一人暮らし、させてください!

hitorigurashisasetekudasai

一人暮らし、させてください!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×26
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
62
評価数
16
平均
3.9 / 5
神率
31.3%
著者
夏乃あゆみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199608575

あらすじ

大学進学を機に、憧れの一人暮らしデビュー──!!
好きなものに囲まれて、バイトと学校の日々を
満喫している市川楓。
唯一の問題は、隣人の同級生・江ノ島太賀。
家事全般が全くできない江ノ島は、何かと楓を
頼ってくる。
そのたびに面倒を見るハメになってしまい、
結局ほぼ二人暮らし状態に…!?
けれど、洗濯から料理まで些細なことでは頼るくせに、
部屋が水浸しで本当に困った時には助けを請わない。
そんな隣人が次第に気になって…!?

憧れの一人暮らしのはずが、
なぜか隣の部屋の住人と半同棲状態!?
快適な空間を心身共に侵食されて、
大学生活は前途多難!?

表題作一人暮らし、させてください!

江ノ島太賀,大学生
市川楓,大学生

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数5

少女漫画のよう

少女漫画のように可愛らしい作品です。
が、私には物足りなかったようです...ごめんなさい......

楓は、面倒くさすぎる家族からなんとか念願の一人暮らしをもぎ取りますが、今度は隣人の江ノ島になにかと頼られ、世話を焼くようになります。

ーーーーーーーー
以下ネタバレあり。

江ノ島は実は入試で時計を忘れ、楓に時計を借りて助けられていました。それから恋心を抱いていた...という展開です。
個人的にはここがあまり納得いってません.....それだけで男性同士が恋に落ちる...?もう少し過去になにかあったのかと思いました。ついこの間出会ったばかりでしたか......まぁ絶対BLになる世界ですからね笑

あとは、楓の家族がちょっと生理的に無理でした......楓は末っ子でもおっちょこちょいでもないしむしろ世話焼きで家事全般完璧系男子......それを家族みんなが揃いも揃って"心配だから"と言い張って囲う...のか?ちょっと行き過ぎていました......もはや家族みんなウザイ......。

個人的にはなにより家族がダメでしたね......まあでも王道展開で可愛らしい2人の純愛だと思いますよ^^

0

素敵なお話だとは思ったけど…

夏乃先生の漫画は「花舞小枝で会いましょう」しか読んだ事が無くて、どちらかと言うと小説の挿絵のイメージが強かったんです。

なので今年になってから発売されたこちらの作品が、久しぶりに読んだ漫画になります。
こちらの作品もCharaバースデーフェアで購入しました。

お話はとても素敵だと思ったんですが、どうしても楓の兄弟達が好きになれなくて彼等が登場した途端に冷めてしまう自分がいました。

それと江ノ島が告白してからの楓の態度も狡く感じてしまって、その後に江ノ島が避け出してからの切なさとかが伝わって来ませんでした。

他の方のレビューがとても良かったので、これはもう私の好みの問題だと思いました。

二人が両思いになっても何故か楓の兄弟達の顔が浮かんで来て、二人の甘々な将来が想像出来ないんです。
あそこまで強烈なキャラクターにしない方が良かったのでは無いかと思いました。特に弟なんて彼が主役の話か出来そうです。

2

一緒にごはんを食べたいと思えるって素敵なこと

先ほど長いレビューを入れたのですが、お恥ずかしい。
完全に読み間違えてました。

口うるさい兄とわがままな弟から解放されて、念願の一人暮らし。
大学に入学したての市川にとって、ひとりの時間は夢と希望に満ちた宝物。
しかし隣人の江ノ島と関わったことで、ひとりの時間が侵食されて…。

この作品のテーマを「誰かと一緒にいる心地よさを知ること」だと思い込んでしまって。
過干渉な家族が鬱陶しくてひとりになりたかった市川と、家族の温かさを知らない江ノ島が出会うことで、改めて「家族っていいもんだ」と気付いた市川が、江ノ島の孤独に寄り添って、温かさを分けてあげるようなストーリーだと思ってたんです。

そうじゃないよねっていう。

自分が元から当たり前に持っているものの価値は、自分では気付きにくい。
ふだん「鬱陶しいなあ」と思っている存在を、「いいね」と言ってくれるひとがいる。
その言葉で、世界が変わって見える。
そういう話だったんだなあ。
読み間違えていたせいで、良い作品を見落とすところでした。危ない。

最初は「ひとりの時間」に拘って、江ノ島を迷惑に思っていた市川だけど、自分とは違う考え方をする江ノ島にハッとさせられたり、強引に振り回されているだけのようで、自分の気持ちを掬い上げてくれる行動に気持ちが軽くなったり。
兄弟のようだけど、何かが違う。
全面的に甘えるのではなくて、市川をちゃんと見てくれていることが嬉しくなって、「友達」と認識した瞬間のリアクションが、恋を自覚した瞬間みたいになっちゃってるのも楽しい。
ここ、さっきまでは「違和感!」とか言ってました。
読み間違えが直っただけで、別物に見える不思議。

