小説家と漫画家はベッドで甘い牙を剥く

蜜言弄め~小説家と漫画家に言葉責めされています~

mitsugoto ijime

蜜言弄め~小説家と漫画家に言葉責めされています~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×28
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
50
評価数
14
平均
3.6 / 5
神率
7.1%
著者
西野花 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784801928633

あらすじ

文学青年の安岐は、
ストーカー男に襲われているところを、
小説家の神原と、漫画家の柏木に助けられる。
二人とも恋愛ゴシップの多いイケメン作家だ。
ストーカー対策で、
二人と恋人のふりをすることになった安岐だが、
いつの間にか本当の恋人のように扱われ、
ベッドに押し倒されてーー。
「君の中を朝まで愛させてくれ」
男たちが囁く甘い言葉に感じてきて、
安岐のカラダが淫らに開いていく。

表題作蜜言弄め~小説家と漫画家に言葉責めされています~

柏木大和,30歳,人気漫画家
雛月安岐,24歳,文学青年でリーマン

同時収録作品蜜言弄め~小説家と漫画家に言葉責めされています~

神原一弥,30歳,人気作家で柏木の友人
雛月安岐,24歳,文学青年でリーマン

同時収録作品蜜言弄め~小説家と漫画家に言葉責めされています~

(仮)ストーカー
(仮)雛月安岐,文学青年でリーマン,24歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

どっちかと訊かれればどっちもな受

言葉責め特化の西野さんの新作、発売予定が出てからずっと楽しみにしていました。しかも電子同日発売で有り難いです。

サラリーマン受24歳と、同じマンションに住む6歳上の漫画家と小説家の攻め。
漫画家の柏木は遊び心があって(遊び人という意味では無く)気さくで明るい大人。
小説家の神原は落ち着いていて、物腰も言葉遣いも丁寧。
そんなスパダリ系な漫画家と小説家の言葉責めなんて最高過ぎます。

自分が期待し過ぎたのか攻め二人が優しいからか、思ったほどの言葉責めに感じなかったですが(笑)、タメ口と敬語責めなのが良かった。いきなり挿入ではなく、今回は触れるだけ、次は舐めてその次はと段階を踏んでいくので盛り上がります。
受けの雛月に要求を言わせるシーンが多くて、言えば褒めてくれて甘く叶えてくれるとこがとっても良いです。
しかも雛月は前と後ろどちらを触って欲しいかと訊かれればどっちもと言うし、どちらでイッたかと訊かれればどっちもと言うし。
今回も敏感な受けが与えられる膨大な快楽と二人同時に付き合うことに戸惑うのですが、当然どっちもと付き合う流れ。普段は欲張りでないのに快楽には弱い受け、OKです。

表紙に描かれてあるほど玩具は出てこないのが、個人的に助かりました。
でも攻2人が仕事で忙しく、戸惑いつつも玩具に手を出す(しかも実況録画して送り付ける)雛月の描写は最高でした。

西野さんの作品で“xxxx”って初めて見た気がします。エロ小説っぽくて新鮮?でした。
全体的に割とあっさりした設定でエロ特化なので、それも読みやすくて良いのですがすぐ読み終えてしまい、出来れば漫画家と小説家っぽさがもっともっと読みたかったです。ほぼ3人しか出てこないのでキャラの深掘りや、著書のシーンを活かした描写とか見たかったので、続き欲しいです…

4

西野作品+複数攻め、=エロ満載。

作家買い。
西野さん×奈良さんのタッグ、ということで発売前から楽しみに待っていました。表紙からもわかるように今作品は複数攻めのお話。西野さん+複数攻め、ということでエロ度も非常に高い作品でした。







主人公は安岐。
24歳の成人男性だが、綺麗なビジュアルにそこはかとなく漂う色香を纏っている。そのことを彼は若干コンプレックスに感じている。自分は男なのに、と。が、それが理由なのか一人のストーカーに悩まされることに。

勤務先の移動を受け、ストーカーからも離れられると彼が移り住んだマンションは彼の叔母が残してくれたグレードの高いマンションだった。そこで彼は、かねてから憧れの人物だった人と再会する。人気漫画家の柏木だ。

イケメンでヒット作を多く持つ柏木は、絵本作家だった亡き叔母と親交があり、その縁で紹介を受けたことがあったが、同じマンションに住むということもあり引っ越しの日に挨拶にやってきてくれたのだった。そして柏木は、こちらも人気作家で安岐の憧れの人だった神原を伴いやってきて―。

というお話。

本人はいたって凡庸のつもり、けれど美人さんの安岐と、彼に執着するイケメンたち二人のエチエチな関わりを描いたストーリー。

ストーカーに付き纏われる安岐の恋人のふりをして、というまあ良くある展開、からの恋人になるまで、の過程が描かれていますが、西野さん作品ならではのタイプの異なる有能なイケメンたちに受けちゃんがドロドロに愛されるという1冊です。

柏木、そして神原というスパダリの2人が、なぜ安岐に惚れちゃったのか。
その恋の成就という部分はばっさり切り捨てられていて、とにかく「安岐が可愛いから」という一言でごり押しする展開なのでBL展開というよりは激しい濡れ場を楽しむが良き1冊かと思われます。

安岐の方もですね、彼は文学青年、という下地はありますが、なぜ柏木と神原に惹かれたのかという部分はあまり描かれてはいません。

ストーカーに襲われたりする部分はありますが(一応未遂ではあります)ベースとしてはシリアス過ぎず痛い展開になることはほぼほぼないので、痛い展開が苦手な方でも読みやすいかと思います。

「ストーカー」という存在が軸にあって、序盤から終盤までこの軸をブレさせずに描くストーリー展開は素晴らしい。三人の濡れ場も、少しずつ安岐が快楽で堕とされていく様はさすが西野さんというべき展開。あんなプレイや、こんなことまで!といった多岐にわたる濃厚な濡れ場は西野さんしか描けないんじゃないかと思わせる。

が、個人的には、恋の成就という部分が読みたいんだな。

萌えないわけではないのですが、終始エロに特化した感じで、読後はもうお腹いっぱい。そこに奈良さんの挿絵が加わることでもうエロいし綺麗だし最高ではありました。西野さんらしいエロを堪能したいときにはぴったりな1冊かと思われます。

4

レビューランキング

小説



人気シリーズ

  • 買う