!!!
ほんと、待ち受けにしたいくらいです。(真面目)

その後の口の中の液体をぐちゅぐちゅされる三森さんのトロ顔も堪らない…!
当シリーズ1好きなシーンでした。

指輪を交換し合って幸せいっぱいな二人…。
尊い!一生お幸せに(泣)

rasu先生素敵な作品をありがとうございました…!!
3巻全部神評価です。ごちそうさまでした!

0

三森さんのやらしいおくち 3

​ますますイチャイチャに色っぽさが増して、とにかく幸せいっぱいな二人がたくさん見られました。やんちゃな時の攻めくんがちょっと顔をだしますが、大人なヤキモチは見ていても可愛い。あんな風に一生懸命自分の言葉で伝えたり相手を喜ばせようとしたりするのが素敵でした。辻さんが会議室に連れ込む件は、辻さんのお話を読んでいるのであらあら…なシーンなんですけど改めて読むとまだまだ受けちゃんに未練たっぷりにも見えるのでrasu先生はすごいなぁと再認識しました。3巻まででもとても素敵なお話ですが、その先のアフターストーリーもあるのでこちらまで読むともっと幸福度が増します。

0

最後まで極上のフェチズムを

最後の最後までばっちりやらしかった三森さん。
本編としては今回が最終巻ということもあり、
イチャ甘度のみならず、エロ度も既刊よりパワーアップしていました!

前巻の最後でようやく三森の承諾を受けて、同棲をスタートさせた三森と樹。

新婚さんばりの甘い日々にニヤニヤしていたら…
樹が過去に関係のあった男から今もアプローチを
受けていると知ってしまい、モヤついてしまう三森。
そのことが原因でケンカになり、そこにすかさず再起を狙う辻の影…。

ひたすら甘いばかりの蜜月編かと思いきやひと悶着もふた悶着も起き、
最後まで読み応えたっぷりの1冊でした。

まずは、今回も辻が強かった…!
前巻で樹から三森に触るな宣言をされたにもかかわらず、
相変わらず三森にぐいぐい迫り、ガンガン樹を煽りまくり、
一当て馬とは思えない存在感のキャラクターでした。
(さすがはスピンオフ作品出るだけのことはある…)

そして、改めて感じたのは三森の聖母みでした。
一見流され体質で頼りなさげな三森ですが、嫉妬はしても束縛はせず、
嫉妬に怒り狂う樹の無茶ぶりにも応え、強引なプレイだって受け入れてやり…
こうして見ると、樹限定で献身的&甘やかし上手な聖母受けなのかもしれない。

一方の樹は嫉妬深さから三森に辻の前で自分にキスをするよう命じたり、
ドSというか駄々っ子感というか、年下らしく甘ったれてるなぁ(* ´艸`)
できれば攻めには受けをリードしていてほしい派ですが、当の三森が樹を
甘やかすことに喜びを感じていて、いとおしげにしているのでこの二人は
この形がベストなのでしょう♡

ただ一つ、今回、事故とはいえ受けを物理的に傷つけてしまったのは
攻めとしてマイナスポイントでした。結構痛そうだし、殴るのはだめ!

ラストでは図らずも指輪の交換をすることになり、嬉し涙を流す
二人の場面にじんときてしまいました。
三森の樹への言葉に愛が溢れていて、良いところも悪いところも
ひっくるめて好きという台詞がまるでプロポーズのようで、
じわじわと沁みてきました。
ドラマチックで多幸感に満ちたエンディグに心満たされ、読み終えました。

フェチへの好奇心で読み始めた今シリーズですが、
食事で感じて色っぽい顔つきをしていたり、キスやフェラだけで達して
しまったり、最後の最後までお口が性感帯という三森の特殊性癖を
堪能できるマニアックでえっちでとびきり甘い、極上のフェチ作品でした。

1

三森さんんんん!!!!

