寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上)

kishukusha no kuroneko wa yoru wo shiranai

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神46
  • 萌×221
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

83

レビュー数
12
得点
328
評価数
77
平均
4.3 / 5
神率
59.7%
著者
鯛野ニッケ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199608742

あらすじ

吸血鬼は、この学園のどこかに身を潜めているんだと思うんです。
まるで、僕らの友人のような顔をして――

世界中から良家の子息が集う寄宿学校、ブラン・カレッジハイスクール。
1年Aクラス・Xハウスに所属するユキは、学年トップの奨学生(カレジャー)だ。
誰ともつるまず孤高の存在のユキに物怖じせず話しかけるのは、代表監督生(ヘッドボーイ)のジーンだけ。生徒たちの憧れの的で、絶対的な存在だ。
ある日、同級生のアウラが学内で何者かに襲われた!!
その首筋には、まるで吸血鬼に嚙まれたような奇妙な傷痕があって…!?

表題作寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上)

ジーン・ミィシェーレ,ブラン・カレッジハイスクールの2年生
ユキ・ハセガワ,ブラン・カレッジハイスクールの1年生

その他の収録作品

  • NGカット①
  • NGカット②

レビュー投稿数12

引き込まれるぅ

ひとまず上巻のみ読み終えましたが、めっちゃ引き込まれました。
あらすじを確認せず読み始めるタイプなので
寄宿舎ね、吸血鬼モノかぁ〜、誰が吸血鬼なんだろう…、どゆこと?、そう来たか!、なんと⁉︎
てな感じに予想外の展開を楽しめました。

前半はコメディな部分も織り交ぜつつ軽快なテンポで展開し、後半は結構シリアスに切ない展開となってきます。
その辺りも引き込まれた要因かなと思います。
ラストも非常に気になるところで終わっていて、上下巻で買って正解な作品だと思います。

そしてクスリと笑えるNGカットも良かったです。
カバー裏の裏設定の部分も余す所なく楽しみました。
下巻早く読みたい!

2

上巻の後半から下巻に関しては何かしらずっと泣きながら読んでた

くっっっそ良かった!!!
絶対読むリストには勿論入れてあったのに読めたのがこんなに遅くなってしまい取り返しのつかない後悔もいくつかあるけども(動画とか)とにかく作品が良すぎて胸がギュンギュンする!!
途中で明かされる事実に驚きつつ物語のスケールをわたしは見誤っていたなと己の未熟さに打ちのめされながら上巻の後半から下巻に関しては何かしらずっと泣きながら読んでた
上下巻共に頁数的にはボリューミーだけども体感的にはあっという間で(面白いからって意味で内容的にはめちゃくちゃ満足だしそれ以上だけども)まだまだ読みたい!!!!
続きでも番外編でも出てくるキャラクターみんな大好きだから誰の話でもちょっとした話でもとにかく供給してほしいいいいいいみんなみんな幸せになってほしいいいいい
とにかく本当に面白かった!!鯛野先生の御本は全て拝読済だけどもこれからももれなく拝読していくなかでジーンとユキとその周りのみんなの物語を読める時が来ることを願っております
あと因みに鯛野先生のあとがきブログ見ても色々感極まって泣いてた
作品を作り上げるって本当に凄いことなんだなぁと素晴らしい作品を生み出してくれて本当にありがとうございますとしか云えないけども本当に色々尊くてつらい(語彙力なくてつらい)

1

読んでください

誰もが憧れるヘッドボーイのジーンと学年トップで孤高のユキ。
この表紙の美しい二人に興味を惹かれる人も多いんじゃないかなと思います。そういう方にはまずはとにかく読んで欲しいです。恋と学園ミステリー要素の両方のドキドキを味わいながら、上下巻でたっぷり物語の世界に浸れます。

一つまたひとつと落とされていく様々な秘密のかけらを拾いながら読み進めるのが楽しかったです。
そして上巻では特に、ジーンとユキの気持ちの近づき方にときめきました。ユキの表情や態度の変化に説得力があって一緒になってドキドキしていました。
ユキに限らず、キャラクターの言動に繋がりや含蓄があって、そこから生まれる物語の奥行きがとても好きです。

