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表題作白雪姫にくちづけ 2

財前政宗
高校生
一条飛鳥
高校生,生徒会長

同時収録作品初恋グリッター

天羽怜
高校生
鬼塚慎之介
高校生

その他の収録作品

  • 7話と8話の間のお話(描き下ろし)

あらすじ

約束する、俺だけは君を裏切らないと――
転校生×麗しき生徒会長の再会愛

父の命で複数の男に体を差し出していた一条は、
事情を知って父と取引をした財前に連れ出され、共に生活することになる。
その境遇故、誰一人信用することなく生きてきた一条。
しかし自分を案じ、守ろうと身を削る財前にだけは、心を許すようになっていった。
財前との日々は優しく穏やかで、一条の心には次第にある感情が芽生えはじめ――?

作品情報

作品名
白雪姫にくちづけ 2
著者
吉尾アキラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414012
4.2

(90)

(39)

萌々

(31)

(19)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
377
評価数
90
平均
4.2 / 5
神率
43.3%

レビュー投稿数10

完結してから一気読みしようかと思ったけど、今読んで良かった!

二人がお互いの絆を深める、BLとしては非常に重要な巻です。
受けが攻めの家族(母親・弟)と仲良くなったりして、束の間の休息でもあります。
悪い人は1人も出てきません。

1巻では攻めの恋心は読者にバレバレなのですが(受けには全くバレてない)、2巻ではだんだんと受けも攻めへの恋心を自覚していきます。
この過程がすごく良かった!
触れ合うたびに息をするのを忘れたり、そのそれぞれのシーンがとてもゆっくりで、じん~わりと胸に来ます。
涙の場面ではこちらも涙腺が少し反応して鼻がツンときました。
3巻も楽しみです。

てか平常心を保つための対処法が円周率ww

同時収録は「えっ、受け攻めそっちー?!」っていう驚きが嬉しかった、1巻と同様、逆体格差CPの「初恋グリッター」。
本編CPと同じ、幼馴染でDK同士です。
続きが読みたかったので嬉しい!
本作に散りばめられたギャグのセンスも好きです。
スリッパがパンダw かわえぇw

0

平穏な日々

1巻は一条の境遇と父親からの非情な仕打ちに、キィーーッとなりましたが、2巻は幸せパートで終始穏やかに読むことが出来ました(^ ^)
財前と、財前の家族に囲まれてほのぼの。1巻で私は怒りのボルテージ上がりまくっていたので、やっと標準モードに落ち着きました。

BLの部分でもちょっとばかしニヤニヤポイントもあって、早く財前と一条のラブラブターンが待ち望まれます。
未だ何も関係が進展していない2人。今後いろんな困難が待ち構えていそうな感じでヒヤリとします。一条の能面のような色のない表情が、早く華々しくて明るいものになってくれたらな、と願っています。

一条の色気と透き通った肌質…モノクロでも伝わってきました。やっぱり吉尾先生の絵は最高です(≧∇≦)

1

幸せになってほしい

2巻も最初の飛鳥の過去の話…辛いです…。
篠田さんと幼い頃の飛鳥の約束の話や、
身売りした時の話が辛くて涙が出ました。
飛鳥は篠田さんのこと信じてたのになぁ…。

初っ端から辛くて気分が落ちてしまったけど
政宗や、政宗の母の優しさに心が救われました。
ただ、優しければ優しいほど飛鳥の心は複雑になってて
そこが心配だなぁと思いました。

まだ結ばれていない二人なのですが、
拗れずにゆっくり進んでいけばいいな…と思いました。
なんとなく…一筋縄でいきそうにないので…。
頼むから飛鳥のこと幸せにしてあげてー!!
祈るような気持ちで3巻の発売を待ちたいと思います。

2

まだまだ続く...!

今作は作品全体としては大きくは動きません。
財前家の家族と一条が顔を合わせ一緒に過ごします。また、風邪をひいた政宗を一条が看病します。

財前家に買われた一条が、徐々に政宗に心を開き始めつつ(恋心のような気持ちも芽生え...つつ....!?)、あたたかくてやさしい人しかいないところに自分のような人間が居続けることに悩みます。

不穏な人物もいますしこれは嵐の前の静けさなのでしょうね......早く続きが読みたくて仕方がないです。

1

嵐の前の静けさなのかな。

1巻がかなり重めだったのに対して2巻は幸せな感じ。
起承転結の承の部分的な。
飛鳥がら周りの人達に愛されている姿が愛しい。
もっともっと幸せになってもいいんだよ。
今後の展開に期待高まります。

4

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