電子限定かきおろし漫画付
もっと評価されるべき
とても良かったです。
急いで神ボタン押しに来たら、そもそも評価が少なくて驚きました。ぜひ読んで欲しい。そして神ボタンを押して欲しい。そして続編ください！
喧嘩シーンはかっこいいし、引き際が潔くて賢い。すごく強いけど、最強ではないんです。己の力量をちゃんと理解して挑むことができるのが素敵。
そして人の喧嘩を見てスポンジのように動きを吸収し、それをすぐに実践で生かすことのできる身体能力。かっこよすぎか………
しかしまだまだ成長過程の青年たち。
言動に落ち着きがあり一見大人びて見えますが、恋愛になると超うぶ。どうしていいかわからず迷走してしまうのがかわいくてクスッとしました。
お金欲しさにグラついてしまうのも高校生らしくていいですね。
彼らが成長したらとっても素敵な渋いお兄さんになるんでしょう。成長した姿がもっともっと見たい。
この作者さまは別作品でシリーズを描かれているので、なおさら期待してしまいます。
どうかよろしくお願いします。
神ヤンキーもの
ちょっとレトロな雰囲気を感じるヤンキーBL。
アクションあり、カッコいい男と男の胸キュンラブありで最高でした！
仲間達とわちゃわちゃしている時はコメディなのに、2人きりになるとラブ色が濃厚になるメリハリが良かったです。
硬派なカリスマヤンキー・幸雨は幼馴染のマキが大好きなのですが、その想いは秘めたまま。
幸雨が一途過ぎて辛い。マキへの想いを我慢しすぎてEDになる程とは……切なっ。
そして、ちびヤンキーのマキが男前なんですよね。
見た目はピンク(一重梅w)髪でサメ歯のまんまヤンキーなのですが、中身がめっちゃ男前で痺れる！
幸雨の気持ちを知っていて告白を待ってるマキと、なかなか気持ちを伝えられない幸雨。
マキが幸雨を煽って気持ちを吐露させる場面がヤンキーらしさ全開で見応えあり！グッときましたよ‼︎
勃たないけどヤリたい。マキを触りたいと思う幸雨が切なくて、それでいてむっつりエロい♡
マキはどこまでいっても男前で、色っぽいのにカッコいいという不思議な魅力を感じました。
一話ワンアクションなところもヤンキー漫画らしくてかっこよく、コンビ愛みたいなものも感じられて良かったです。
東京に行くと言うマキに対し、ついて行かないと断言する幸雨の潔さにもヤンキースピリッツを感じました。
付き合っても触り合っても勃たなかった幸雨に足りなかったもの……それは、マキからの言葉だったんですね。
好きと言われて泣いちゃう幸雨が可愛過ぎてキュン死にしそうでした♡
作中通し、ラブの部分で幸雨の一途さが光っていたと思います。
「離れてもスキだから」のセリフにズキュンとやられた。
男前ヤンキーなのにDTというところも萌えたし、ヨダレ垂らしてもカッコいいとか……反則です！
色々あったけどラブラブで、EDも克服できて良かったね。
2人の姉達もね……アリ♡
キャラが生き生きと描かれていて、ヤンキー萌えが隅々まで行き渡った秀作だと思います！！
ダブルリーゼント
学ランにリーゼントのしっかりヤンキーな幸雨とマキのビジュアル。
表紙に猫がたくさん描かれていますが猫が登場するのはコンビニちゃん(名付けのセンス…)一匹のみでした。
マキの一重梅色のリーゼントもいい感じでしたし、あとがきで幸雨がマキの真似をしてリーゼントにしているというのを見て幸雨のマキへの愛をまた実感するという。
ほんとにいろいろとマキの真似をしている幸雨。
淡々としているように見えますが、めちゃくちゃにマキのことが好きで好きで、好き過ぎるがあまりに下半身に影響が出てしまうほどにかなり想いが重くて深い。
そんな幸雨の想いを受け止め受け入れる覚悟をしていたマキの両片想いが実り…
初エッチは公園のトイレ。
ムード度外視であの幸雨が興奮のあまり涎を垂らしてしまうのがまたがっつき感があって(序盤でも垂らしてますが)、個室ではなく手洗い場で…というセミオープンプレイにドキドキしました。
ふたりで熱海に行く所も見たかったです。
雨の描写も絡み、長年溜め込んで燻っていた幸雨の想いが漏れ出しているようなどこかウェットな雰囲気が全体に漂い、ストーリーを邪魔しないふたりのアクションシーンもクールで格好いい作品でした。
ウブきゅんな一途すぎヤンキー！
これ面白かったー！
初読み作家さんでしたが
幼馴染みや同級生モノが大好物の私なので
めっちゃハマりました。
幼馴染み執着系に男前受けが入るようなお話。
はい好き。
ギザギザ歯がたがた？なお口の受け君を
かわいいと取るかにもよるけど
私は女の子みたいなかわいい受けが苦手なので
逆にファニー？で良かったし
攻めがべた惚れなお話が大好きなので
そこも良かったです。
好きで我慢し過ぎてEDとか可哀想すぎるんですが
イケメンで強いクールなカリスマヤンキーの攻め君が幼馴染みのギザギザ君にしか興味ないっつー最高のお話でした。
ぬるいヤンキーじゃなくてちゃんとケンカシーンもありエロ度は低いが萌えはありちゃんとBLしてます。
ヤンキーやDK好きな人には超オススメ。
最後のお姉さんの件はいらないかな？
ヤンキーはどっち
表紙からすると、受けを啼かせてやる、という意味だと思うんですが、この作品のカップルは、実はどっちもケンカが強いヤンキーっぽく、手玉にとられるのは本当はどっち？というきわどい感じが面白かったです。
長差なじみの二人。ずっとマキのことが好きなコウ。コウはイケメンでケンカが強く優しく硬派。でも恋愛にはめっぽうウブ。一方のマキは適当に彼女がいるようで、ちょっと軟派な雰囲気。でも二人はずっと仲良し。
こんな設定ですが、いつまでも告白してこないコウをけしかける艶っぽいマキと、イケメン設定なのにムッツリに見えてくるコウ、なかなかかわいかったです。扇さんのシリーズを思い出しました。
途中、コウがケンカに乗り込んで一撃でやられる下りがあるのですが、メインのキャラがいいところないとちょっとがっくり来るものですね。
何か代わりにスカッとするエピソードが欲しかったかも。。
でも好き作家さんなので楽しく読みました。
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