ノーダウトライラック

no doubt lilac

ノーダウトライラック
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×216
  • 萌23
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
10
得点
232
評価数
64
平均
3.7 / 5
神率
29.7%
著者
久喜わかめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801971110

あらすじ

タイプも性格も違うのに、
まるでパズルのピースがハマるようにどこか居心地がよくて、
いつの間にか一緒にいるようになった幼馴染の京介とあたる。
けれど次第に幼馴染に抱く感情は変わり、
思春期真っ盛りの頃には京介の頭の中は
あたるへの恋心と下心でいっぱいになるばかり。

恋を自覚して想いは募る一方なのに、
これまでと変わらない友人のまま
ふたりは同じ大学に進学することに。
「これからも変わらずに続くであろうふたりの日々」を
楽しそうに話すあたるに、自分の気持ちも知らないで…、と
憎らしくて、でも大好きで――。

ぐちゃぐちゃな気持ちを抱えきれず
あたるから少しずつ距離をとろうとするが――…。

『インサイドフルブルーム』完結編、
ケーゴとカナの"その後"ショートストーリーも同時収録!

憎らしくて、大好き。
噛みしめるほどに愛おしい、日々と恋心。

感情表現下手なお人好し×ちょっと鈍感な猪突猛進型男子
凸凹な幼馴染の、苦くて甘い拗らせ純情ストーリー。

表題作ノーダウトライラック

小野京介,小学生〜大学生,あたるの幼馴染
渋沢あたる,小学生〜大学生,京介の幼馴染

同時収録作品スプリングハズスプラング

三浦景吾,大学生
斎藤果也,大学生

その他の収録作品

  • フィールライラック(描き下ろし)
  • …one day(同人誌より再録)
  • Spring in Bloom(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

レビュー投稿数10

王道ラブストーリー

前作のインサイドフルブルーム(間違えていたらすみません)のスピンオフのこの作品は、前作とは違い真っ直ぐな二人のラブストーリーでした。
幼馴染みだけあって距離感も近く、ノーストレスで受けの可愛さを堪能できました!王道のラブストーリーとなっていて、幼馴染みで親友である立場からの脱却を図る勇気、恋の切なさがぎゅっと描かれています。
この作者様はキャラクターの心情を大切に描かれる方なんでしょうね 苦しみの心理描写が深く中盤トーンダウンします。一筋縄じゃいかなく、中々喜ばせてもらえない状態があり、ハピエンに着地!何度も前作のCPをもちだして申し訳ないのですが、それでも前作よりだいぶスッキリはしてる感じです。

そして私にモヤモヤをくれた前作CPも登場します!
関係性が発展してるその後なのかと思っていましたが大して変わってない二人のその後があり、ああ、この二人はこれで完成していて、この関係がこの二人の物語のラブストーリーなんだってことが理解できました。そこに関しては合わない自分が触れなければよいだけでございました。

今回このシリーズをまとめて2冊同時に購入し、この作者様を知りましたが心理描写の落とし込みが深い作者様であり、そこを楽しみたい方には良いだろうなと思いました!
自分は頭溶けちゃうようなべろっべろに甘いお話が好きなので少々口に合わずでしたが、素敵な作品だと思います。

0

大切なキミ

「離れないっていうのはこういうことなんだよ」
「ちゃんと考えて?」
「ちゃんとあたるがどうしたいか教えて」

切ない!くるしい!

でも、あたるのアホさに救われた、、!(インサイド〜の二人とは違う空気感)このままラブラブゴールだ!決めてくれ!たのむ!

と思ったけど、思ったけど、、!オノの気持ちはそんなんじゃなかった。ヤレればラッキーなんて、そんなんじゃなくて、本当にほんとうにあたるを大事に思っていて、あたるの今も未来も大事にしたくて。自分の気持ちだけで突っ走れるほど、自分勝手にはなれなかった

で、当たるも悩んで、悩んで。でも答えは割と簡単だった。これからもオノと一緒にいたいし、キスも、それ以上も、不快感なんて無かった

「自分だけ完結させようとしてんじゃ、ねえ」

あたるの思い切りの良さが勝った。ちょっと時間がかかったけど、無事に、ゴール



そして!ケーゴとカナも良い感じに、、ゴールした!!おめでとう!みんな幸せでうれしい!

