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生まれてはじめてキスされた。ただし男友達に!
●●●は最後までしてないのに、終始キスしまくってて、でもそれが下手にエロばっかりよりもえちえちでドキドキしてしまいました。
でもそればかりでなく、日高くん(受)に染谷くん(攻)がここまで執着しているきっかけは切なく描かれていて、ストーリー的にも満足です。(なにより攻め視点もあるのはよき❤)
ドラマCD化する事を知って手に取った作品ですが、続きのお話も続けて読みたいと思います。
しかし、友達はキスをするもんだと信じ込んでいた日高くんは素直すぎなw
チョロすぎる流され受けが好きですが、こちらの受け様は〝Top of 流され受け〟な、おバカDKでした。
友人(だと思っていた)隼人からキスされてしまい、「ムリムリムリムリ!!!」と全力で拒絶する受けの日高。
そりゃ、ノンケなら普通の反応だよな〜…と思っていたら、何故か毎日キスする関係になってた……なんでだ????
日高「友達はキスしないだろ!?」
隼人「じゃあ、これから毎日1回キスしよう」←答えになってない!!!
それに対して「何でキスするんだ?友達だとキスすんのか!?」と信じてしまう日高はチョロすぎて不安になりますが、飴で気を許してる間にディープキスされてトロットロになっちゃう姿が可愛いかったので…まぁ、良いか。
何より、表情筋が死んでる無表情な攻め・隼人のドロドロした欲望が堪りません!
普段は超絶塩対応な隼人が、日高限定で感情揺さぶられまくりな様子にキュンとします。
特に、日高のワイシャツを脱がすシーンの緊張感と背徳感が半端なくて、めちゃくちゃエロい…!
静かで粘着質高めなムッツリ攻め様、大好きです。
クライマックスでの絞り出すような切ない告白と、その後の日高の必死すぎる返事に心臓撃ち抜かれました……
青臭いDKの必死な告白は萌える〜……!
残念ながら挿入無しですが、〝飴+キス〟の化学変化により、只のキスシーンより数倍エロく感じますね。不思議!!
また、興奮が抑えきれない隼人の荒い吐息が大変エロくて素晴らしい!
余りにもチョロすぎる〝Top of 流され受け〟な受けちゃんは好みが分かれそうですが、一途で健気な攻め様の重たい愛情が堪らなく好みでした!
▶︎シーモア/刻み海苔
本番はしてない二人ですが、キスの描写だけでめちゃくちゃエチエチでした。
パケの絵から想像がつかなかったので、読み進めながらちょっとビックリしてました。全員に好まれる絵ではないかもですが、気にならなくなるほどストーリーと、ギャップの強すぎるキスの描写であっという間に引き込まれるなと思いました!
ただ!ちょっとだけ嫌だった点もあります。
ノンケの気持ちなので仕方ないのですが、告白してきた友達にキスされて、“ぞぞぞっ”とか、“気持ち悪い”“ホモ”とか心の中で罵倒するので、ちょっと読んでいて辛かったです。ノンケの子のリアルな感情を描いてるので仕方ないのですが、あまりに辛辣というか、それを人に向けるのは傷つくよって言葉に感じましたので、最初は受けの子をそんな好きにはなれなかったです。
最後には気持ちが落ち着き、ハピエンにはなりましたが攻め様がかわいそうだと思うシーンがいくつかあり、そこに関してはこちらの気分が悪くなり残念なポイントでした。
続編では受け様が追いかける描写あってもいいCPだなと。
続編に期待です。
参号先生の受けちゃんはどこかツンツンしている印象があったので今回少し新鮮に感じました^^
ただあまりにもピュアッピュアすぎて…そんなに知らなくて大丈夫?と心配になるレベルです。
見た目は今回もイケメン×モブっぽい感じでブレないなあと。
攻めの隼人は普段無表情に近いのですが時折とても良い表情します。
彼の過去編が良かったです。
あとなんと言っても参号先生の一番好きな所は胸がぎゅっと切なくなる描写です。
押せ押せだった隼人がスっと引く瞬間。
「大丈夫 一人で食べるよ 今までごめん」
このシーンがあってこそ日高は好きを自覚する。良いなぁ。
キスシーンが多く飴を使うのも見どころでした。
挿入が2巻に持ち越しなのも楽しみです…。
作家様買いです。
無口で無愛想な攻めと少しおバカな受けのお話です。
普通じゃありえないのに流されやすくて
おバカな日高(受け)が最初は大丈夫か?と思っていたのですが
読みすすめると可愛いなぁと思うようになりました。
(タイトル通り友達はキスしないんですけどね…。)
お話がゆっくりと進むので
エッチまでちゃんとするのかな?と少し不安に思っていたのですが
案の定エッチは無しです。
続編が決定しているので甘いお話は続編に期待したいです。