よつもじ。~過去も、未来も~

yotsumoji

よつもじ。~過去も、未来も~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×215
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
8
得点
180
評価数
43
平均
4.3 / 5
神率
51.2%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866535135

あらすじ

編集者の中井と担当作家の岡村は、プライベートでも仲睦まじいおしどりカップル。

穏やかな日常を過ごす彼らでも、ちょっとしたことで嫉妬したり、お酒の勢いで普段より大胆になってみたり…。

それぞれの想いは熱量を増していくばかりで??

見落としがちな恋人同士の毎日に焦点を当てた最高の日常BL!

ファン待望のなれそめ編も大量収録♡

表題作よつもじ。~過去も、未来も~

岡村康彦,小説家
中井優誠,担当編集者

その他の収録作品

  • もとめる(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数8

二人のなりそめにキュンキュン


前作「よつもじ。〜今日も、明日も〜」からずっと楽しみにしていた続編!
とても嬉しいです!!

今回は二人の若かりし頃、なれそめ編がメインとなっています。

先生がゲイだというのは前作から分かっていましたが、おそらくノンケである中井さんとどうやって結ばれたのかがずっと気になっていました。
先生の心の中に中居さんの優しさがゆっくりと積もっていく様子や、中井さんがあたふたしながら先生に寄り添うと決める展開がすごく………良かったです!!

中井さんはかわいいし、先生は優男に見せかけて繊細で、でもどちらにも頼れる部分があって…素敵な二人たちだなあと感じます。

まだ連載は続くということなので、3冊目が待ち遠しいです!

ほのぼのストーリー、おじさまカップルが好きな方におすすめです。
drapホームページでのweb連載は無料で閲覧できるので、読んだことないという方はぜひご覧ください。

4

馴れ初め&キャラ掘り下げ

おじさま好きの方は勿論、初めておじさまモノを読んでみたいと思ってる方にもオススメできるシリーズです。
絵がいい意味でリアルさがなく、渋さというより、中年の可愛らしさが滲みでていて読みやすい。このクセのない絵柄で、若者とのカップリングじゃなくおじ同士というのが自分的にはポイント高い!

前作では、日常だけじゃなく、キャラの背景も知りたいとレビューした私。今作はその、この人たちのこういう部分が知りたい!と思っていたところが描かれていたのでとても満足だった。

双方の視点からじっくり描かれた馴れ初め編は必読。いい歳の大人同士で同性同士の恋の始まり、進展具合など、心理描写が丁寧で説得力があり、思わずキュンキュンしてしまう。
当て馬もライバルも余計な女性キャラも出てこない、平穏な世界はそのままに、さらに深まっていく二人が見られて幸せな気持ちになれる良作でした。

3

ストレートに告白するおじさん

前作から引き続き、穏やかな日々を送るおじさんカップル。まだ同棲はしてないけど、先生の部屋で迎える朝が中井の生活の中にきれいに馴染んでるのを実感する描写がすごく好きでした。
そして気になっていた二人の出会い編。イメージ通り先生がぐいぐい迫っていったんですが、これがおじさんとは思えないピュアな告白で…!中井の反応もDKかな?ってくらい初心で笑。まー体の関係を持つのは早いんですけど、手っ取り早く確認できて効率的で良いと思います。
続きも気になってしまい、drapのWeb連載まで覗きに行っちゃいました。今から続きが出るのが楽しみです。今作もほっこり幸せな読後感でした。

1

今に至った過去と未来へと続く現在と

ちょっと甘えたがりのワンコ系の作家岡村先生(42歳・攻)と、淡々ドライとしているようですごく先生大好きなクーデレにゃんこ系の担当編集中井さん(40歳・受)の、「おじ×おじ」且つ「作家×編集」の、ほのぼのほっこり日常BL~なれそめもあるよ編~です。
前巻「よつもじ。~今日も、明日も~」からの続刊です。ほっこりテイストは相変わらずで、さらに、先生の姪っ子ちゃんがかわいかったりクスッとできたりホラー描写が地味にヒヤッとしたり二人のなれそめと生い立ちにしんみりしたり…と、激しい山や谷があるわけではないですが、色んなテイストの小話がつまったエピソード集でした。

二人のなれそめと生い立ちですよ。淡々としたテイストで描かれているなかで、お互いから見たお互いへの気持ちの変化やそれに伴う戸惑い、そして向き合う決意して。また、そこに至るまでのそれぞれの生い立ちが少しシリアスで。でもしんどいことがあったからこそ今があるわけで、何かが違ったりしたら二人は出会わなかったかもしれないし、交際しなかったかもしれません。当たり前のことだけど、改めて過去があって今の二人がいるということを感じてしまいました。

このレビューを書いている2021年6月現在、連載が続いているということで、また続刊が出るのをまったりと待ちたいと思います。

0

ときめく。

『よつもじ〜明日も明後日も〜』の続編。
前作では既に付き合っている2人のお話だったので、どういう経緯で付き合うことになったんだろう…と思ってたところに、出会いと馴れ初めのエピソードがあり、痒い所に手が届いた〜。