読み返し。

同棲編の3巻。
当時、帯を見て完結しちゃった…と悲しくなったなぁと4巻が発売された今、あの頃のことをとても懐かしく思います。


3巻では悠真が通っていたバーに三森さんと行き
悠真のモテっぷりがわかっちゃいました。
やっぱり悠真モテてたんだなぁ。
1巻でも慣れてそうな感じプンプンしてたけど
3巻読んで納得しちゃいました。

2巻とは違って今回は三森さんが悠真の過去について
モヤモヤする場面があって、んー!!!いい!!!と思いました(*´ω`*)
でもその後の三森さんの発言は良くなかったですね。
そして悠真はどこまでも大人だなぁって。
悠真の中で辻との出来事は、当たり前だけどなかったことにできなくて
でもそれを言うと三森さんを責めてしまう形になるから
ずっとひとりで抱え込んできたんだろうなぁって思いました。

そこから二人がちょっとギクシャクするんですけど
そこにまた辻が出てくるんですよねぇ。
同僚だから仕方ないにしても
ほんっっっっっっとに三森さんは隙きを与えすぎてると思います。
辻も諦めが悪いんですよ。

ちゃんと仲直りしたけど、個人的にはモヤモヤが残りました。
辻…どうにかならないかな…。
でもまぁその後のディナーに行ったときの
嬉し泣きしてる悠真を見ると、悠真には三森さんしか目に見えてないのが改めて伝わりました。


3巻を通して、悠真はほんとにいい男だなぁと感じました。
4巻はどんな二人お話が読めるのか、4巻を読むのが楽しみです(*´ω`*)

0

未来への誓い

楽しい楽しい同棲生活がスタート。
出る場所も帰る場所も一緒。もちろん寝る場所だって一緒です。たくさんイチャイチャしてエッチしてあまい毎日を送っています。
引っ越し業者さんが来る直前でだって昂りを我慢できない2人ですから、一緒に暮らせばどうなるか。…毎日エッチしまくりです(笑)


2巻で獰猛な捕食者だった辻は、今では静観しているもよう(…後半仕掛けてきます)。3巻では、悠真の今までの交遊関係を目の当たりにした三森が、悠真とどう向き合っていくのかを考えるストーリーとなりました。

悠真の交遊関係。
思ってた以上に派手でしたわ〜。
当て馬にもならん小物ヤローが三森にけしかけてきます。メールもしつこいしウザいったら。
それがきっかけで、悠真とまたもやすれ違います。それに目をつけた捕食者・辻。待ってましたとばかりに、三森にグイグイ。隙あらばすぐに迫るの本当にやめて……。

でも今回のは意味合いがちょっと違いましたね。良い意味でも悪い意味でも、2人の仲をアシストした感じに収まりました。
三森も思い悩みすぎないで、恋人同士なら楽しいことだけじゃなく不安なことも悠真に話していけば良いのに。悠真は正直で素直で誠実で、ちゃんと三森と向き合ってるんですけどね(´ω`)


わだかまりの解けた2人のエッチは最高でした。雪崩れ込み?駆け込みエッチ?…すごかった!白衣着てるし、スーツ着たまんまだし、コマが変わったらもう挿入の図って(笑)


次のステージへのステップアップも必見です。
涙しました…。感動しました。
お互いに指輪贈りあってすごく素敵でした。
巻を追うごとに未来を見据えて進む2人の関係や想いが見事に描写されていて、とっっても素晴らしい作品です。

アフターストーリーの4巻が近く発刊されるとのことで、今から気分が高揚しています。結婚へのステージだと期待しちゃう自分がいますが、どんな内容でもこの2人を応援していく気持ちに変わりはないので、早く4巻を手に取り見届けたいです。
楽しみーーー!

0

エロもストーリーもバランスよく

 2巻までは三森が受け身なところが目立つなぁと思っていたのですが、3巻では積極的になる彼も見ることができ、シリーズ最終章としてとても満足しました。エロ描写は1、2巻にも負けておらず、さらに飽きさせないところはさすがrasu先生。悠真の口調は優しいけれど、三森の口に思い切り突っ込んでほぼイラマチオのようなプレイも興じられる、甘さと苛烈さの絶妙なバランスも良いですね。クズ攻めやモブレ以外で、ここまで振り切って受けを責められる攻めって案外貴重な気がします。

 三森に一度振られている辻が再び絡んできたのには驚きました。三森に隙があるからでしょうね。今回も三森は戸惑うけれど、その後歯医者で3人鉢合わせた時には悠真に言われて辻の前でキスを見せつける。彼にとって人前でそういうことをするのはすごく勇気がいることだったと思いますが、悠真への誠意と辻への拒絶のためにはここまでする必要があったということでしょうね。なにせ迫られたのは2度目ですし。押されて戸惑うばかりでなく、悠真のために自ら覚悟を決めて行動してくれたのが嬉しかったです。

1

フェチ系で1番ささった

口が性感帯...???なんじゃそりゃ...(めっちゃ気になる)と思いながらも、フェチ系と思ってずっと避けてました。フェチ系のものって中途半端で終わったり、だんだんテーマから遠ざかるじゃないですか...これは全然全くそんなこと無かったです。最初から最後まで、三森さんのおくちはやらしかった...!!!!!!!!

色んな障害を乗り越えてついに完結の3巻でも、最後までrasu先生はちゃん...っと"口"を描いてくださる...一コマ一コマ綺麗で丁寧な絵を描かれる作家さんです。あとトーンとハイライトの使い方上手すぎるんですよ...!モノクロなのに、艶かしい...!1巻で仰られていた「粘膜を描くのが好き」は冗談抜きで"本気(マジ)"でした。いやアッパレです。ホントに。トーンとハイライトの上手な使い方でいったら、右に出るものいないと思います。

2巻で出てきた俗に言う当て馬ポジの辻が、3巻でも少し2人の間に入ってくるんですがいや〜逆にアシストみたいになってましたね...。
私は当て馬ポジのキャラクターがメインの物語で報われない展開が大好物なので(最低)、同じ性癖の方はオススメですがダメな方はダメかもしれないです。
そんな辻のアシストもあって、♥イチャラブハッピーウェディング♥って感じの2人のセッ...なんですけど、大変...!大変だ〜〜〜!
何と膝枕♥(ちと違う)歯磨き♥プレイがある...!?!?!私は目を疑いました。良いんですか...????見せて頂いちゃって...いや、すみませんねホント.........。

rasu先生の描くパンツの上から主張する彼らの"彼ら"がめちゃくちゃ好きです。あと、ちゃんと脇毛が生えてるのも助かります。受けの泣き顔も.......アレ?そういえば凄い見たな.......!?受けはめちゃくちゃ泣きます。多分作中通して2リットルは泣いてるんじゃないでしょうか?ゴクゴク...

エロは比較的多めですけど、ストーリーをないがしろにせず、ちゃんと2人の歩み寄る過程が描かれてる作品です。画力も高く最初から最後まで安心して読めます。とてもオススメ。
口フェチってわけでもない私がウハウハ出来たので、口フェチの人はたまらんのだろうな...!
特に3巻の歯磨きからのフェ...は必見です。
あ〜完結辛い;;2人で幸せにおなり〜〜〜式には呼んで下さい。

3

末長くお幸せに♡

やらしいおくち 同棲編です。
悠真の家に三森さんが引っ越す形になり、同棲がスタート。
一緒に住めば毎晩毎朝一緒に居られるのに、引っ越し業者が来るまでの僅かな時間でもイチャつく程のラブっぷり。

悠真の過去のワンナイトのお相手に嫉妬したり、またもや辻が首を突っ込んだりでイザコザはありますが、三森さんが2巻よりもハッキリした態度や言葉で表してくれ、こちらもスッキリとした気持ちになれました。

2人で迎える誕生日のエピソードも幸せいっぱいで、別日に仕切り直したディナーでの三森さんの言葉が沁みました。
三森さんがこんなに沢山の想いを口にすることが今まであんまりなかった気がするので、悠真もさぞかし感動したんでしょう。悠真の涙は可愛かったです。

3巻通して様々なシチュエーションでのHを見せてもらえました。
場所、体位とかもバリエーションが豊富で素晴らしかったです。

またいつか2人に会えたらな、と思います。

3

嬉しさで泣きそう!


