君とキスできない自分が悔しかった

コミック

  • 触らないで、抱きしめて(下)

触らないで、抱きしめて(下)

sawaranaide dakishimete

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表題作触らないで、抱きしめて(下)

梅谷,大学生
鷲園真澄,大学生,潔癖症

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

幼い頃の心の傷を抱えたまま、今も人に直接触れることが出来ない鷲園。
だけどさりげなく自分を支えてくれる梅谷に恋をして、
少しずつ人との距離を縮めようと努力を始める。
梅谷と心も身体も触れ合うために、トラウマとなって心に食い込む母親の言葉と干渉に向き合っていくが?
描き下ろしあり!
触りたい僕のラブシック!

作品情報

作品名
触らないで、抱きしめて(下)
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799752883
4.4

(80)

(51)

萌々

(21)

(3)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
353
評価数
80
平均
4.4 / 5
神率
63.7%

レビュー投稿数8

どんどん幸せになっていく

超ハッピーエンドで幸せでした!

上を読んだ時は母親がただただ酷い人にみえましたがお父さんから過去の話を聞くとすごく大事にされていたのがわかって、須藤君にした事や鷲園にかけてきた言葉は身勝手で残酷だけど心配や愛情からくるものなら親ならしょうがないのかなと少し思いました。
鷲園が梅谷との交際と今までのことを面と向かって言えたことで、同棲をはじめた2人にお母さんが食べ物を送ってくれたり少しずつ打ち解けていてよかったです。

最終話でやっと体を重ねることができて、鷲園の成長を感じで感動しました。たくさん辛いこともあったけど乗り越えて幸せそうでこちらまで幸せな気持ちになれました!

5

手袋について 下巻

上下巻の下について、どんどん、距離が近くなってく2人の中に、来ました!!波乱の予感…かき回されそうな女子が登場します、あざと女子と、可哀想だな女子、当て馬なので仕方ないけど、可哀想だった。あざと女子の急な登場もなるほどとなりつつ、嵐のような憎めないけど、ハラハラした。でもおかげで、2人が深まったよ。ありがとうございますと言いたいです。
先に女子達の話をしましたが、波乱はこれだけではなく、鷲園くんのお母様、上巻で強烈な印象でしたが、下巻では納得してしまった。なぜ母親がここまで、徹してたのかという理由も描かれていて読み応えがある作品です。上下巻に収まってるのが素晴らしいです。

さて、私が好きなシーンが、クリスマスを2人で過ごすのですが、なかなか噛み合わなくて上手く過ごせないのですが、鷲園くんの爆発?ヤキモチが本当素敵…この2人はちゃんと思ってる事を言いつつ、歩み寄ってる感じが本当読んでてて素晴らしいです。徐々に改善されてく、症状と、ずっと待ってた梅谷くん…素敵なパートナーです。

そして、よかった!!できちゃった!!おめでとうと2人に言いたいです。良かった本当に良かった…ハピエンをありがとうありがとうございます。となります。この2人のテンションの同じさといい、描き下ろし読んでて笑えて良かったです。


この作品に出会えて良かったなって思いました。


紙でも白抜きでした。

4

もっと二人の日常を覗き見していたい!

上下巻まとめての評価です。

初買いの作者様です。
絵柄は少し癖があり好みは別れるかなといった感じです。
個人的には嫌いじゃなかったですし読み進めていく内にどんどん魅せられていました。


スパダリ系人当たりの良い攻×ワケあり潔癖症(?)の美人受というカプです。

あらすじは他の方も書いてくださっているのではしょります。


めちゃくちゃ良かったです!!
ずっと気になっていたけど中々購入できずに漸く手にしたのですがもう本当に買って良かった!!
上巻では鷲園(受)と距離を縮めたくて真っ直ぐぶつかりアタックする梅谷。
家族との事や過去に深い傷のせいで潔癖症と偽りとある症状を抱える鷲園は人に関わらずにいたい。
こんな二人のめちゃくちゃ不器用な両片想いを丁寧に描かれているのが上巻です!!
上巻では両想いになって鷲園のとある症状のこともあり最後までは致しません。
でもめちゃくちゃえっちですよ!(笑)
そして下巻では漸く両想いになった梅谷と鷲園が二人なりに距離を縮めていき鷲園の問題ともぶつかって解決しようと模索したりと奮闘します。
正直、鷲園母の味方は出来ないけど情緒不安定になっても致し方ないトラウマ出来事だなと思ってしまい少しだけ最後は鷲園両親に対しても見方が変わります。

