バイバイ、センチメンタル(1)

bye bye sentimental

バイバイ、センチメンタル(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
56
評価数
12
平均
4.7 / 5
神率
66.7%
著者
波真田かもめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
集英社ガールズコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784088551852

あらすじ

僕たちの青春はずっと続くと思っていた 高3の温(おん)は、つばさ達4人の仲間で楽しい高校生活を送っていた。卒業後、温は東京の大学に進学することに。進路はそれぞれだけど、みんなとの関係はこのまま変わらないと思っていた。卒業式前夜。つばさと2人で学校へ忍び込んだ温は、突然、つばさにキスをされ…!?

表題作バイバイ、センチメンタル(1)

(仮)塩原温,20歳,高校三年生〜大学二年生
(仮)久つばさ,20歳,高校三年生〜フリーター

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下/温とつばさのキャラプロフィール

レビュー投稿数2

好きだ!

最近の波真田かもめ先生の作品にはいまいちハマれ無くて、「アンラッキーと恋の嵐」でちょこっと復活したんです。

それでこちらの作品はどうしようか迷っていたんですが、電子の試し読みをしてみて好みそうだと思い購入しました。
結果は大正解でした。

高校時代のDKのわちゃわちゃ感からつばさと温の卒業式前日の出来事と別れ、そして温の大学生活へとテンポが良くて一気にお話に引き込まれていました。

偶然再会してからつばさの抱えていた問題を力になってあげる温ですが、自分の気持ちには鈍くて焦ったくて堪らない気持ちになりました。

高校時代の仲間たちとの再会も暖かくて、漸く生活が落ち着いてやりたい事が見えて来たつばさに胸熱でした。

なのに大事な場面でヘタれる温とつばさの関係に、切なくてキュンキュンしました。
つばさを気に入ってる温の大学の友人が当て馬になりそうな感じで、続きが凄く気になります。

私的には「おはようとおやすみとそのあとに」に次ぐくらい好きです。「おはようとおやすみとそのあとに」が好きな方にお勧めします。

2

「おはようと〜」に匹敵する良さ!!

レビュー一番乗り恐縮です。気恥ずかしくていつもは避けるのですが今回は勇気を出して。

とてもよかったです。

仲の良いBたちのたわいないやりとりをかわいらしくおもしろく描かれる漫画家さんて多いと思うのですが、波真田先生も確実にそのお1人だなと改めて思いました。

前半、DK4人の何気ない日常のやりとりがよくて。それぞれ個性が違っているんだけど気が合うんだろうなというのがよくわかる。

その中にあって、あら、ちらっと意識しているのかしら?なほのかなものが垣間見えたり。

BたちLし始めるのかな〜と思ったら急展開。

前半のわちゃわちゃ楽しい雰囲気から一転、温ちゃんの特に何もない大学生活編に突入。

そこで温ちゃんがつばさと再会するわけですが。
ここへきてあの高校生活が既に懐かしく感じるのが…前半が効いているなと。

それも温ちゃん目線、温ちゃんの独白で全体が進むのがいいんですよね。

あまり表情変わらずテンション低く口数も少なく何を考えているかわかりにくい温ちゃん。
そんな彼が淡々と自分を見つめて語ってくれるのが、おお、そうか、そうよね、とわかるのがうれしくて。ぐんぐん引き込まれる。

前半では、つばさの方が温ちゃんのことが好きなように描いて、つばさ目線になりそうなところをあえて温ちゃん目線にしたのかな、それがいいなと思いました。

そう、つばさは温ちゃんのことがずっと好きなんですよね。たぶん。

だから、温ちゃんがつばさを意識してどう好きになっていくのか。ここを丁寧に共感できるように描写されていたのがとてもよかった。

例えば
(「何もできない俺」じゃねぇよ つばさの為に何がしたいんだよ 俺)
つばさをあったかくしてあげて(せめて今夜はぐっすり眠ったらいいと思う)
とか、温ちゃんの気持ち、やさしさにじ〜んとしました。

あと、つばさにドキドキする温ちゃんがね。めっちゃ萌え〜でした(皆まで言うまいw)

特にキスシーンの長回しは波真田先生好き!!となりました。好みの描き方なので。

また長くなってきたのですが(すみません)どうしても言いたい好きなシーンをまとめると

・マサミが温ちゃんとクガジュンの大学合格お祝いを述べた後「つばさくんっオカパンちゃんキーホルダーご当選おめでとうございます!」のとこ
・温ちゃんがつばさと再会したことをマサミとクガジュンに伝えたら「今から行く‼︎」「オレも」と夜なのにソッコーかけつけたとこ
・落ち込んでいるつばさにポテチを食べさせる温ちゃん。素直に食べるつばさかわいい
・電子特典でおばあちゃん子だと確定する温ちゃんw
・宮城がつばさと初めて会った時、かわいい…みたいな反応だったのかなと

波真田先生は、ささやかな日常を季節を感じさせながら魅力的に描くのがほんとお上手だと改めて思いました。
等身大で前向きな人物がいいし。
時々敬語混じりで冗談を言ったり。

「おはようとおやすみと〜」シリーズが大好きなんですけど、それに匹敵するくらいの良さです。続編が楽しみです!

6

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う