1巻から拝見していましたが、おくちが敏感な三森さんがとてもえっちで素晴らしいです。
攻めの悠真くんの揺るぎないぐいぐい感も好き。

2巻では男前な当て馬も出てきてまさに「雨降って地固まる」かな〜と思っていましたが、3巻ではやっぱりきちんと解決出来ていなかったというか、忘れることは出来ないよね...という感じ。

潔いんだか諦めが悪いんだか、そんな当て馬がストーリーにとってはいい刺激になってました。


なんといっても素晴らしいのはえっちシーン。
普段私は準備してない!とかローションは!?とか気にしてしまうのですが、読み進めるうちに慣れるのかなんなのか気にならなくなりました。
そのくらいこの二人が好きになったのかな?と思ってます。


指輪を渡すシーンがほんとに素敵で、正直このシーンだけで「神!」と思ってしまいました(笑)
三森さんが1巻でも言っていた、全てをさらけ出せる相手が悠真くんで、その事への感謝を改めて言葉にしていて、それを聞いた悠真くんがポロッと泣くのが...。
展開としてはありきたりかもしれないけど、ちゃんと三森さんの表情からしあわせが読み取れて、「悠真くんよかったね!」と思えました。

ちょっと悠真くんにつられて泣きそうに。


しあわせな二人がみれて嬉しいあまりの涙です!
完結おめでとうございます〜!

3

堂々の完結

いやあぁぁぁぁあああああ!!!よかった!!!!

1巻、2巻と読んできて、2巻はちょっとなぁ…って思ってたけど、3巻で満足度高い高い。
なにがいいって、えっちがえっちなとこだな。
アングルとかも面白いんだよなぁ…。

2巻の最後の「一緒に住みましょう」っていう、同棲フラグ回収してしょっぱなから飛ばす飛ばす。
辻とのバトルも見れて、悠真の友人たちも出てくる(モブ)。誠さんと一緒にいないときの悠真の別の顔に、誠さんもドキドキするし、やきもきするし、かわいいかよ。

原点回帰、お口で感じちゃう描写もてんこもり。
いろんな障害も、ただお互いの愛の結束が強くなるばかり。

rasu作品は、障害超えてベッドインしたらそこで試合終了しないとこがいい。
例えば、2巻。辻の問題クリアしたらそのまま温泉回ついてたでしょ。
3巻は、辻との問題クリアしたら、そのまま悠真誕生日回に突入して、すっごいラブラブで終わる。
あれ?いつの時代も辻が邪魔してくるな。やるな、辻。

満足度が高かった。いやあ、幸せに生きてってくれって思う終わり方だったな。

5

愛の集大成

『三森さんのやらしいおくち』完結編。
とうとうふたりの同棲がスタート。
引越し準備の合間でいちゃついたり、悠真の行きつけのバーで三森さんを恋人として紹介したりとかなりのラブラブっぷり♡

途中、辻が悠真の歯科医院を訪れ親知らずを抜かれ…るわけではないのですがまた三森さんにひと絡みしてきて修羅場アリ。
辻の前での濃厚なキス…悠真じゃなきゃの三森さんのあの反応…大変エロかったです。
(辻に対してわあわあ言っていますがスピンオフは絶対に読むと決めています(笑)←)

そんな紆余曲折を経てからのホテルのディナーでの三森さんが悠真へ指輪を渡すシーン…
三森さんの言葉とともに今までのふたりを思い返して目頭が熱くなり、まさかの悠真の涙に思わず天を仰ぎ、さらに悠真からの指輪には胸がぎゅうっとなって突っ伏して萌えの大洪水への対応に大忙しでした。

そして相変わらずおくちの描写のやらしいことやらしいこと〜…
修正は白抜き(Renta)なんですが、布越しでのモノの存在感もこれまたすごい。
さらにはおへそ責め…、全てのエッチシーンが美麗で生々しくてエロくって、悠真も三森さんも色気がハンパなくて、もういろいろととんでもねえ…(語彙力)

ふたりの愛がぎゅうぎゅうに詰め込まれた愛の集大成、幸せで大満足な完結編でした。

4

ネタバレ注意



1,2巻同様 相変わらずお互いがお互いを大好きで一途に思ってるっていうのが伝わります!


