Renta!限定特典付き
雰囲気はとてもいいけれど、絵の表現力が追いついてなくて勿体なく感じました。
また、キャラクターの主体性を感じられず、ストーリーの為に動いている人形のようで、全体的に惜しい作品でした。
って言いたかった
始めは
こちらの作品ちょっと前の作品になるのですが、ちるちるさんでザマァ系作品っぽいみたいなこと書かれていたので、手にしてみました
ザマァ系大好きなんです!!
ヤナくんって地味かもしれないけど、バイト仲間からは普通に親しまれてる愛されキャラだと思うんですよね
女の子からももててるし
妹ちゃんはなんか束縛系彼氏みたいでウケる
ツンデレブラコンちゃんいいね
五十嵐がお兄ちゃんを蔑ろにしたら絶対怒鳴り込むタイプだぁ〜頼もしい♡
それに対して五十嵐ですよ!最初の頃はなんか掴みどころがなくてなに考えてるか分からなくて不気味な印象でした
イケメンなのにです!なんかお股もだらしなさそうだし大丈夫か?と想っていたのですが、彼もまた心が童貞くんだ~と思いました。多分本気になったのはヤナくんが初めてなんだろうと…
それからの執着というか、溺愛が激しくて最高でした!!こういうタイプの子は、一途なんだな〜
あと描き下ろしの五十嵐が媚薬飲まされたってやつあれ絶対五十嵐の演技だ〜って思いました
ちょっと媚薬プレイしてみたいな五十嵐の思いつきだ〜そしてそれを本気にして心配するヤナくんが可愛い
五十嵐ってそういう男だと思うの
性癖こじらせ男子を描く名手、参号ミツル先生の作品です。
大学デビューに失敗した、見た目だけがんばったけれど、オドオド奥手、妹溺愛の19歳男子、柳遥一郎。
見た目も言動も一軍の中の一軍、どこにいてもカースト上位であろう、21歳男、五十嵐隆。
まったく違う2人ですが、2人ともけっこう変。
苦手な先輩の笑顔の八重歯に魅入られて、直接、触ろうと思わず手を伸ばしてしまう柳はかなりおかしいし、その手をついつい噛んでしまう五十嵐もおかしいです。
バイトが一緒であっても個人的なやりとりがなかった2人の初やりとりが、これ、はなかなかに強烈です。
そのあとの2人のやりとり、エピソード、すべて強烈なものばかり。
強めの性癖を持ち、若さゆえ体力も精力も性欲もがっつりある2人が一緒にいたら、それは化学反応的にあれこれ起こるでしょうよ、という感じです。
参号ミツル先生の描く強め性癖男子ってやっぱり強烈だな、と感心させられる作品でした。
ハマる人には背筋ゾクゾクするほど劇ハマりするでしょうが、苦手な人もいるであろう、強烈さがありました。
バイト先のモテモテ先輩に苦手意識を持ち、モブ顔だからと大学デビューで金髪にしている柳君。
モテる先輩五十嵐は、付き合ったコには噛み癖が発動してフラれるが、柳に対しても噛み癖が出てしまい、気づけば身体の関係も。。。
五十嵐のひょうひょうとした態度や、言動が前半は怖く感じます。柳君を好きと認識するまでホント怖いんですよ。
ただ、柳君も言いたいことをガッと言えるコだったからこそ、五十嵐の気持ちが変われたのかなぁ。
まぁ噛み跡がえげつないので、外から見えるところは避けてあげてと何度も思いました。
妹の存在が、必要なのか気になりました。何かするわけでもなく、2人を取り持つ存在というわけでもなく。
攻めには受けを溺愛していて欲しい。
非道の輩から守って、大切にして、ぐずぐずになるまで愛し尽くして欲しい。
なので、受けを泣かせるような攻めにはザマァ展開を。
絶対ではないけれど、元来そういうのが好き。
そして、まさにそれ、な本作。
大学生の柳はバイト先の先輩・五十嵐のことが苦手。
けれど、ある飲み会での言動をきっかけに五十嵐から興味を持たれ、
構われるように。
ふと芽生えた好奇心から柳に手を出すようになった五十嵐ですが、
はじめは指を噛む程度だったのが身体に触れられ、抱かれ…と
どんどん過激になってゆくスキンシップ。
はじまりは恋心なんて微塵もなかったのに。
噛みつかれ、束縛され、ずるずると流されるままに抱かれ、
次第に五十嵐を次第に意識してゆく柳。
二人きりになると噛み付いてきて、女の子に掻っ攫われそうになれば
横槍を入れてきて…こんなの好かれてると思うに決まってる。
それなのに「(付き合うとか)そういうんじゃないでしょ」なんて。
期待させておいてそれはひどくない?
そのくせ傷ついた柳が距離を置こうとすれば「嫌だ嫌だ」ってほんとずるい。
だからこそ、最後の攻めザマァ展開には思わずニヤリとしてしまいました♪
五十嵐が噛み付くシーンも少なくないので、
「噛み癖」フェチの方にはぐっとくるかもしれません。