先生はいつも穏やかで、優しい人物だと思っていたけれど、意外に繊細で人知れず気苦労の多い人なんだなぁと分かったし、中井もまた飄々としているようでコンプレックスを抱えている人物。
そんな2人がお互いの弱さを曝け出して、お互いの良さも認め合って、寄り添うようになったのかと思うと胸が熱〜くなります。

先生のストレートな告白にはこちらまでポワ〜っとなっちゃいそうでした。
それにしてもいきなりベッド⁉︎ってなりましたが、まだもうちょっと若かりし時だもんね。

先生が落ちてる時に中井に甘えて落ち着く様子が、愛おしいですね。
いつまでも末永く幸せでいて欲しい2人です。

0

2人の良い関係性が垣間見える

アノ「大人の落ち着きLOVE」続編!
相変わらずまったりな2人の日常を6編の短編で、そして待望の出会いと馴れ初めを描く4編での構成。

機械オンチな岡村先生がやっとスマホに買い替え同時にSNSを始めるが…
逆にそっちに気を取られすぎてしまう「デジタル」。

大吉のおみくじ、特に信じてなかったけれど本当にラッキーが何度も舞い込む中井君。一つ書いてあった「身近に不幸」も当たってしまうのでは⁉︎と怯える「おみくじ」。

ちょっと鈍感な先生にほんとはちょっと傷ついてたバレンタインデーを描く「やきもち」。

2人の生活が重なり馴染んでいくことをしみじみ感じる「あさ5じ」。

酔った中井君はこんな感じ、の「ほろよい」。

怖いのキライな岡村先生。「ひんやり」。


すっかりCPとして落ち着いている2人。仕事上でもコンビを組んでいる作家x編集者ということで、甘さやエロは極薄、普通にすぎていく日常が主になっています。
そして中井君は相変わらず表情が低温気味。ちょっとお疲れのようにも見えますが。
続いて、2人の出会いから恋が始まる過程が描かれるストーリーが始まります。

「であいは」
勿論お仕事で。岡村先生視点。
はじめは中井君をちょっと気難しいな、でももっと打ち解けたいな、と思っていました。

「なれそめ」前編
岡村先生視点。
少年の時にゲイを自覚し父親と断絶しているが、倒れた父親を見舞った事で父との諍いがフラッシュバックする。
書けなくなってしまった岡村は編集者・中井に助けを求め…

「なれそめ」中編
子供の頃から無表情でずっと誤解されていた中井君。だから表情が豊かな岡村先生がいいな、と思ってた。だけど先生の弱っている姿も知って。
その後、先生の様子がおかしい。なぜなら…
私も中井君のこと、いつもお疲れな顔してるな…って思ってた。ゴメンね中井君!

「なれそめ」後編
急に恋愛ごとに巻き込まれてしまった中井君は戸惑いつつも。
とりあえず「嫌じゃない」からはじまっていったんですね〜という感じで。ふむふむ。


読んでしまえば、あらカラダから?なんだけど、その辺やっぱり大人のしっとりした関係って感じでこれもイイ。
定期的に弱る岡村先生が中井君に甘えるのもいい。

5

よつもじ。

続編です。
前作を読んでからの方がより楽しめるお話でした。
とても穏やかでけど情熱的でした。

先生と中井さんの馴れ初めがすごく良かったです。
どちらから好きになったのかしらと思っていたのでその答えがあって嬉しかったです。
なかなか緩やかなようで展開は早くて、それも良かった。

二人の日常がすごくリアルでほのぼのとした雰囲気がとても伝わってきます。

エロイというわけではないのに、なぜか見ている方が照れてしまうような、そっそり二人の生活をのぞいているようなそんな臨場感も最高です。

3

なんでもないからいい!

身体に優しいごちそうみたいに、読んだ後にほっとする作品です。一日の終わり、静かな夜のひとときに、読みながらくつろぎたいです。その他大勢の人々と同じように、毎日コツコツ働くアラフォーのいつもの日常に癒されます。

お気に入りの場面は、中井さんの彼シャツです。なんでもない朝の一場面なんですけど、いちいち尊い。こんなにも互いの生活の一部になっても、同棲には踏み込めない中井さんの心理も、なんとなく大人としてわかりみ~と思ったり。でも、次巻くらいから一緒に住む展開あってもいいんですよ!同じ会社のリーマン同士よりも、作家とその担当編集者って、なんだか絶妙に難しい利害関係があるような気がして、きっと中井さん悩ましいんじゃないかなと勝手に妄想してしまいました(笑)。

大人の深い関係は、お互いの弱みを知るところから!と、この2人の馴れ初めを読んで気づきました。いいところから始まる関係性より安定感があります。こういう過程があったから、この日常があるんだなぁと納得しました。

コミコミさんのおまけは、先生の新たな素顔にときめく中井さん、、でした。日常のなかには、まだまだ思いがけないときめきがあるものなのです!

0

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