内容は
同棲スタート!引っ越し作業の時からエロエロ!
数ページ毎にイチャイチャ!
ゆうま君がモテることに嫉妬しちゃったり、相変わらず辻さんに引っ掻き回されます。
が、辻さんに見せつけキス~!
ラストは指輪をプレゼントしあって甘々ラブラブエンドです。


作者さんの描くエロシーン…ほんとエロい!笑 絵・描写・雰囲気・フェチ感妙に生々しく感じて…とにかくスゴくいやらしい!←誉めてる

こんなエロ描く漫画家さんが増えてほしい~!笑



ただ、モヤモヤが残るところがあって泣

2巻で辻さんに襲われたとき、
のし掛かられた・キスされた(←夢の中 覚醒した→) 撫で回された・キスされた・感じちゃった・イッちゃった・キスマークつけられたった…って感じですよね(前後どっちのキスでイッたのかは不明だけど)


三森さんは、隠そうとしましたがものすごく悩んで隠し事はしたくないと「キスされただけ」と告白しましたよね


【首元のキスマーク見せる&口が感じる三森さんが怯えながら覚悟決めて「キスされた」と言うことで事の重大性?とか、何があったかとかは皆まで言わなくても大体はゆうま君伝わってるんだろうなぁ&伝えてるんだろうなぁ】と、特に違和感なく思ってたんですよ

「寝ててゆうまとキスしてると思って感じまくってたら、辻さんでした!でも感じちゃったのはゆうまだと思ってたからだよ!
でも覚醒してからのキスにも愛撫にも感じちゃったけどね!云々」と、わざわざ説明しなくても
↑【】の描写でゆうま君には何となく伝わってるんだと思ってたんですよ

そのあと、三森さんが隠し事してる描写も悩んでるような描写もなく、いつも通りの三森さんでしたし!



そして今回、「キスだけじゃ済まなくなるぞ」と言ってますよね「(俺はキスで済んだけど)お前は」って意味ですか?
……それとも前巻で三森さん嘘ついてたってことなの?!?!

あの告白シーン…隠し通せるのに、このままだとゆうまに愛される資格ないとか、健気で偉いな~三森さん素直で可愛い~三森さんめっちゃ誠実~って思ったんです。
……だから え?!ってなってしまって


ゆうま君が口塞いで「やっぱりいい、聞きたくない」って言ってこのくだり強制終了になりましたけど…まってまってまって!聞きたい!気になる!焦

三森さん本人が「キスされただけ」って思ってるのかそれとも隠してるのかハッキリして!泣

短いシーンなのにもう気になって気になって…


アレじゃ ゆうま君的に嘘ついてたの?本当はどこまでしたの?何があったの?とグルグルしちゃいません?

本ではアッサリ退いてましたけど、ゆうま君の視点ではキスだけって言ってたのは嘘だったし何があったか最後まで分からず仕舞いだし…気にならないのかな~



全巻通してなんですけど、
ゆうま君の夢見てたから~とかゆうま君に触られてるの想像して~とか免罪符で他の人でも普通に感じちゃってますよね

2巻の辻さんに襲われてるシーンでも覚醒してるのに辻さんにキスされて触られて感じちゃってたし

今回辻さんとキスしかけてたシーンも「触る相手による」とか言いつつ触られて感じちゃってますよね


逆に他の人に触られて感じてないシーンがない!
ゆうま君にしか感じない設定大好きなのに~!
1巻でしか発揮されてない!


三森さんは自覚薄&流されちゃう系寄りキャラなのかもしれないですけど
毎度避けて通れる危機に自らぶつかってく感じはゆうま君が可哀想に感じてしまう


・ヤダヤダ言いながら弱々抵抗しかしない→流されヤンヤン
・自分は大丈夫!→大丈夫じゃなかったヤンヤン
・売り言葉買い言葉で受けてたつ!→そんで負けてヤンヤン

……ようやくハッキリしたんですけど、多分三森さんコレ系ですよね泣


攻×受の時は↑全然良いんですけど
その他×受の時はNTR・浮気・ビッチが苦手な私は
【ヤダヤダやめてぐすん涙 してないで男なんだから殴るなり蹴るなり本気で抵抗して!危機回避もちゃんとして!攻可哀想でしょ!】と、思ってしまう泣


三森さん、ゆうま君の為にもあんまり他の人に触られないで~

4

お幸せに!!!!

