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『オレがBL漫画のヒロインなんてありえねぇ! (1)』の続編です。
リンク編集部の新人 柴崎 健斗と副編集長 副成 朗久のお話。
前作では、BL雑誌の副編集長にしてBLをこよなく愛する副成に異変が起きました。
なんと、ナレーション枠が見えるようになったのです。
驚く福成にナレーション枠はある情報を教えてくれました。
新人編集者の柴咲が副成を愛している…と。
それも17年前から?!
今作は、その続きになります。
柴咲の一途な想いにほだされ付き合うことになった副成。
…が、その後、柴咲とは進展がありません。
わっくんが言うには「反省中」らしい。
ある日、柴咲の担当する作家の初コミックスが電子書籍の月間7位になりました。
副成がお祝いに食事へ誘ったのですが、柴咲が希望したのは…。
いや~、前作をさらに上回るクオリティでした‼
副成と柴咲のラブストーリーもすごく良かったです。
だんだん柴咲のことが好きになっている副成と一途で純粋な柴咲にキュンキュンしっぱなしでした。
どのエピソードも2人が可愛すぎた♡
もちろん、BLの精 わっくんも見逃せませんよ。
前作よりもパワーアップしたわっくんの活躍がすごい‼
ナレーション枠に留まらず、副成に“わっくぱっど”を提供したり、ガトーショコラの作り方を指導したり…さらには、モダモダしている副成に雷を落とすスパルタぶり(笑)
でも、エロい雰囲気なると消えるわっくん。
空気読めてるな~。
付き合い始めて1ヵ月。
キスはするけれど、それ以上進まない2人。
柴咲の気持ちがわからずモヤる副成ですが、今後の展開を考えて大人のおもちゃを試してみました。
…が、漫画のようにはいかず、全然挿入りません(汗)
その時、柴咲が部屋を訪ねて来て…。
ここからは、本編をご覧ください。
誤解やすれ違い、嫉妬などハラハラするエピソードが続きますが、わっくんがアドバイス&アシストしてくれます。
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、リンク編集部のスタッフ、BL作家の川上テリア先生が登場します。
屋久島冴編集長が登場しなかったのが残念だったな。
Hシーンは、エロ可愛かったです (〃艸〃)♡
お互いに好きな気持ちが溢れる2人にドキドキし、無自覚に大胆なポーズをする副成に悶絶しました(笑)
幸せいっぱいの柴咲を見て、副成も自分の気持を伝えます。
「俺も好きだから」
嬉しくて動く前に達してしまった柴咲が愛おしい♡
描き下ろし『オレの副成さんがこんなにエッチなハズがない! 2』
週4でジムに通い始めた副成のことが気になる柴咲。
ジムを覗くと副成が金髪の男性と親しげに話していて…。
金髪の男性の正体は?!
山野でこ先生の綺麗な絵柄と上手なストーリー構成で、わっくんの存在も違和感なく読み進められます。
完全ファンタジーではありますが、BL編集部を舞台にした2人の日常にリアリティさが感じられました。
でも、背表紙に「ハイテンションラブ、完結編♡」の文字を見つけて大ショック‼
えっ?!続編はないの?
わっくん、最後はどこに行ったの?
この先の副成と柴咲も見守りたかった(泣)
せめて、わっくんをシリーズ化してください‼
マジでそれぐらい面白かった~。
おすすめは、表紙とカラーページの副成と柴咲です。
表紙では、白の礼服を着る副成の右手にベール、左手に指輪が♡
カラーページでは、新婚旅行で南の島?に行った2人の姿が見られますよ。
どちらも、幸せそうな2人にこちらまで嬉しくなりました。
カバー下もお見逃しなく!
ファンタジーがお好きな方もラブコメディがお好きな方も、きっと満足いただける作品です。
ぜひ1巻と併せてお読みください♡
こちら”オレがBL漫画のヒロインなんてありえねぇ!1”の続編です。
前作”コミックパーティ ワンダーラブ”から山野でこ先生の作品を読み始めました。
同じ世界線なのに、こっちは”わっくん”が出てきて、ファンタジー色が強いんですよね。
最初は”わっくん”に戸惑っていたのですが、なんだろう、”わっくん”癖になる魅力がありました。
キューピット役としてとてつもなく便利な”わっくん”
2巻でも大活躍でした。
ワックパッドで料理検索も出来て、丁寧に作り方指導してくれちゃう。すごく便利!
完成したケーキがとっても美味しそうで、”わっくん”が欲しくなりました。
2巻は副成のターンでしたね。
1巻でグイグイ来ていた柴咲が、反省中で手を出してこなくなります。
物足りなく思っていたところ、”わっくん”に進展を待っているだけなのか?と指摘されてしまいます。
そう言われてお尻の練習を始めるんですが、その状況を柴咲に見つかって、副成の言葉足らずのせいですれ違ってしまいます。
副成もBL編集ならもっと頑張って!柴咲を悲しませないような言動できるでしょ!
なんて思ってしまいますが、”わっくん”がいないと柴咲の気持ちにも気付かない程鈍感だったんですよね。
でも副成この後頑張ってくれました!
柴咲に自分から誘っていくうぅ~!
1巻からじれにじれてたので、テンション上がってしまいました!
すっげー悩殺ポーズでこの体勢でとか言ってるので、うひゃぁ~!!となりました。
描き下ろしがとても充実&中田登場で最高でした!ジムでトレーニングしてる副成すっごくエッチ!誘い方もとってもエッチ!
あれは柴咲夢中になりますね!
山野でこ先生の作品は恋愛がじっくり進むというか、なかなか進展しないのでじれますが、その分くっついてから甘々で好きです。
やはり年下ワンコ攻め、最高ですね!!
そして何より年上受けに積極性が出てきたのがまた…!
1巻では副さんはあくまで柴くんに押されたり過去を見ちゃったりして絆され受けのイメージが強かったんですが、2巻になって副さんから柴くんへの想いがちゃんと形になってグイグイきて欲しいと思ったり自分から頑張ったりしちゃうの尊い…あくまで年下ワンコに振り回されてる感じなのもよい…
最後の正常位ができるように自らジムに行き始めて頑張っちゃう下り、ちょっと最高すぎませんか…自分で供える身体作っちゃうのえっちが過ぎる…年上の色気がありつつも可愛さカンストしてて最高です!!
そして何より最初から最後までわっくんナイスアシスト!!
2巻、そして完結です。
柴咲目線のモノローグから始まり、わっくんどこ行った?と思いましたが健在でした。
副成に話しかけるわっくん、チョコの作り方を教えてくれるわっくぱっど…さらには漫画みたいにすぐに後ろで気持ちよくなれたり、オメガバのΩみたいにも出来るらしい笑
わっくんの事ばかり書いてしまいました。
2人の関係はというと、1巻でがっつき過ぎたと反省して自重している柴咲に副成が物足りなさを感じるという展開。
絆されて付き合う事になった副成だけど、柴咲の可愛さにノックアウトみたいです。
分かりみしかない。
柴咲を受け入れる時の副成が男前でカッコ良かったです。
正常位もできるようにジムで鍛えたりするとか、受けとしての意識高ぁ。体型的にも気になるお年頃でしょうしね。
可愛くてエッチなカップルになりました♡
BL編集部の副編集長の副成と新人編集者の柴咲の恋の物語の続編。
生粋の腐男子ゆえにBLの精『わっくん(副成命名)』とモノローグ枠が可視化するようになった副成。
そのおかげ?で柴咲が自分に長年想いを寄せていることがわかり、柴咲からのアプローチを受けてどんどんと絆されていき…。
わっくんは前作の画像投影機能に続き、お料理検索機能のわっくぱっどやなかなか進展しないことにやきもきする副成を喝を入れ励ましたり…、とやっぱりめっちゃ有能でした。
今回はエッチシーンもしっかりありまして、副成と心と身体が繋がって、柴咲の長年の想いが成就する幸せな初エッチがとってもいいかんじでした。
2巻では雷蔵先生とTOS先生の登場はなかったのですが、TOS先生の友人のお世話係?兼アシの中田さんがさくっと登場していて、相変わらずのノリで柴咲の本質を見抜いていてさすがでした。
そして、ジムの賜物の副成ボディは必見のエロさです♡
柴咲の副成大好きすぎわんこぶりもかわいい。
このふたりのビジュアルも関係性もすごく好きです。
想い通じて見事BL的にハッピーエンドということで、柴咲と副成のお話しは悲しいかな完結…。
機会があればまたふたりを見ることができたら嬉しいです。