おまけで高校の頃制服モノが好きだったあたるがオノと制服でしたがるのが幸せいっぱいだった

0

疑うことのない初恋

幼なじみカップルのお話でした。
インサイドフルブルームのスピンオフ。あの作品のおシブ(あたる)とオノ(京介)はなかなか気になる存在だったのでふたりのお話が読めて良かったです。

地元が一緒の京介とあたるは大学も同じところへ揃って進学。
京介は地元に居た頃からあたるに対する特別な感情はあったが、器用に蓋をして「幼馴染として」悟られないように付き合っていた。
平気なふりをしてしても限界があって、それが夏祭りでの出来事に繋がったんですね。
そこからふたりの関係は大きく変わるけど、むしろあの場まで普通にしていられた京介はすごい。
地元に居た時でもつらかっただろうに…。結果、想いが届いてよかったなと思いました。

あたるはいつも元気いっぱいで大雑把かと思いきや、繊細に色々考えていたり京介のちょっとした変化にも気付く意外性にギャップ萌え。

表紙の紫色のライラックから、京介にとってあたるへの想いは疑うことのない初恋だ、というのを意味しているのかな?と読み解きましたが…どうなんだろう。直訳すぎるかな(汗)
今作もかなり「言葉」を楽しめる作品だったなと思いました。

1

(^^)b

ストーリー重視の方にはオススメかなという感じです

結構言葉がストンと落ちたりして自分は好きだったのですが、ところどころなんか表現というか言い回しというか引っかかるところあったので萌2で

2

凸凹幼馴染みの拗らせラブ。

またお花がモチーフの表紙だ〜と思ったら、「インサイドフルブルーム」のスピンオフだったんですね。納得。
2冊並べて置いてみると、雰囲気に統一感があって素敵です。

前作もチューリップから始まる冒頭のモノローグがとても印象的でしたが、やはり言葉選びや表現が独特だと思いました。
例えば、「手が痺れる」とか。
分かるような分からないような、なさそうでありそうな絶妙な表現。
わたしは痺れた経験なんてないけど、痺れる気持ちは何となく想像できるから不思議です。

また、文字の濃淡を利用して、主人公が抱え込んだ相反する二つの感情を表現していたところも良かったです。
漫画ならではの見せ方でインパクトがありました。

そしてこちら、幼馴染み設定なので小学校時代のシーンから始まるのですが、その当時のやり取りを彷彿とさせるシーンが後半に出てきます。
似て非なりな2つの場面から、ふたりの変化、成長が感じられてキュンとしました。

最後にネガティブなことをひとつだけ。
もうもうもう、京介が繊細すぎて面倒くさい!!(笑)
でもそれだけじっくり丁寧に描かれているということなので、もちろん作品として短所ではないです。
個人的な好みの問題です。
ハマる人にはすごくハマると思います。

3

前作よりは

「インサイドフルブルーム」よりは大分読み易かったように思います。

それは京介とあたるの関係が、詩的表現が似合わないからだと思いました。
おかげで内容が頭にスッと入って来ました。

ただ京介の長年の片想いの切なさには共感出来ましたが、京介の思いを知ってあたるが最初に取った行動には冷めてしまい、京介が気の毒になってしまいました。

それからのあたるにはザマァと思う反面、そういう事何だよと見守る気持ちになれたのは良かったです。

前作の景吾と果也がガッツリ友達として登場してたのにも驚きました。あちらは詩的表現が酷すぎて頭に入って来なくて、友人達に至っては記憶がないです…。

そう考えると作者様の成長が感じられました。偉そうで申し訳ありません。

ただやはり勿体ぶった表現が多い気がしたので萌2寄りの萌にしました。

1

幼馴染で恋人って2倍の幸せ!

初めて読んだ久喜わかめ先生の作品です。
こちらは『インサイドフルブルーム』のスピンオフになります。

小学生→大学生 小野 京介と小学生→大学生 渋沢 あたるのお話。

小学校の同級生だった京介とあたるは、あるキッカケから仲良しになりました。
タイプも性格も違うのにいつも一緒の2人。
それは、パズルのピースがぴったりはまるような不思議な感覚でした。
やがて高校生になった2人は変わらず仲良しですが、京介はあたるに対して「普通」ではいられなくなっていて…。

最初から最後まで幼馴染の京介とあたるの日常と気持ちの変化を繊細に表現されていてます。
あたるに隠している京介の切なさや苦しみが痛いほど伝わり胸が締め付けられました。
ピースがぴったりとハマっているような2人の関係。
いつの間にか、そのピースのカタチは歪に変わっていた…。

変わらないほうがいい?離れようか?ほっておく?いい幼馴染?

京介の抑えていた感情が言葉になって溢れた瞬間に、ずっと変わらないと思っていたものが音を立てて崩れていく…。
混乱したあたるは考えます…が、キャパオーバーでショートしました(笑)
その後のあたるらしい発想の転換に、京介同様こちらもビックリさせられますよ (•’Д’•۶)۶
変わるものと変わらないもの…でも、今が1番ならそれでいい。
冷静な京介とちょっとおバカなあたるが本当にぴったりハマっているのが感じられました。

本編から『インサイドフルブルーム』のケーゴとカナも登場します。
『インサイドフルブルーム』は未読なのですが、この後に読みたいと思いました。

Hシーンは、想像以上にエロかったです。
まだ甘さは薄いですが、2人の感情が上手に表現されていました。
とくに、泣いてしまった京介にはグッときましたね。
京介の想いが届いて本当に良かったな(泣)
これからは今までの分もイチャイチャして欲しい♡