ついに完結してしまいました。
喧嘩したり嫉妬したりもしましたがラブラブな2人の姿が満載でその様子を見ることができて幸せです。
3巻で念願の同棲生活スタートで、家では甘えん坊な悠真が可愛かったです。
悠真が髪を上げた姿や、三森さんの前髪があるヘアセットもみれて新鮮で2人ともかっこよかったです!
最終話の最後のページの、特別だったことは普通になって やがて日常になる これからもずっと という言葉も素敵ですしこの2人にはずっと一緒にいて幸せでいてほしいなと思いました。
本当に三森さんがかわいいです!!bonus trackの話は特にかわいかったです!!最高でした!

5

最高に幸せなラストへ

いよいよ完結編です!
これ以上何をするのか?と思ったのですが、王道のハッピーエンドに胸アツでした!

同棲を始めた悠真と三森。
引越し直前までHしてます;
挿れた途端に業者が来てしまい、仕方なく一突きだけ…って、エッロー♡
そんな始まりの、ラブラブな3巻です!!

悠真の遊び相手だった男や三森の同僚・辻が絡んできますが、二人の愛を見せつけて撃退♡
三森の嫉妬が可愛く、悠真の独占欲はドS全開です!

辻の目の前で濃厚なキスを見せつけ、感じまくった三森がイッちゃう展開は激アツ♡
悠真がわんこなのにドS!
三森の口に突っ込んで射精なんて当たり前のようにやってくれます(好き♡)
片膝立てて責めるの萌えました!
それでいて、リングをもらって泣いちゃうところは可愛すぎ〜

エロだけじゃなく、三森が悠真への気持ちを語る場面はグッときます。
三森の優しや悠真への感謝が溢れていて素敵でした。

小ネタ集や描き下ろしなど、最後の最後まで楽しめました♪
ここまで読まなきゃ終われないって感じで、とても満足です。

スピンオフ『辻英司は恋をしない』も楽しみにしてます!

4

余韻に浸る円満完結

未だかつて無いほどに満たされた"""""着衣セックス""""!!!!
冗談抜きでここまで「いや何で服を脱がないんだよ!」というツッコミの出ない完璧に作り込まれた着衣ックスにまずスタオベさせて頂きました……満たされた……

完結です。単話配信で追っかけておりましたが、紙になったことでその厚みに胸が熱くなります。3冊通して真面目に恋愛する、ちょっと特殊で至って普通な2人の行く末をじっくりと見守ることが出来ました。
もともと「フェチBL」として色眼鏡で見ていたところがあったぶん、この3巻に収録されているお話の流れはあまりにも"よく出来て"いて、最終話に至ってはよく分からない感情が押し寄せて「良かったね……」と呟き静かに涙を流すなどしてしまう始末。

rasu先生の描かれるセックスシーンは何故だか妙にリアルで生々しく、綺麗な顔をしているのに荒々しかったり雄々しかったりして、そういう面でも痒いところに手が届きまくって血が出るほどです。多少雑な行為に見えてもその経緯がしっかり描かれているので、早急に感じることこそあれど、性急すぎだと思うことはありません。冒頭書いた着衣は正にそれで、着衣だとどうしても作り物感が出て気が散ってモヤモヤしがちなのですが、今回の着込んだ末の行為には意味があり、本来の「服を脱ぐ手間すら省きたい」精神が滲み出ているのがどうしようもなく愛です。

「フェチ」という域を越え、嘘偽りなく100点満点の恋愛マンガです。話ごとにぶつ切り感もなく、1冊通して2人の気持ちの交わりと変化に焦点を当てているのが凄く気持ちよかったし、着地まで完璧でした。これが初連載作だそうで……恐れ入ります……

12

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP