ハッピー・オブ・ジ・エンド

happy of the end

ハッピー・オブ・ジ・エンド
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神160
  • 萌×238
  • 萌27
  • 中立5
  • しゅみじゃない12

7

レビュー数
42
得点
1038
評価数
242
平均
4.4 / 5
神率
66.1%
著者
おげれつたなか 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801973404

あらすじ

「おめでとう、生きてる」
昼下がりのゴミ捨て場、見覚えのある男の声で目が覚めた。

空腹で金もない千紘は新しい"家"探しに訪れた行きつけのバーで
ド好みの男・ケイトに目を奪われ声をかけると好感触。
まさかのホテルに誘われ、いい雰囲気になったところで
突然電マでボコボコに殴られたのが1日前――。

全てを思い出すも、仲間を呼ぶケイトの様子を見て
今度こそ殺されるかもしれないと思いつつ回収された先はアパートの一室。
ケイトの目的はとある探し物で、自分が用無しだとわかると
あっさり「消えて」と言い放たれるが帰る"家"もない千紘で…。


謎めいたどイケ傷害男×人生底辺ヒモカス男
クソみたいな人生、愛に飢えたふたりの歪な協和音

表題作ハッピー・オブ・ジ・エンド

ケイト
柏木千紘,23歳

その他の収録作品

  • favorite of(描き下ろし)
  • キャラ設定(カバー下)

レビュー投稿数42

素晴らしく良い!

ほんとに大好きです。何回も読み返しました。
流石おげれつたなか先生です 登場人物の表情がすごい、すごすぎる。
個人的に好きなところは
浩然の笑い方がお母さんと同じ
ゴム買うシーンのちひろ、かわいい、、、、
死にたい そっかあ のシーン とてつもなく切なくて…
加治さんも好きです癒される
わたしのお粗末な語彙力では上手く表せないけれど、お互いなにも持ってなくて希望もなかったふたりが「このまま生きて幸せになれるかも」って思う過程がすごくて…。
最初は繋げなかった手も終盤で繋げるようになったのもとても感動でした。

続きものということで楽しみです

0

続きます

こちらまだ連載中なのでこの巻だけでは、完結してません。
千紘とケイト、出会いは最悪ですが、千紘は行く当てもないのでケイトの家に居つくことに。
最初は多分愛情とかじゃなくて、行くとこもないし帰る家もないのでケイトと一緒にいることになった千紘だけど、やっぱり結構酷いことされたのに、ケイトと一緒にいるうちに好きになっていくんですが、ケイトの方は謎が多くて1か所に長くはいなくて転々と引っ越ししたりかなり訳アリな感じ。お母さんはケイトのこと覚えていないくらい薬だったりで正気を失っていて今は街角で立ちんぼしてるっていう。かなり可哀そうな幼少時代。
お母さんはケイトのこと覚えてないけど、昔はかわいがってくれたから今でも気にかけてて、千紘もケイトのお母さんのこと気にしつつ過ごしてたのですが、不幸なことがあって。
お互いたくさん心に傷があって、一緒にいることで少し癒されたり。
沢山喧嘩して、エッチもするけどケイトの心は癒えなくて。
とっても切ないですが、ケイトは千紘と一緒にいることでかなり救われた部分があるみたいで、だんだん表情も豊かになったし優しくなってきました。
千紘もケイトのところが自分の居場所になって良かったです。まだお話は続いているので、この二人がどうなっていくのか楽しみです。
結構途中ダークな描写もあるので、読む人を選ぶかもしれませんが、タイトル通りなら最後はハッピーエンドになるはず。

0

最高!!!

本当に流石おげれつたなか先生!と思わせる作品でした!先生の作品で1番好きかもしれません。何度読み返したことか。そして何度見ても泣けるんです。暗い過去を抱えてるけど、小さな幸せが心をグッと持っていかれます。
本当に幸せになって欲しい!!!

0

ダークな方の作品

おげれつ先生の描くお話って、めちゃめちゃ明るいコメディぽいのと過去にトラウマがあって、なんとも切ない系のものと両極端な気がしてるのですが、これは明らかに後者ですね。しかも、ちょいちょい入る痛いシーン、暴力シーンも直接的ではないけど、結構多目なので地雷の方もいそうです。私も少し前までは無理だったけど、段々慣れつつあって、目を背けるほどではなかったです。昔の話だし、今は幸せそうだからかな。お互いが必要としている感じで、両想いっぽいのでてっきり単巻かと思ったら、続くんですね。ハオレンが追われてるみたいだし、追手に捕まってぼこぼこにされるようなことがないことを祈ります。

0

控えめに言って最高

このなんとも言えないダークな感じ、超大好物です。その日のうちに3回読み返しました。今まで見た全漫画のうち一番良かったかもってぐらい最高でした。続きが楽しみすぎて眠れません。

2

ストーリーも画力も凄すぎる

↓(あまりしてないとは思いますが一応)ネタバレ有りです

作者買いです。予約して購入したのですがおげれつたなか先生の作品はさらっと気軽に読める感じではなく、心して読まなくてはいけない作品が多いため(個人の感覚です)なかなか読めずにいたのですがやっと手を出してみました。とにかくすごかった…!
何度も心がしんどくなるシーンがありつつキュンとするシーンもあり…読み終わった後の余韻が凄いです。何度か泣きそうになりましたが読み終わった後には良いもの、凄いものを読んだという感覚でいっぱいです。お互いが必要不可欠な二人でにあの時出会えて良かった。今までも色々と山の多い人生を乗り越えてきた二人、これからもまだまだ山がありそうですが彼らの幸せを願いつつ続刊を楽しみにしています。感情の変動が凄すぎて気軽に読み返すことはできなそうですが、間違いなく神評価なので特にストーリーを重視されている方にはぜひ読んで欲しい作品です。

3

圧巻でした

新刊が出る度に毎回どんなお話になるのか楽しみなんですが、試し読みの時点では余り興味が惹かれなかったんです。
でも本編を読み進めるうちにどんどん引き込まれて行きました。

毎回おげれつたなか先生の描く人物の表情に引き込まれるんですが、今回も浩然(ケイト)が千紘と一緒にいる事によって変化して行く表情に釘付けになりました。
そしてその度に名前の付けられない感情に胸がギュッとするんです。

まだまだ浩然が抱えている秘密は多そうで、これからの展開がとても気になりました。

千紘って実はとても愛情深いんですよね。だから千紘を捨てた元彼に腹が立つし、千紘の両親や兄には憤りを感じました。

何も持っていない浩然と千紘がお互いを理由にして、少しでも幸せになるように未来を向いて歩いて欲しいと願ってしまいました。

3

読み終わったあとのジワジワ感が凄い作品

私はおげれつたなか先生の大ファンで、作品は全て拝見させていただいているのですが、この作品は今までにないくらいダークな雰囲気を持っています。先生はよく、「普通の家庭」との違いに苦しむ主人公たちを描いていますが今回の作品はその違いというものがさらに大きく、また容赦なく描かれている気がします。社会というものから孤立している2人だからこそ芽生えた絆の美しさと、その2人の悲しみが読者にひしひしと伝わってきます。読み終わったあとはしばらく放心しておりました。
ここからはネタバレになりますが、私が最も印象に残っているシーンは、実家にカメラを取りに行くシーンです。兄とその新しい家族の写真を見た千紘の表情が忘れられません。あのたったワンシーンで千紘が今まであの家庭で暮らしてきた苦悩が表されていたと思います。凄すぎます。
長々と喋りましたが一言で感想をまとめると、えもい!!!!つらい!!!むり!!!です。

4

凄みが増して怖いくらいです

凄みが怖いくらい増しました
とおげれつたなか先生のこのルート(病み闇ルートと勝手に思ってる)に作品を読むたびに思うのですが
今作の凄みが凄いです(語彙力なくてすみません)

家族にゲイであるからと見捨てられ初恋の男にも二股をかけられた末に結婚するからと振られ自暴自棄の末ヒモになって日々食い繋いでいたカスと
そのカスを殴り倒してゴミと一緒に捨てた謎の男
(彼はきっと無国籍なんだろうなと推察します)
日の当たららない社会から黙殺されている様な二人が
心の中で「大事に大事にしている一瞬」の少なさが切ないとかではなくやるせなくて悲しく
でもそれを口にしたら
「だから何?」
と言われてただ立ちすくむしか出来なさそうで
とても悲しい
日本の片隅にこんな境遇の子たちはきっとたくさんいる気がする
と思う位キャラ造形が半端ないのだと思います

人生はチョコレートの箱開けてみなければ中身は分からない
フォレスト・ガンプのお母さんのセリフだったかな…
二人がこれから「大事に大事に胸の中に抱える一瞬」に相手の姿が、笑顔があるといいと思うし
食べたチョコが美味しい一粒だといいし
まずかったら二人で笑い飛ばして欲しい

おげれつ先生はアングラな二人を描く事でどこか反骨精神的の様なものさえ感じるし
「目を逸らすな」
と言われている様な気がする
別に社会的メッセージと言うわけではない
押し込められる様に底辺にてでも
いつも下を見ていたとしても
見上げた空を美しく思う事は一緒なんだと思う

この一冊を腐女子や腐男子である私たちにしか読まれないのが切ないなあとさえ思うけど
これを読める腐女子でよかったと思う

10

重くて深い

暗くて重めの雰囲気、アングラな世界に生きる男たち。そのなかに少しの甘さがあるような作品でした。

千紘は最初にそのクズさが目に付きますが
どうしてこんな風になってしまったのか自問するところはすごく切なかったです。
彼自身を見ると真面目だし、夢もあったし努力しようとしていたし…全然悪い人ではなくて。
親が千紘のことを認めてくれていたら。
恋人がちゃんと愛してくれていたら。
カメラマンの夢を諦めずにいられる環境にいたら。
たらればを言っても仕方がないけど、どれか1つでも千紘に寄り添うものがあったなら
ゴミとまで言われるほど落ちなかったんでしょうね。
少しのズレ、ホコロビで全く違う人生になる。そんなコワさと脆さを見た気がします。

ケイトの過去や母親のことはとても重たく、これだけでも壮絶さは伝わってくるのですが
抱える闇の深さはまだまだ今作だけではわからないところがあり、これからどうなるのか…。
そしてケイトが少しずつ千紘に心を傾けていく、そのほんのり甘い照れた表情が好きでした。

お話が続いていく中で、読み返したらまた印象が変わりそうな作品。
今後の展開に期待します。

5

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う