聖なる騎士は運命の愛に巡り合う

seinaru kishi wa unmei no ai ni meguriau

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
66
評価数
17
平均
4 / 5
神率
35.3%
著者
釘宮つかさ 

作家さんの新作発表
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イラスト
みずかねりょう 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784775529447

あらすじ

エスヴァルドの王太子レオンハルトと神官のナザリオの結婚式が終わり、エスヴァルドは王太子妃の祖国・フィオラノーレに財政支援をすることが決まった。
調査のための使者として、エスヴァルドからは王の甥のクラウスが向かうことになり、ナザリオの従者であるティモも同行することに。
しかしティモは、誰からも好かれるクラウスになぜか苦手意識を持っており、さらには警護のひとりがティモに手を出してきて……!?
2019年8月刊行にした「王子は無垢な神官をこよなく愛す」のスピンオフ作品!

表題作聖なる騎士は運命の愛に巡り合う

クラウス・ラファエーレ・エスヴァルド,エスヴァルド国王の甥
ティモ,25歳,エスヴァルド国王太子妃ナザリオの従者

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数4

完璧攻めは苦手だったのに

前作も良い話だね、ピーノとロッコ激かわだね、と思って読んだけど
正直続きを買おうかどうか、結構迷った。
でもクラウスは脇役なのに無駄にキラキラ設定で、さらに最後は振られた上に救いのない感じの終わり方。
ティモは最初は重要キャラと思わせて、最後まで怪我のため療養し通しで、立ち位置不明のまま終了。
やはり前作の消化不良を解消せねばと、読みました。
で、結論としては前作以上に良かったんです。
途中泣いちゃったし、どこに泣きスポットが?と問われると困るんだけど、
ティモの健気さがツボにハマったとしか言いようがないのです。
前作不明のままだったティモの立ち位置、また謎だった諸々が今作できちんと回収されていてて、それも読後感の良さに。
クラウスみたいな欠点のない男は、つまらん派なのですが、イラスト効果か、前作の残念な終わりかたのせいか、それともティモにはこれくらい完璧な相手じゃないとと思っちゃったせいか、ひじょーに好もしかった。
今作ではピーノたちはあまり登場しませんでしたが、お馬さんたちに非常に萌えた。
馬萌は初めてです。
釘宮先生は萌動物を描くのがお上手!

5

まさに聖なる騎士♡

実は「王子は無垢な神官をこよなく愛す」は積み本でまだ未読です。
読んで無くても充分楽しめましたが、レオンハルトとナザリオもちょっとだけ登場するので読んでいればもっとクラウスとティモを理解出来たのだろうと思いました。

とにかくクラウスが非が見つからないくらいの出来た人物でして、久しぶりにこんな完璧な攻めのお話を読みました。
後書きで釘宮先生がクラウスに救済をとの要望が高かったと書かれてました。
前作を読んでませんでしたがクラウスがティモに当時の気持ちを語っていた事で何となく察しました。

でもクラウスの本当の恋はやはりティモが初めてなんですよ、そこにかなり萌えました。
どんな時も(あの時も)紳士でティモを大事にしているクラウス最高でした。

またティモが抱えている秘密と罪悪感を知り、なんて健気で良い子なんだと思いました。
とてもお似合いの2人だと思います。

クラウスの秘密の能力も最高でした。それがコミコミスタジオさんの小冊子でも発揮されてます。

1

読みたかったスピンオフ

品行方正で、誠実で、物腰も柔らかく品のある優しい紳士。
読んでいて気持ちが良いくらいスマートで正統派なクラウスがやっぱり好き。

前作は、メインカップルももちろん良かったのですが、クラウスという人があまりにも素敵すぎてどうか幸せになってほしいと願ってやまなかったのです。彼のその後のお話が読みたかったので、まさかスピンオフが読めるなんて!これはすごく嬉しい。
釘宮先生いわく、クラウスに救済をという方が多かったそうで。素敵でしたものね。
いざ本を開いてみたところ…お相手が想像していなかった意外な人物でびっくり。
というのも、ティモって前作ではうっすらとしていたといいますか、出番も多くはなく怪我をしていた印象しかなかったんですよね。
なので、クラウスではなくティモが主人公のお話?と、あまりしっくり来ないまま読み進めていたのですが…読んでみるとなるほどと。
この子にはこの人だよねと、納得の組み合わせでした。
思っていたよりも複雑さのあるキャラクターで、ただの主人思いの従者なだけではなかった…すごく良い子だし、健気で強い子だった。
クラウスが惹かれていくのも分かるなあ。

一方のクラウスも、前作からの正統派の良さはそのままに、一見完璧に見える彼が抱えていたものや人間らしい部分が見えてきたりと、新たな一面が見られて良かったな。
少し似た部分のある2人かもしれませんね。
クラウスの口調が穏やかでとっても好き。
ベッドシーンまで誠実さがにじみ出ていて好感しかなかったです。
そして、今作でも蟻の門渡りが…エスヴァルト国の王族は蟻の門渡り責めがお好きなのかしら。
2人の愛馬のパオロとエルメも可愛かったです。

前作でいまいちすっきりしなかった大司教についてや、ティモという人の掘り下げなど、お話は読み応えがあって面白かったんです。
ただちょっと、細かなエピソードがみちみちっと詰め込まれすぎていたかなという気もします。
2人の組み合わせもやり取りもすごく好きだったんですけど、その他のエピソードの比重が大きかったからなのか、恋愛部分がもう少し多く描かれていたらもっと良かったななんて。
なかなかくっつかないぞ…いつくっつくんだ…?となってしまったので、もっと2人の恋が読みたかったなあ…!
欲を言うのなら、ティモがぎゅんと心を持っていかれるようなかっこいいクラウスをもう少し読みたい。
萌萌と萌で迷って、今回はこちらの評価に。

ベタベタに甘い2人の姿も読んでみたいですし、ティモはこれから末長くクラウスにとろけるほどに溺愛されていくのかな。
前作の2人も、今作の2人もみんなまとめて幸せでいっぱいになってほしい。

2

うーん

みずかねりょう先生ホイホイで購入。「王子は無垢な神官をこよなく愛す」で「なんとかしてあげられないの?」と思った方が多かったらしい、クラウスが攻めとなるスピンオフでした。ただ攻め受けとも、ふーんという感じに終わってしまったので、すいません中立です。本編280P超+あとがき。前作読んでいた方がよく分かっていいと思います。

前作受けの従者だったディモ。訳あって、祖国フィオラノーレに調査のために戻ることになります。その調査のための隊は、王の甥クラウスが率いていて・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
1巻の攻め受け、セルジオ、ロランド(攻めの側近と従者)、アンドレア、マッシモ(調査隊のメンバー)、エルメ、パオロ(攻め受けの愛馬)、マルコ(新しい大司教)、ラザロ(前の大司教)等々、ちょこまか多数。

++以下 より内容に触れる感想

色々エピソードがあって、そもそもナザリオとティモが調査したかったことは調査できたし、二人は恋仲になったし、めでたしめでたしじゃんというお話ではあるのですが。

クラウスがなぜか苦手だったというところから、好きになるくだりとか、ティモが国に帰るのをとても躊躇っていたところとかが、どうにもしっくりこず、二人の恋話にシンクロしきれなくなってしまったです。

攻めも超カッコいいい!!!!!!という感じる箇所が今一つなくって、受けも真面目で健気ではあるものの、ふーんと読んでしまって。ぐっとサさるものが無かった感じ。クラウス、前作では良かった印象なのになあ。すっごく綺麗な表紙でウキウキ読んではみたものの、なんだかハマらなかった一冊でした。健気さんが好きな方だったらいいのかも。

5

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