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よくイけましたヤンキーくん

yoku ikemashita yanki-kun

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表題作よくイけましたヤンキーくん

時雨
瑛二の世話係
瑛二
高校生

同時収録作品よくイけましたヤンキーくん

加賀美一臣
加賀美家当主
ユイ
加賀美家使用人

その他の収録作品

  • Bonus track

あらすじ

もうイってるから!イってるのにぃ!またイく…っ!

突然「誘惑フェロモン」が覚醒した瑛二。
無差別に狙われる身体は、射精し続けない限り、火照り続ける。

瑛二の射精管理に名乗り出た時雨は嫌味ばかりでつっけんどん。
けれど、上にも下にも絡みつく長い指は巧みで瑛二の意地をたやすく突き崩す。
さらには、イキ足りない未開の後孔に新たな快楽を教え込んでしまった。

ところが、とある理由で時雨は瑛二を抱くことができず…?

その後を描く、描き下ろし収録!

作品情報

作品名
よくイけましたヤンキーくん
著者
青梅ななせ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
電子発売日
ISBN
9784801973312
3.7

(79)

(23)

萌々

(23)

(25)

中立

(4)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
11
得点
286
評価数
79
平均
3.7 / 5
神率
29.1%

レビュー投稿数11

トンデモと骨太の融合

冒頭がとにかくトンデモない描写/展開から始まるので、こりゃダメなヤツかも…と思いつつ読んでいくと…
いや「神」かも⁉︎くらい面白くて引き込まれていきました…

主人公は瑛二。
通学中の電車内で集団痴漢に遭っているところを1人の男性に助けられる。
その男は瑛二の事を知っているらしく、なぜこんな事が起きているのか原因を知りたければ、と瑛二を「実家」に連れていく。もとい拉致る。
瑛二は母子家庭だけど、実は超名門「加賀美家」の次男だった!
…と始まります。
本作はオメガバースではないけれど、この加賀美家はいわゆる超強α家系のような存在といえばわかりやすい。
ともかくその血が覚醒したからには瑛二も加賀美家の一員にならなければ。つまり一族の秘密を囲い込もうというわけ。
要するに加賀美一族は全ての能力プラス精力/性力が常軌を逸している。
まだDTの瑛二はその強大な覚醒精力をコントロールできない。だから周囲を狂わせて結果襲われているというのです。
そして、とりあえずは朝起きて処理、出発前に処理、学校でも1時限毎に処理、と一日に何度もヌかなければならない生活が始まるのですが。
この辺り、トンデモギャグの方面で展開もできる話。しかし本作はどちらかというとシリアスめ、葛藤を描く方に舵を切っていて、切なさや覚悟も読み取れるような骨太の筋立てになっていると感じました。
生活全般そして「処理」の世話係・時雨との関係性には萌えます!
主従の中で、凄まじい精力/フェロモンの中で、「愛」を持って抱く。このアツさ。
時雨最高。ストロングスタイル最高。

0

エロエロだけどラブもしっかり♡

サブスクに期間限定でアップされたので読んでみました。初読み作家様です。

冒頭、受けの瑛二が電車で大勢に痴漢されていてドン引きしました。
それに『射精し続けないと誘惑フェロモンを撒き散らしてしまう一族』という設定も「なんだそりゃ」と思ってしまいましたw
エロメインの作品かなーと思い、少々飛ばし気味に読んでいたのですが…。

読み進めるうちに、徐々に瑛二の処理の世話係となった時雨(攻)の、長年の隠された気持ちが明らかになってきて、段々と萌えを感じ始めます。

時雨と瑛二の過去が明かされるシーンは、小さい瑛二と、少年の時雨がとっても可愛らしくて萌えます♡

それ以降は、それまでクールな顔で淡々と瑛二のお世話をしていた時雨が、瑛二への気持ちを表情に出すようになってドキドキします。瑛二の頭を優しくナデナデするシーンにはキュンとします♡

ずっとオールバックの時雨が、ある出来事で前髪を下ろすシーンがあり、これまたカッコいい!惚れます♡

二人の過去が瑛二にバレて、お互いの気持ちをぶつけ合うシーン。
瑛二は健気で可愛いし、時雨は抑えつけてきた気持ちが爆発して、熱烈に気持ちを伝えるのが、もうめちゃくちゃときめいて胸キュンでした♡
そしてお互いを強く求め合う濡れ場が、二人ともエロくて色気があって、もうすっごく良くてキュンキュンしました!!♡

その後も、ちょっと焦ったくもエッチな展開で、最後まで気持ちが微妙にすれ違っていた二人が、ラストに気持ちを伝えあって無事にハピエン。最後も時雨がカッコよかった〜♡

想像していたよりも、特に攻めの時雨にめちゃ萌えを感じられる作品でした。時雨がずっと敬語なのもポイント高いです♡
かなりのエロ度ですが、しっかりラブも感じられる良作でした♪

(ヤンキーくんというタイトルですが、ヤンキー感はほぼ無いですw)

電子書籍 白抜き修正(カウパーなどの濡れ感はうっすらあり)

0

フェロモン力が高すぎ一族!!

覚醒した力を抑えるため、射精管理のお世話をされることになるとんでも展開~
だけども意地を張ってるヤンキーが絆されるのは可愛いし、
翻弄されぬよう耐える世話役の心うちがとても良い!

「そばにいろ!」ってぶつかったり、
従→主への「あなたって人は」が聞けて満足です!

最終的に求めてグズクズ&抑えてた理性ぶっとび展開は何杯でもいける!!

コントロール処世術を身につけてる兄さんはいつでもどこでもメイド君とやってるのもとてもシュールで。
ツッコミどころいっぱいだけど、妙に馴染んでるのすごかったです。
ここもスピンがあるようなので楽しみ!

0

主従美味しい

従者x主人です。

特殊体質な家系のため従者に四六時中射精管理されるという美味しい主人公受けで、ヤンキーというよりイイトコのお坊ちゃんなのですが

時雨さん(攻めさん)が拷問に耐える訓練受けててフェロモンに耐えてるのがいいな!萌えっ
子供の時から実は知ってて、矢印が向いててというのもとても萌え!

お兄さんがイケメンさんなのですがメイド服従者と登場シーン中ずっといたしてるのがシュールでした。
最後の方なんてお金持ち特有のロングテーブルのあっちでもこっちでも主従カップルがくっついててなんだこの兄弟ってなりました…笑

1

主従ってイイよね…


「射精管理」と書いて「フェロモンコントロール」と読む。

もうこの言葉からスタートした途端、面白いのが確定しました。

一族の血で勝手に誘発フェロモンが出てしまう体質の受け。
オメガバースとは少し違っているのですが、オメガバを読んでいると設定がすんなり入ってきました。

そして今作は、世話係×ご主人。

射精管理と称してエッチなことをされてしまって、あら大変!
最初はツンツンしていた受けですが、中盤頃にはヤンキーさがまったくなくなってしまうくらいエロ可愛らしい姿に…。

受けもそうなのですが、攻めのギャップもかなり良かったです!

ご主人×世話係の逆パターンであるお兄さんカプが個人的にはすごく気になるのですが、どうやら現時点で電子のみ配信しているようなので楽しみです。

ちなみにエロはかなり多め。
電子特典の描き下ろしは、攻めが我慢できずにこっそり一人で抜いてる姿に萌えました。

0

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