大きな出来事からの下巻への引きもすごかったです。一気に読みたいけど一呼吸欲しくなるような…もう完全に物語に引き込まれていました。

2

多感で未熟な共同生活は、毎日が小さな揺らぎの連続だ。

パブリックスクールものの様な。エリートが多く集う寄宿学校を舞台に繰り広げられる、思春期の「揺らぎ」を、ヴァンパイアの苦しみと切なさを織り込んで綴った物語。
切ない。とーっても切ない。何が切ないって。そりゃ「吸血人類」たる宿命を背負った、ジーンたち主人公組はもちろん。際立つのは、寧ろ最初の被害者、アウラと、彼の記憶に残る事の叶わないパベルだろう。彼等はほんの脇役だと思っていたのに。最初から読み返すと、そこここに伏線は散りばめられていて、その事に涙。パベルが過保護なまでにアウラをかまっているのも。アウラが何処か虚ろげなのも。
最後のページ、パベルの切ない表情に、涙。

後半には、「吸血人類」である学生たちの血塗られた歴史と、彼等が人間社会での生き方を身につける為、この寄宿学校に集められたことが明らかになる。ヴァンパイアは一人では無かったのだ。

そして。美しく眉目を集めるジーンは、その宿命に抗いたくて、自分に興味が無いというユキに執着している。自分の、主に見た目だけに群がる媚態や好意は、むせ返る様な匂いと共に、「吸血人類」としての本能を呼び起こしてしまう。血なんて、吸いたく無いのに。
自分に浴びせられて来たそれを「星の鱗粉」と表現するのが、ロマンティックで美しいのに恐ろしい。ジーンは寄せられる好意に胸苦しさを覚え、恋というものをまだ知らない。
硬い色気を持つユキもまた、恋を知らない。自分に媚態を見せないユキだからこそ、心の安寧を持てるジーンは、ユキと恋に落ちることは出来るのか。
アウラに何度も忘れられては、一目惚れされているパベルには、ハッピーエンドが訪れるのか。どうか。恋人達に幸せを。

3

謎だらけなまま終わる上巻

寄宿学校を舞台にした吸血鬼もの。いろんなこだわりや描きたいものが詰め込まれてる印象は受けるんですが、私がそこに上手くハマれてない自覚はあるので、ズレた感想になってるかもです。キャラはみんな好きでした。
主役は優等生のユキ。相手役は生徒会長のジーンで、ユキは自分のことが好きじゃないから好きだと迫ります。理由は上巻後半で分かるんですが、切ない悲恋の予感がしてとても良かったです。ただこの設定だと、どう決着を付けてもモヤモヤが残ってしまいそうで、すっきりしたハピエンの図が見えません。楽しみなような怖いような…。
ユキは絆される気配を見せつつも、とあるきっかけからジーンが吸血鬼じゃないかと疑い始めます。最初にひっかかったのはこの点で、この仮説に辿り着くための条件が足りていないので、少々強引に感じました。この世界観の中で、吸血鬼の存在がヒトにとってどういう認識なのかが曖昧で、7話でさらに分からなくなっていくんです…。なのでユキがなんでそう考えるの?と不思議に思うところがありました。
過去の事件や吸血人類の詳細などの謎を残したまま、ラストは別カプにメインカプが喰われた形で下巻へ。6話ラストで、おー!となったので、ここで上巻が終わりなら引きとして完璧だったのに、7話で盛り下がってしまいました。
もっとふわっと読むべきだったかなあと思いました。

0

下巻への布石が完璧

上巻最後数ページ、読者に一気に物語を理解させるような情報の落とし方、最後の一撃まで見事すぎませんか?
ここまで綺麗にオチをつけて、なおかつ下巻への期待を高める演出は流石の一言です。

上下巻もののレビューは普段は下巻にまとめてするのですが、ちょっとあまりにも綺麗すぎたので、とりあえずこれだけここで言いたくなりました笑
さすが鯛野先生。

個人的には下巻まで読んでストーリー重視の神評価です。
気になっている方、あらすじや作品情報大丈夫そうであれば是非ネタバレなしで読み始めてみてください。

5

吸血鬼モノです!