描き下ろし
『フィールライラック』
『…one day』
『スプリングハズスプラング』
『Spring in Bloom』
『フィールライラック』は京介とあたるのお話で、他の3作品はケーゴとカナのお話です。

大学生活を通じて恋に友情に向き合い成長する京介とあたる、そしてケーゴとカナを見守れる作品です。
久喜わかめ先生絵柄は個性的なので好みがわかれるかも知れませんが、キャラの表情が豊かなので惹きつけられました。
タイトル通りに、初恋のキュンキュンした気持ちを味わえますよ。
幼馴染とても恋人としても最高の絆で結ばれている2人がこの先もずっと一緒にいられますように。

愛しさでいっぱいの過去と幸せでいっぱいの未来へ
気になっている方はぜひご覧ください!

2

言葉選びが秀逸

前作『インサイドフルブルーム』の際にも感じたことですが、言葉選びが秀逸で……
その場の情景が浮かび上がるような表現に、ついつい引き込まれてしまいました。

幼馴染から恋人になる2人。
変わる気持ちと変わらない気持ちを感じることの出来る、素敵な作品でした。

ケゴカナもたくさん登場している為、2冊同時に楽しむことがオススメです!!

同人誌収録作品が再録されており、少し懐かしい気持ちになりました。
J庭から1年以上経ってしまったのですね……

また何処かで、ケゴカナ&オノシブに出会えることを楽しみにしております。

0

心温まるストーリー

小学生の頃の話から始まり2人は凸凹がぴったりはまるみたいに相性がよく、中学生で攻めの京介が受けのあたるを恋愛対象として好きになり、高校生であたるが京介と同じ大学に行くと言い、同じ大学に行く。
ここまでの流れでもだいぶ京介が片思いで苦しんでいて、そんなこととは知らずあたるは親友として接してくるので、その様子が切なかったです。

大学生になっても変わらず、あたるが原因で悩んでいるのに京介を元気付けようと合コンに誘ったり祭りに行く、そして『いい幼馴染をもった、京介が女の子だったらよかったな!』と追い討ちをかけるあたるを、それ以上はやめて!!と止めたくなりました笑
それがきっかけで京介が想いを伝え、『あたるはどうしたい?』と聞くのですが、それもずるいなぁと思ったりでもしょうがないか、とか読んでいてどうしようもない感情になりました(汗)

その後、あたるが一生懸命考え、セックスしてみよう!となりやってみますが京介が耐えきれずやめて、気まずくなり距離をとり、ようやく両想いになります。
あたるが悪いわけではないですが、いままで振り回していたのは自分だ!みたいなシーンは感動しました(泣) 凸凹がぴったりはまった感じがしてとてもよかったです!!

5話の最後の『俺は 俺自身が思ってるよりもずっと京介が好きだったみたいだ』(略) のあたるのセリフが全て解決してくれました!読みながらいろいろ考えながら読んでいたので最後のセリフを読んでスッキリしました!笑
恋が実ってよかったです!!!!

0

切ない片想い

『インサイドブルーム』のスピンオフです。
前作未読でも大丈夫なのですが、描き下ろしが前作の補完作品なってるんじゃないかと思います。


あらすじ通りの内容で、幼馴染の片想いを描いた作品です。
もどかしくて苦しくて、片想いの切なさがこれでもかってほど詰まっています。

幼馴染のあたるに片想いする京介。
この気持ちはいつか薄れるはずと思っていたのに、想いは募る一方。
離れようとしても、京介の気持ちに全く気付いてないあたるに無自覚に振り回されて……という感じで、とにかく切ない片想いなんです。

そばにいたら切なくなる。
追いかけられると逃げ出したくなる。

京介の気持ちの揺れがリアルで、望みのない恋だと思っているからこそ、あたるに自分の気持ちを押し付けないし、初めから期待もしていなくて……
そこがとても切ないなと感じました。

あたるは鈍感だけど、優しくて機微に聡い子。
きっと、自分の気持ちに気付いてなかっただけなんだろうな。
片想いの切なさに悩み苦しみ、京介の辛さを思い知っていくところにグッときました。

紫のライラックの花言葉は、「恋の芽生え」「初恋」
二人にとって、これは正真正銘の初恋なんでしょうね。
小学生時代の二人が可愛すぎ^^

期待はしていなかったのですが、Hは意外にも煽情的でした。
それでも、手を握りあったり嬉しくて泣いてしまったりと、キュンとする場面が満載♡


二人の友人として登場しているのが、前作のCP・ケーゴとカナ。
前作では、「好き」を伝えないまま終わった二人でしたが、本作でやっと言えた!
幸せ過ぎて泣いてる二人を見たら、胸がいっぱいになりました。
素敵な完結編をありがとうございました‼︎

4

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