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※4巻まで読んだうえでのレビューなので注意
舞沢(攻め)
さえない地味メンリーマンと見せかけた電波系変態オタク
ネットでの言動は推定50代のエロオヤジそのものだが、自分を軸を曲げない意志の強さと変なところでまっとうな倫理観を持っている意外に男前な性格
変態(2回目)だが恋人には非常に誠実
イケメンたちが群雄割拠するBL漫画界では圧倒的に心もとないビジュアルとスペックしか持たない男だが、受けの宮が彼にベタ惚れのため、逆にオンリーワンな内面の魅力が際立っている稀有な攻め
実は料理上手、Webデザイナーとしては奇抜すぎるセンス、女性に優しい、映画好きなど細かい設定にも味があるキャラクター
宮(受け)
この漫画のお色気シーンをほぼすべて一人で担っている男
褐色イケメンチャラ男風ハイスペックリーマンという舞沢と正反対の属性を持ちながら、その実、一途でエロかわいい特大のギャップで読者と舞沢を殺しにかかってくる
おっぱいがデカい
過去に美女のセフレあり、かつ(おそらく)非処女と外見に恥じないプレイボーイぶりだが、本命の舞沢に対しては嘘のように純情
舞沢が好きすぎるあまり、自分の感情に抑制的であろうとして葛藤を抱えている
そのせいで素直になれない態度がツンになってしまうあまり見ないタイプのツンデレ
一生開襟シャツを着ていてほしい男ナンバーワン
突き抜けたギャグセンスとサービスあふれるエロシーン、胸キュンラブストーリーの要素も押さえた満足感たっぷりの作品
メイン2人の魅力的なキャラクターもさることながら、周辺キャラクターも個性豊かな人物がそろっており、作品世界に花を添えている
ストーリーの構築も巧みで、特に宮の待ち受けとMIAの動機がリンクするシーンは、一気に彼の内面に引き込まれる決定的な場面になっている
筆者は低身長攻め×高身長受けに釣られて読んだが、そこがストライクでなくともぜひ一度読んでみてほしい作品
p.s
批判や注文ではないが、個人的に宮の筋肉とチ○コはもう1.5倍盛ってくれても全然問題ない
一般的な需要との差があるかもしれないが、受けは適度にデカくてムチムチな方がエロい
むっつりスケベ×ギャル
同い年カプ
元同級生・現同僚の宮(受)のことは嫌いだけど、画面越しのMIA(宮のアカ名)は好きな舞沢(攻)。
攻は黒髪平凡顔、受が恰幅の良い褐色ギャル。
受がバイじゃなかったら評価はもっと高かった。
後ろの穴だけ使ってて欲しかった。
MIAにエロリプ送ってるタロイモが舞沢だという事が、だいぶ序盤で宮にバレる。その分そこからの攻防戦が長めに見れて良い。
ケーブルを持ったピンぼけ画像をローターだと思い込むくだりが個人的に1番好きだった。
よく表紙はお見かけしててようやくKindleUnlimitedで読みました。
こういう時間差というか過去の後出しは上手いですね!
ヤリチンチャラ男な元同級生で同僚の裏アカをおかずにしてる主人公。
ムカつくあいつの生殺与奪を握ってるんだ!しかし可愛い❤抜ける♡
あいつとMIAは別だ!な理屈で。
そしてお話は進み…。なぜかエッチまでできちゃって。なのに付き合うのは重いからと断られ…。
それは高校時代の…。
そうだったの〜?主人公のどこが良かったの?なのにヤリチンしてたの?
見て見て俺を見て!な可愛いお話でした?
まじで最高でした。とりあえず読んで欲しい。
大嫌いな高校の時の同級生が同じ職場でキラキラ輝いてる姿にムカついてるのを浄化してるのが「画面の中のソイツ」って状況が面白すぎる。
タイトルにも書いてあるとおり基本笑わせに来てるんだけど、急に胸貫いてきます。胸きゅんならぬ胸ドギュンです。
なんだか色々新しいなと思いました。
まずね、キャラが全員魅力的。
宮さん体格良くて顔良くて強くてどエロくてって最強じゃないすか?
そんな奴に惚れられてるってどんないい男だよっ…と思えばなんだか平凡ですって感じの見た目の攻めの舞沢。これがまたいいキャラ。結構な変態気質です。これならシリアス展開にも対抗できちゃいそう。思考も行動も言動もちゃんと変な奴で毎回笑わせてくる。タロイモさんのコメントとかメッセージがいちいち面白いのも必見です。
とにかくね、小ネタがすごいんですよ
返信欄だったり、舞沢のサイト作成のセンスだったり、人物の詳細も関係性も表情もいい。
お気に入りは野外ふえら時の舞沢の表情です。商業BLの濡れ場であんな顔してる攻め見たことありません。最高です。
人鳥ぺんぎん先生のセンス(?)が光ってます。
全て面白い。
絵が綺麗だし濡れ場はすんごいえってぃし本当に面白いし
宮が舞沢にゾッコンなところも目がハートになるところもめっちゃ可愛い
僕が商業を嗜んできた史上、最強です
本当にありがとうございます。
語彙力なくてすごいと面白いしか言ってませんが、本当にすごくておもしろいです。
とりあえず皆さん呼んでください。
損はありません絶対。