上下巻のお話で、上巻ではラブラブには程遠いです。
切ないミステリーよりのお話なので、上下巻一緒に読まれることをオススメします。

でもラブラブには、程遠いのですが…オナニーシーンはエロいです。
強制的に発情するのって、めっちゃエッチですよね!可愛いです。
吸血シーンは痛そうでしたが…。

メインカプ以外に、気になる二人が登場しているので下巻でどうなるか楽しみです。

6話最後の展開とか、私は好きでした!



















紙本購入
修正は見えない描写です。

1

上巻だけの感想です

鯛野ニッケ先生の上下巻同時発売の作品という事で購入しました。
上下巻読みましたがこちらの評価は上巻だけになります。

「毎日、ふたり日和」とか「キスしてシュガーくん!」が好きなのですが、こちらの作品はその二つのテイストとは違ってて私的にはなんか合わないって思ってしまいました。
雑誌で何回か読んだ時は鯛野先生の作品と知らずにいて、興味がわかなかったんです。

上巻は恋愛要素は少なくて謎が多い感じでした。
そしてユキの性格があまり好きになれなかったのと、ジーンの性格があまり良く分かりませんでした。
それと何より吸血鬼と騒ぐ同級生がガチャガチャしてて、作品自体に統一感が無かったように思いました。

上下巻ものなので鯛野先生にとっては思い入れの強い作品なのだと思いますが、ヨーロッパのお話よりは日本を舞台にした作品の方が似合うと思ってしまいました。

1

絵柄と設定は萌えるのに……

何度か黒髪受で購入したことのある作者様です。
絵柄は最近の感じでとてもお上手です。


容姿端麗で人を魅了する軽薄を装った代表監督生攻×クールで他人と関わらない学年トップの奨学生受というカプです。


お話は世界中の良家の子息が集う寄宿学校。
ユキ(受)は高校編入組で学年トップの奨学生。
誰とも関わりを持たずに常に孤高の存在だった。
そのユキに物怖じせずに話し掛けてくるのは容姿端麗な代表監督生のジーン(攻)だけだった。
ジーンは生徒達の憧れで絶対的な存在で……という感じでお話が始まります。


こちらの作品上下で完結していますので上だけでお話は完結しません。
設定は凄い魅力が詰まってるんですよね。
良家の子息
外界から隔離された寄宿舎
吸血鬼
生徒会
萌えられる魅力はもりもりなんですが……うーん…個人的にはいまいち。
上ではユキが吸血鬼騒動を聞きジーンが吸血鬼なのでは?と思い自分なりに検証していきとある出来事でジーンの本性を見てしまうんですが展開が速すぎるわけでも遅すぎるわけでもないんですが……淡々と読んでいってしまってあ。終わってしまった。という感じで終わってしまいました。
ハマる人にはハマる作品だと思います。
上はとても気になるところで終わるので下巻も一緒に購入しておくことをおすすめします。

2

ネタばれなし推奨

鯛野ニッケ先生が好きで作者買いしました。

寄宿学校内で起きている事件を追いながら、少しずつ恋愛色が強くなっていく話です。

事件を追っていくワクワクが半減しちゃうので、ネタばれなし推奨します。

好きだったポイントだけ書いてみます。

世界観の設定が好きでした。ヨーロッパっぽい寄宿学校で、謎の吸血鬼的な掴みも大好きな設定で、それを鯛野ニッケ先生が描くと本当に生き生きと紡がれるというか、引き込まれました。

上下巻なので寄宿学校内を、色んなキャラが動く動く!
物語がひとつだけでなく色々絡み合って進んでいきます。

正直上巻は恋愛の物語よりも、事件の真相を解き明かしていく流れの方に惹かれました。

上巻だけだと中途半端な所で終わりますので、上下巻揃えて読む事をお薦めします。

4

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