描き下ろしの二人を見て思わずこっちがニコニコしてしまいました。

この作品は本当に梅谷がめちゃくちゃ男前でいい人過ぎて鷲園絶対に幸せになれるよ!!良かったね!!
後、鷲園は天然無自覚小悪魔だね!!と萌えたりキュンしたりと大忙しでした(笑)
恋人になった二人のお話がもっと読みたいといつか続編が出てくれないだろうと切望します。
こちらの作品は買って本当に良かったと大満足でした!!

1

I adore this series

This review will be for both volumes in this series.

This is probably one of my favourite stories!

In short, the uke suffers from an illness that prevents him from touching people so that limits the physical interaction he has with the seme. The seme, however, is so understanding and patient with the uke. He is 100% a perfect gentleman! He’s so supportive of the uke and I just love how accepting he is. The uke is also really cute - he seems a bit standoffish, but when he opens up he’s so adorable.

Due to the uke’s illness, there’s a lot he hasn’t experienced, including having a relationship. It was really nice seeing the slow and gentle progression of their relationship, and how both worked hard bit by bit to make things work. They both make compromises to strengthen their relationship and you could really feel how much they treasured each other. Maybe it’s because of their lack of physical interaction, when it does happen in the story it feels even more special. Probably one of my favourite scenes in this story is when they kiss over their masks because it was so sweet how the seme showed the uke that there’s ways for them to act like real lovers (this is in the first volume). When they finally are able to have sex in the end, I was truly so happy for them!!

There’s some ups and downs throughout the story, but the major challenge they face is related to the uke’s mother and this is directly linked to the uke’s illness. I felt really sorry for the uke for not having a better childhood, but I liked how the story was eventually resolved. It felt like all the characters were able to move on and find a way forward.

There’s very little smexy time, and that may bother some people, but for me it wasn’t an issue because it suited the story progression.

For those interested, this series has furijana so it’s helpful to those who are still studying Japanese. The themes aren’t that difficult in this story so I encourage others who are studying Japanese to pick this up!

1

上下巻まとめての感想です

タイトル通り上下巻通しての感想です。
あらすじや表紙的に重くて切ない系なのかなーと思ったのですが2人の性格のおかげで予想よりも(良い意味で)心が軽く読めました!


↓ネタバレ有り

トラウマが関係しているので設定としては重い部分があるのですがメイン2人の性格のおかげでしんどくなりすぎず読むことができました。
受けの鷲園君はめちゃめちゃ可愛いです。トラウマを抱えているものの純粋だし懐くとよく笑って可愛いし良い子です。感情が表情に出やすいの最高に可愛い。上巻序盤の遊びに行く話の鷲園君が本当に楽しそうで読みながらニコニコしてしまいました。攻めの梅谷君も良い子です。気をつかえるし優しいし鷲園君のことめちゃめちゃ大好きです。スパダリではありますが超人ではないので傷つくような状況では傷ついてわりと表情に出ちゃったりしてるところが人間らしくて好きです。
トラウマの元凶となった毒親気味な母親との対峙では心臓がキュッとなりました。下巻を読むと母親も母親なりに理由があったみたいですけど…実家自体が昔ながらの考え方が根付いてる感あって鷲園君一人暮らし初めて実家から離れて良かったねーと思いました。よくいい子に育った。
ラストはとても幸せな気持ちになりました、できてよかったね …。鷲園君の幸せそうな笑顔が何よりのハッピーエンド。書き下ろしの2人も幸せそうで楽しそうで良かったです、末永くお幸せに。

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