「ひとりで食べるのは寂しい」と言う江ノ島に「全然っ!」と答えていた市川が、江ノ島とごはんを食べたいと思うようになるのがまた…、いいんですよ。
江ノ島の複雑な家庭の事情を知って、最初は同情から過剰に気遣ってしまうけれど、江ノ島が楽しそうなのが嬉しい。
この気持ち、もう恋じゃないかと。

そうやって打ち解けていっただけに、中盤以降のすれ違いが切ない。
ほぼ市川目線なので江ノ島の感情は表情から読み取るしかないのですが、バイトのシフトのこと、「実家に泊まる」というメールに壁を作ってしまうのが、何とも言えません。
そもそも一番ピンチのときには遠慮してヘルプを出さない江ノ島。
布団ずぶ濡れ事件のときは物音で気付けた市川も、心の中までは読めないわけで。
たぶん江ノ島はずっと祖母の顔色を伺ってきたんだろうなと思うのです。
だからこそバイト先からの電話に慌てる市川に遠慮して引いてしまう。
自分が引いたことで市川が見せた安堵の表情を見落とさずに、深読みしてしまう。
さらに「家族」がいる市川と、いない自分は違うという線引き。
自分がそばにいたら、市川は優しいから気を使う。
気持ちを打ち明けたことも、「なかったことのように」振る舞わせてしまう。
そんな状態で市川と一緒にいるのは、市川も自分もつらい。
もうね、1コマからこれだけの深読みが容易に出来てしまう表情が素晴らしいんです。

すれ違ったことで自分の気持ちに向き合う市川も良いです。
一個ずつ気持ちを整理して、自分がどうしたいかという核の部分に気付く瞬間。
一生懸命、伝えようとする交渉手段が「朝ごはんを作って一緒に食べる」。
不謹慎ながら可愛い。可愛さが溢れてます。

良かった…。
自分の書いた、間違ったツッコミだらけのレビューを何度も読み直して、違和感に気付けて良かった。
ちょこまか小柄で可愛い世話焼きさんと孤独なイケメンは大好物。
さらにごはんもたくさん出てくるという食いしん坊にも嬉しい作品。
ゆっくりじっくりと味わってみてください。

3

とにかく可愛い!

一人暮らしを始めたばかりの大学生同士の2人。育った環境が違うからこそ抱く感情も全然違っていて、だからこそ相手が気になるという感じの話でした。

兄弟や親から干渉されたくなくて一人暮らしを始めたはずなのにお隣の江ノ島くんにどんどん1人時間を奪われてない?って思いながらもそんな生活が心地いいと感じちゃっている楓くんが可愛くて微笑ましかったです

本当に男子大学生の1つの恋愛を覗いてるようなお話で感情移入しやすかったです
ほのぼのした感じのお話ですので、キュンキュンしたい方や初心者の方にも読みやすい作品かなと思いました!

1

ひとりよりふたり

すごく素敵なお話でした。
一人暮らしを始めたばかりの大学生同士の2人。
育った環境が違うからこそ抱く感情も全然違っていて、それでもお互いの時間を共有するうちに惹かれあって……と、とても自然な形で結ばれるところが好きでした。

大学進学を機に一人暮らしを始めた楓。
兄弟の過干渉から逃れて一人暮らしを満喫するつもりが、今度は隣人・江ノ島に振り回されて……

ひとりの時間を何よりも大切にしていたのに、いつの間にか江ノ島にジワジワ生活を侵食されていく楓が面白かったです。
江ノ島がニコニコ可愛くて憎めないんですよねー。
まさしく、人懐こい大型わんこですよ。

グイグイ押してくると思ったら、肝心なところで頼ってこない。
それが江ノ島の作戦かどうかは分かりませんでしたが、自然にやってたらかなりのタラシですよ!

初めこそ煩わしく思っていた楓も、江ノ島が気になって仕方がなくなっちゃう。
この子は、面倒見の鬼ですよ。困ってる人を放っておけないの。
育ちがいいんだろうな。しっかり愛情を受けて育ったからこそ、それを人に返すことが出来るんだと思う。

楓にやたら関わってくる江ノ島ですが、どうやら初対面ではなさそう……と、ここが本作のキモかな。

ずっと楓が気になっていて、その気持ちが恋に変わった江ノ島。
そして、告白されて困惑しながらも、離れていく江ノ島に対して寂しく思う楓の複雑な気持ちの揺れ動きがリアル。
嫌だったはずなのに絆されて、仲良くなったと思ったら告白されてギクシャク。それでも、やっぱり離れるのは嫌で……と、身勝手に思える楓の気持ちがリアルで、すごく共感できた。

江ノ島が楓との距離を置いてしまい、それを寂しく思う自分に気付いて楓が泣き出す所は切なくてウルっときました。

あんなにひとりになりたかった楓が2人でいる事を選ぶとはね。
その気持ちの変遷が丁寧に描かれていて、そこがとても良かったです。
楓の兄弟も魅力的なんですよね。
家族揃って新居に押し寄せる所もほっこりしてしまいました。
江ノ島と楓の初対面のエピソードも好き。

とても可愛くて素敵な作品です。
なんて事はない日常を描いていますが、空気感がすごく好きでした。
エロはありませんが、そこが作風に合っていて最後までほんわか可愛かったです。

4

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