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表題作純情ビッチは愛でられる

ハセ,高校生
たばた,高校生

その他の収録作品

  • ハセの償い(描き下ろし)

あらすじ

「純情ビッチの片想い~」の続巻!!恋人になって蜜月中の2人。家でも、学校でも、それ以外でも、もっと恋人を独り占めしたくて…

作品情報

作品名
純情ビッチは愛でられる
著者
みえちかつ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大都社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784864954099
4.1

(24)

(7)

萌々

(15)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
99
評価数
24
平均
4.1 / 5
神率
29.2%

レビュー投稿数8

ショック!2巻完結と思ってたら

随分前にこの本が出て続きが出てないから勝手に全2巻だと思い込んで読み始めました。

前作で晴れて両思い。だけど、たばたくんは金銭的理由でデリヘル辞められないしどんな家庭の事情があるのかまだ知らされてない。

今回は、母子家庭でお母さんが入院中で借金があって自宅が抵当に入ってそうってところまでなんとなくわかった。
ずっとごめんねごめんね言い合ってる2人がささやかな幸せ感じてる。お祭りに行こうって言ってたのに土砂降りでガッカリするも浴衣着て自宅で屋台で買った物風お祭りごっこしたりしてかわいすぎる2人。
なのに、最後めちゃくちゃ落としてくるやん。真っ黒いページが続いて、To Be Continued…だと?!

ショックがデカいよ。
一巻の最後に出てきた謎の男子も出てきたよ。何だよ、アイツは。

2巻出たのって2020年12月ってなってるよ。
そこから続き出てないやんって事で検索したら同人誌で2冊出されてるんですね。このシリーズ元々電子連載ではなく同人誌の商業化だったのかな?
気になるから同人誌で追うことにします。

シーモアで購入
白抜き修正

0

アレ……⁈あれあれ???

この作品、まだ完結してなかったゎ……!
読み返さないと忘れてしまう、、、ダメだなぁ(;´・ω・)
ちゃんと本棚管理しないと!

と、いう訳でなかなかDKなのにハードモードなたばた君の環境や背景も少し分かって来ましたけど結局根本的な解決などは進まず、、、
丸々表題作だけどお話しのメインはハセ君の溺愛メロメロっぷりの印象が強いかな
そしてたばた君の背景を知れば知るほど切なさが増す

ストレートに想いを伝え合う2人はすごくかわいいし応援したい!
どうかちゃんと着地をさせてあげて欲しいなぁ…

前巻程の勢いでは勧めにくいけど、、、それでも私は好きだな、と思いますので評価は萌2でございます

1

等身大のDKが可愛くて切ない

BL読んでると、スパダリ?というかスーパーなDKが多くて、受ちゃんがビンボーなら攻くんが超お金持ちで、「おまえの時間ぜんぶオレが買ってやるよ!」な展開に慣らされちゃってるんですけど(そんな本ばっかりじゃない)……この作品は等身大な感じで、儘ならないのが魅力です。

おそらく頼る身内もおらず、病気の母親が帰ってくる場所を、身体を売って守るたばたと、そんなたばたを助けたいと思いながら、どうにもできないハセ。

可愛らしい見た目、言動とは裏腹に、いろんな想いを抱えて生きるたばたは、「幸せな自分」をどこか他人事のように思っている。ハセは、寄り添いたいと思い、努力するけれど、“普通”を生きる彼の想像力では、たばたのすべてを理解することはできない。

ラストシーンが切なすぎて、心臓が締め付けられるような読後感です。早く幸せになってほしい…!

神に近い萌2です。

1

甘さと切なさのジェットコースター!!


一巻からとにかく行方が気になっていた二人。
巻頭から相変わらず初々しさのある二人。

攻めが誠実で女子からお菓子を断ったのも好印象ですし、代わりにお弁当(しかも一口サイズおにぎり)を作ってくれるの、控えめに言っても最高過ぎませんか?
攻めも受けも、ずっと相手を可愛いと思っていて…なのにお互い嫌われたくないから一挙手一投足にビクつくんです!!

極めつけは攻めがあえての敬語で「始終かわいいの、勘弁してください」と照れながら机に顔を伏せる…。

もうこの二人を見ているこっちが恥ずか死しそうでした。

甘々なのに、やっぱり切ない。

ただ、途中、髪のトーンが一部だけ違ってるミスが残念…。

そしてラストにラブラブ真っ只中だった受けが突然消えて「ええ!?」と驚くと同時に怪しい人物が登場の予感、そして次巻!?

いやもう目が離せない…。
こんなに…こんなに幸せなのに…。
頼む、お金を払うから幸せにしてくれ……!!!

1

勘弁してくださいよ

前作で付き合い始めることになったハセとたばた。
お互いを好きすぎるふたりのラブラブぶりにはほっこりして、天井知らずのたばたの可愛さにハセ同様メロメロにさせられて、早朝の教室でのひととき、お泊りエッチ、浴衣でおうちデート…もうDK最高かよ〜、たばたが可愛くてほんとに勘弁してくださいよ状態だわ〜、なんてによによしながらひたすらに甘いいちゃこらを楽しんでいられたらよかったのですけど…。

たばたの背景がちょっとスタンダードではなく、高校生にはどうすることもできない事情に目隠しをしたまま抱き合うふたりがやっぱり切なくて、ハセとたばたが幸せそうにすればするほど、ハセの涙がしんどくて胸が締め付けられて、たばたの醸し出す不穏な雰囲気に胸騒ぎがしてしまいました。

続刊なので気になる感じで終わってしまい、もにゃもにゃ。
ハセとたばたの下の名前もわからないまま。
ふたりの想いとたばた爆弾が不穏を吹き飛ばしてくれように祈りながら次巻を待ちたいと思います。

7

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