電子限定かきおろし付
俺以外がこいつを抱くとかありえねえだろ
攻めが陽キャで受けが陰キャのお話です。
会社のためにゲイビに出ることになった攻めと受けですが、お互いにこんなやつと嫌だ!って思いながらも、会社存続のために出演することを決めます。
正反対の2人なのでどうくっつくか、わくわくしながら読むことができます。くっつく過程は、自然でなるほどなと思いました。ぜんぜんキャラは違いますが、会社存続のためにゲイビに出ることを決意する2人です。どこか、通じ合う部分があったんですよね。なので、一緒に商品の企画を考える場面で、距離が一気に縮まりました。
受け攻めの感情が嫌いから好きに、変わるお話が好きな方におすすめです。
陰キャオタク(受)と陽キャイケメン(攻)という社内でも合わない二人が、AV出演を強要され、絡むうちにお互いを知り、好きになるというお話です。
空回りオタクとチャライケメンですが、アダルトグッズの販売製作という仕事に誇りを持っている受けと義理堅い攻めは根本的な部分が似ており、好きになっていく展開と相まって、素敵だなぁと思いました。
AV出演というだけあって、Hは多めだと思います。恥ずかしさから涙目の受けにすごく萌えましたし、他は?のところの おねだりするときの追い詰められた顔にもすごく萌えました。
攻めのイケイケさ、イラッとして攻める感じが最高でした。
会社が建て直したから発売しなくてよくなったんだよ展開とかでなく、ちゃんと販売されてしまって、それで話が回ってるところに新鮮さを感じました。
Hなところも最高ですが、お互いの告白シーンもすっごく最高です!!!!
大人のオモチャ会社の経営危機を助ける為にゲイビ男優する事になった社員2人。(なんでやねーん)
陽キャ後輩と陰キャ童貞先輩のノンケ同士が3回の撮影で徐々に心の距離も接近していく案外内容もあるお話で続きも読みたくなりました。
実際のAVって1本の中に何度も絡みがあってボリューム満点!ってイメージだけど、この漫画の中のゲイビは少しずつ進みます。1本目では、オモチャの挿入。2本目では前戯全般、3本目でとうとう本番。こんな心に寄り添って撮ってくれる良心的な制作会社ないだろし、作品も生ぬるくて売れんだろ?と思ってしまう。
けども、まぁ漫画としては2人の距離が近づいていってお互いが好きって思ってからの方が盛り上がっちゃう感じよかったです。
陽キャな攻めは、性格悪いのかと思いきや案外素直でいい奴だし、陰キャな受けもそこまでひねくれた性格じゃなく努力家なので、2人共に共感持てます。
ただ、受けの見た目がモブ陰キャなので、魅力的に感じられなかったんですよね。
お話は面白かったけど、顔が好きじゃないなーと思う気持ちがチラついてしまいました。
シーモアで購入。
太めの白線修正。
体から恋に落ちるタイプの話ですね。
体から先に、というか、エッチをすることになり、そこで初めて相手のことを知ることになった、と言うべきか。
好きじゃないのに身体は快感に溺れて…じゃないんですよ。
ちゃんと身体より先に相手を認めて好きになってる→愛のあるセックス、となってます。
そこがいいなーと思ってます。
蜂屋くんが、意外と良い人でしたね。AVなんて断れば良いのに、ちゃんと職場の恩を感じていたり、自分が断ると他人に話がいく(他人に迷惑がかかる)と思って引き受けるところなんてかっこいいなと思いました。
仕事に誠実な人が好きなんですよね。
あとは、自分の気持ちを素直に認めて、告白する所も良かったですね。
恋愛初心者で生きるのが不器用そうな荒木田のことを、これからも甘やかしたり虐めたり(笑)ながら
オラオラ男子の溺愛展開って、やっぱり最高だよね〜〜‼︎と実感できる作品でした。
アダルトグッズ メーカーに勤める冴えないサラリーマン・荒木田と営業エースのイケメン社員・蜂屋が社長命令によりAV出演する事に…⁉︎と、昨今の厳しいコンプラをガン無視した超展開から始まる本作。
非モテの地味で冴えない荒木田が回を増す毎にどんどん可愛くなっていて、めちゃくちゃ愛おしかったです…
普段の地味で冴えない雰囲気から一変して、撮影中はぐずぐずに泣きながらも、気持ち良さそうなトロ顔を晒すえっちなギャップが堪りません…‼︎
そんな、荒木田のえっちなギャップに撃ち落とされちゃったのが、元ヤン・ウェーイ↑系なイケメン後輩の蜂屋でした。
初めは男で、しかも地味な荒木田との絡みを拒絶していた蜂屋。しかし、撮影中の荒木田の可愛さや、仕事に対して真摯に取り組む姿を見る内に惹かれていき、次第に「俺以外がこいつを抱くとかありえねぇ」と、独占欲まで抱くように…⁉︎
オラオラ俺様→溺愛攻めへの変貌っぷりにトキメキが止まらない…‼︎
溺愛攻めになってもオラオラベースは崩さず、オラつきながらも"荒木田大好き♡"な蜂屋スタイルがド性癖でした。
AV撮影を重ねる毎に惹かれ合っていく行く2人。
初めは気が合わなかった2人が徐々に意識していき…、ラストでのキスたっぷりのラブラブエッチが最高で、2人の「大好き♡」の気持ちが誌面から溢れていました…(拝)
描き下ろしの後日談でも2人の甘々イチャイチャっぷりを堪能でき、私(喧嘩ップル好き)の性癖が詰まった大満足な一冊でした。
▶︎Renta!/白抜き(ゴム有・玩具は刻み海苔)