【電子限定おまけ付き】【イラスト付き】
ああー…なんて可愛くて、癒されるんでしょう。
ちょっとヘタレで、秘密のペット(!?)持ちの溺愛スパダリ×こちらもちょっとした能力持ち、結婚相談所勤めの27歳童貞くん。
優しい世界観の現代もの×ほんのりファンタジーです。
年上溺愛攻めがお好きな方、可愛くて時にクスっと笑えるお話に癒されたい方に、
特におすすめしたい(*´˘`*)
個人的ナツ之先生ブームに乗って、Kindle Unlimitedで拝読できるものから
ちょこちょこと拝読しています。
こちらもアンリミにて。全325ページとボリュームがあり、4日ほどかけて
ちょこちょこ読み進めました。
結婚相談所勤めの沢渡(受)は成婚率100%の凄腕相談員。
その彼がいま頭を悩ませているのは、入会して1年、50人とお見合いしても
まだ成婚に至らない顧客・加賀谷(攻)のことだった。
”ミスター・サンシャイン”、”ミスター・パーフェクト”とも思える彼が、
なぜ交際相手に断られ続けるのか。
成婚率100%の名に懸けて! と問題解決に意気込む沢渡に、
加賀谷はならばお試しデートで悪い点を指摘してほしいーとリクエスト。
なんだか楽しいデートの後、次はお試し新婚生活でアドバイスを…と、
なぜかあれよあれよという間に甘ーーい新婚生活(仮)が始まってしまいー
と続きます。
真面目な凄腕相談員・沢渡が、川の流れに乗るかのように
見事に加賀谷からの求めに流されていく様がもう、
読んでて笑える!(*´艸`)
で、楽しいのが、最初は加賀谷自身は自分の中の恋心に無自覚なこと。
沢渡視点の物語ですが、読んでいると加賀谷の言動の端々から
好意が漏れててニヤニヤしてしまいます。
振り回されてドキドキしている沢渡の様子も可愛くて楽しいのですが、
ほんのりと切ない成分もあって。
”家庭の暖かさ”を教えて、とのリクエストをした加賀谷と
沢渡の初デートは動物園なのですが、実は沢渡は両親を事故で亡くしているのですね。
そんな彼が「家庭」「家族の思い出」と聞いて思い出すのは、
幼い頃連れて行ってもらった動物園でー
という背景がある。
事故のこと、両親のことを知った求馬(もとめ=加賀谷)が言う
「沢渡さんはがんばりやさんですね」
「ご両親の思い出を、裾分けしてもらった気がします」
という言葉が温かくて、うるっときました( ;ㅿ; )
で!
なんの欠点も見つからないお試しデートの後に始まる、あまあま”お試し新婚生活”!!
これ、沢渡宅のアクシデントがきっかけとなるのですが、
しろさ〜〜ん!!!
…いい仕事、してくれましたね!( ̄∀ ̄)✧
求馬が唯一結婚相手に求める条件、それが
「ペットのしろさんを大事にしてくれること」。
この謎と秘密が解ける過程も、面白かった!!
必死にしろさんの濡れた全身を拭く沢渡と、
白目になっていそうなしろさん。w
そんなしろさん、本来の姿は神々しくて美しかった…!
亀井先生のイラストが輝いていました。
自分がお試しでデートしたり新婚生活をしているのは、
あくまで業務としてなのだー
そんなふうに自分の中の恋心を抑え込み、見ないふりをしようとする沢渡ですが。
「抑え込もう」としている時点でもう、恋の沼にドボンと落ちてしまっているのですよね。
両親が亡くなった時、加害者と一悶着あったというトラウマから
「嘘をつくこと」を許せない真面目な沢渡。
それは自分に決しても同じで、自分の気持ちを誤魔化しながら
甘い新婚生活(仮)に溺れる現状を、だんだんと辛く感じるように…
もう、お互いバレバレの両片思い…どころか両思いなのに、
追い詰められていく沢渡の様子にハラハラ。
どうやって自分の中の葛藤に折り合いをつけるんだろう?と思いましたが、
ここで職場の後輩・百瀬くん、いい仕事してくれましたね〜!!(2回目)
沢渡の持つ特殊能力とも絡んでいて、グッとくるエピソードでした。
じれじれ状態からようやく晴れて恋人同士となった後、
しろさんの命(?)により体を結ぶことはできない二人。
この、我慢の様子がもう本当に可笑しくて笑い転げました。
欲情してしまわないよう、常に距離をとろうとする自分達のことを
まるで「カバディ、カバディ」と叫ぶスポーツのよう、と評する沢渡〜!!ꉂ(๑˃▽˂๑)
ちょっとイイ雰囲気になると、すかさず中庭から
「ぶも〜〜〜」とウシガエルのような声を出して
二人を止める(笑)しろさんにも、笑いを堪えきれなかった〜w
結婚式の後、ようやく迎えた二人の初夜、濡れ場は
描写も長く濃厚でひたすら甘く、まさに「ご褒美スイーツ」でした✨
ちょっと天然×天然な二人の甘くて甘い恋模様と、
ほんのりファンタジーが楽しめる婚活奮闘記。
時折声が出てしまうほど笑い、甘い二人の様子にきゅんと萌えた、とっても楽しい一冊でした・:*+.
BL小説界における、結婚相談所勤務・結婚アドバイザーの受け率の高さは一体なぜなのか。
結婚相談所の受け持ち客×相談員。
こう来ればやはり、よくある設定なだけにこれをどう展開させていくのかが難しいと思うのですけれど、ちょっぴりファンタジックで一風変わった設定が加えられていて面白いんです。
序盤からもう、これはなにかあるぞ…と思える要素がちらちらしているんですよね。
沢渡視点の合間に挟まれる、「しろさん」と加賀谷のやり取りから謎めいたものを感じ取りつつ、どう考えてもお互いに好きにならざるを得ないほど相性抜群な2人の、ほのぼのとした生活感が溢れるラブコメディお試し婚を楽しく追えました。
加賀谷がちらつかせる魅力的な誘惑全てにひょいっと簡単に飛びついてしまう沢渡の図がどえらいかわいらしかったです。
いかないぞと思っていても、ああぁだめだ〜!と猫じゃらしに飛びついてしまう猫のようで、読んでいて思わず笑いそうになってしまうテンポの良さ。
うーん、すごく雰囲気の良い2人だったなあ。
お試しデートの段階から好感度が高いんです。
ひだまり・ほのぼのなんて言葉がぴったりの柔らかい2人だと思います。かわいいです。
ただほのぼの一辺倒ではなく、仕事上どうしても譲れない部分がある沢渡がした選択が苦しかったりと、加賀谷の家での暮らしが多幸感に満ちたものだった分、やや切ない香りも漂います。
そして、この辺りの苦しくて焦れる展開の解決策がなんだかスカッと気持ちが良くて上手いんですよ…!気持ち良かった…!
百瀬、とっても良いキャラクターじゃないですか?
終始幸せに満ちた、和やかな空気が広がる1冊でした。
その後が描かれた後半も幸せいっぱいでものすごく良かったのだけれど、なぜか前半と比べて読みにくさを感じたのはなんでなんだろう。
独点が短い感覚で多かったのと、若干ポエムっぽさを感じるモノローグが気になってしまったのかも?
良かった〜。長くて読むのに何日もかかりました。
沢渡と加賀谷が二人でおでかけしたり、お試し婚で暮らすのすごく楽しそうで読んでて幸せでした。
沢渡が仕事柄自分を必死で止めるのが切なかったです。
どうしてこんなに相性がいいの?選ばれし二人なの?
しろさんが二人がいい雰囲気になると、中庭からぶも〜って抗議して止めようとするのが面白かったです。生殺しの生地獄!
短編を読んだら本編の切なさが吹っ飛びました。初めましての作者さんなのですが、こんなエッチの描写はとても新鮮でした。
幸せそうで満たされて本当に良かったですね!
不思議な存在のしろさんも家族ですね。
セレブな攻に一途に想われる、鈍感な受とのスレチガイのラブコメ
よくある王道ものだけど、書きなれている作家の作品は、何かが違う。
凄く読みやすかった。
加賀谷求馬:35歳,
資産家・加賀屋に養子に入った人。
金色の目の「しろ」と呼ぶペット?を庭の社に飼っている。
「若」と呼ばれて、不動産業を営んでいるが、裏稼業があるらしい、謎の人。
沢渡孝:28歳
隠れゲイ。
成婚率が高いマリッジアドバイザー。しかし、何故か加賀屋のマッチングにずっと失敗。
社の「しろさん」を、大型の猫と思い込んでいる。
加賀屋と御試しデートの日、突然借家の排水管が破裂。修繕工事をする間、加賀屋の家に世話になる。
宿泊三日だけのはずが、一か月の連泊になり「疑似結婚体験」の相手をすることになって・・加賀屋にとって都合いい展開に、流されていく孝。
百瀬:
沢渡孝の同僚。縁結び役。
結婚アドバイザーの沢渡さんと、沢渡さんの結婚相談所の顧客の加賀谷さんのお話です。
ほのぼのとしている中に切なさが織り交ぜられており
ずっとこんな日々が続けばいいのに。と思って読み進めていると
とてつもなく切ない展開を迎えることになります。
両思いなのに…と悲しくて涙が出ちゃう展開になるのですが
ここにきて百瀬くんが凄くいい働きをしてくれて
百瀬くんとガッツポーズをしたくなりました。
いい男だなぁ…百瀬くん。
無事結ばれた後の二人が可愛すぎてきゅんきゅんしました。
エッチ!エッチ!って思ってたらまさかのまさかで…!(*´▽`*)
でも、良かったね!って感じです♪
沢山きゅんきゅんして、幸せな気持ちにさせてくれた作品でした~♪
