コミック

  • 【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、

【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、

shougeki oshi no biyoukeihaishinsya ga kyaku toshite kita kekka

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、

東野ハルミ,コスメブランドの男性美容部員
榊知良,美容系動画投稿者

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

コスメブランドのビューティーアドバイザーとして働くハルミは接客が下手で成績を伸ばすことができず思い悩む日々を送っていた。
そんな彼が愛してやまないのは美容系動画クリエイターの榊。
彼の女装メイクやメンズメイク動画を見ながらヌている自分にさらに自己嫌悪。
ある日、店舗でハルミが見たのは自身の崇拝する榊。しかもタッチアップを希望される。
最推しの唇にリップを塗る…人生最大の幸福に戸惑いと罪悪感を感じるハルミだがーー!?

作品情報

作品名
【衝撃】推しの美容系配信者が客として来た結果、、、
著者
うり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーオーティー
レーベル
picn comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784823601415
4.3

(161)

(77)

萌々

(63)

(18)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
31
得点
693
評価数
161
平均
4.3 / 5
神率
47.8%

レビュー投稿数31

この作品を産んでくれたうり先生に感謝

攻めの至る所にちりばめられた受け(推し)への信仰と愛に尊敬を感じる作品。

オタク特有のいわゆる「クソデカ感情」が共感で……。自分が攻めへ感じる感情は誰かに向けられたことのある感情か、と少々動揺しながら読めます()
ここまでオタク感情ゴリ押しの作品が無いなと思いましたので全オタクに読んで頂いて共感しまくって欲しいなと思う所存です。

本当に共感のスパイラルです。
読み込めば読み込むほど楽しいし、攻めと同様に受けへの愛が高まっていきます。

私イチオシシーンが受けの美容動画を見ながらシコッて不適切発言について1人で文句を言うシーンが最高に好きです。帯にものってて私は帯を見て買いました。ワードが強すぎて好きです。

6

控えめに言って『神』

陰キャオタの年下攻めと色っぽい和服美人の年上受けって最高過ぎません?

ハルミ君はどうやってBAになったのか不思議なコミュ障(笑)でも榊さんとの出会いでオタ全開したからか、最後はわりとオープンな感じになってましたね。

榊さんはスッピンからメイク美人への変身がとってもすごくて、ハルミ君が神と崇めるのもわかる…。若干のおじさん自虐がいじらしくて可愛かったですね。

ハルミ君のオタ思考にめちゃめちゃ笑わせてもらいました。セリフ入りきってない感とか無理無理∞とか、神が3D、VR、解像度高過ぎ問題とか、推しへの愛が溢れすぎてて…泣くシーンめっちゃ多かったですよね(笑)
メイドコス妄想が現実になるといいね、ハルミ君!

私は元々年下攻めが好きなのですが、色っぽいおじさんがまた大好物で…年下彼氏のために頑張って若作りする健気さにもハルミ君同様キューンときました。

榊さんの方が若干背が高いのもすごく良かったです!そのわずかな差が丁寧に描かれてるなって思いました。お布団に座っているときでさえ、ほんの少し、榊さんのが高いんですよね。そこからの手繋ぎ&キス&押し倒し!薄化粧の榊さん、色っぽくて可愛くて…滾ります。

書き下ろしも楽しめました!

4

同じボディーソープ=

ちょこちょこ登場するBAモノ。好きです。最近増えてきたYouTuberモノ。これも好きです。そして気になってたうり先生で、期待大!!ハルミ(BA,黒髪)受けだと思って読み始めちゃったのだけ失敗したかと思ったけど百合的萌えを感じられたのでヨシ。そしてお布団の上でのキスシーンはハルミの喉仏が大変雄だったのでなおよし!!!

期待通りテンション高めで今の気分に合ってて面白かった〜〜〜
BA仲間の辛辣さもたまらん。「めちゃくちゃキモかったよ」いい切れ味です。ハルミさんも「変態の人かと思った…」とか辛辣で…好き……3話の終わり方……笑いと共に好き…最後まで好き…面白かった。猫ちゃんズが榊さんに懐いてるのも良き。

こっちのテンションまで上げてくれる良い本でした。
シーモア限定おまけ漫画1枚 重い面白い

3

推しに合法的に触れることができるのだがこれは夢なのだろうか?

”美容系動画配信者『榊さん』”の推しオタでありコスメオタクでもあるネガティブ気質なゲイの美容部員のハルミ(攻)と女装メイクから日常メイクまで様々なメイク動画を投稿している年齢不詳のたおやか系ゲイの榊さん(受)の、画面を超えて出会った二人のピュアラブコメディです。

私的に某掲示板のスレタイを思わせるタイトルでしたが、掲示板系ではなく動画配信系のお話でした。
すごい楽しかったですね。ハルミの榊さんとコスメに対するほとばしる熱いパトスを榊さんがちゃんと受け止めてくれてたり、二人でコスメ話にテンション上げてオタトークしてたり、ハルミが榊さんの恋人の自分と榊さんのファンの自分両方の目線で榊さん大好きなところとか、読み終わってものすごく満たされてしまいました。

何ですかね、ハルミの一挙手一投足がスゴイ愛おしいんですよね…。画面越しの推しとのリアル遭遇…次元を超えるようなものですよ。挙動不審待ったなしですよ。しかも仕事上で関わりが続くとか、もう夢かと死ぬかと思いますよ。
しかも、榊さんへのタッチアップ中のハルミが真面目で普段とのギャップがズルい。

コスメ話に話を咲かせる二人…打てば響く会話って、ホントにいいです。オタトークの醍醐味っていうか。物凄くイキイキしてるし、楽しいって気持ちが溢れてて見ててこっちも楽しくなってきます。

そして、榊さんがフワフワしてるようでしっかり年上しててたおやかだけどかわいい!ハルミのことが気になって、仕事で会うにもウキウキして服をアレコレしたり、仕事上の付き合いでしかないと思って寂しさを覚えたりで、ハルミが尊死(とうとし)しそうな傍らでちゃんと静かに恋を育ててるんですよ…!そして、成就にまでもっていく手腕たるや…!
このハルミと榊さんの気持ちのギャップも、またいいです。

余談ではありますが、榊さんがコスメに興味を持った切欠は書かれてましたが、ハルミがどうしてコスメに興味を持ったのかがわからなく、地味に気になりました。

何はともあれ、限界オタクと推しとのラブストーリー、最高でした!

2

ナニコレ推せる

『小林先輩は女の子でしたい』がすごくツボだったので、こちらも読みましたがこれまたサイコーでした。
攻めのハルミの脳内の声が饒舌なのに、普段はコミュ障なキャラクターとか、早口でまくし立てる場面の勢いとか好きすぎます。
キモいファン像を晒してしまい落ち込むハルミにさらなる追い討ちをかける同僚BAのキャラクターも面白い。

榊さんがゲイだと告白したあとのハルミの告白が…そうじゃないっ…て感じでまた笑いました。
無駄にドラマチックな描き方にしてんのがニクイ。

榊さんのピュアな雰囲気なのに、エロに関してかなり大胆なのも良かったです。
寝室への誘い方…かわいっ。

同じボディーソープを使うのはすなわちセックス…は格言だなぁ。
腹よじれました。

作者買いのリストにうり先生追加です!

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP