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  • 愛し方、ヘタ過ぎかよ!【描き下ろしおまけ付き特装版】

愛し方、ヘタ過ぎかよ!【描き下ろしおまけ付き特装版】

aishikata hetasugikayo

  • 電子単行本
  • 電子書籍【PR】

表題作愛し方、ヘタ過ぎかよ!【描き下ろしおまけ付き特装版】

一条天馬,経営コンサルタント,バーのオーナー
小鳥遊尚,旅館の跡取り息子

その他の収録作品

  • 俺の知らないところで/描き下ろし
  • キョウコキッズとカズ/描き下ろし
  • 天馬と猫/描き下ろし
  • 出来る犬/描き下ろし

あらすじ

【描き下ろしおまけ漫画を新たに収録!!】「勝ったらキミを好きにしていいんだろう?」厳しい父親に怒られてばかりの尚は、日々の鬱憤をあるゲームで晴らしていた。それは“飲み比べで勝ち残った男と一夜をともにする”という淫らなゲーム。しかしある日、突然あらわれた謎の男・一条にゲームの邪魔をされ、説教までされてしまう! 苛立ちがおさまらない尚は、一条に突っかかっていくが…。無愛想イケメン×旅館の跡取り息子の、不器用なラブストーリー。 【フィカス】【本作品は「愛し方、ヘタ過ぎかよ!」第1~5巻を収録した電子特装版です】

作品情報

作品名
愛し方、ヘタ過ぎかよ!【描き下ろしおまけ付き特装版】
著者
トリメ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ソルマーレ編集部
レーベル
Ficus
電子発売日
4.3

(10)

(5)

萌々

(4)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
42
評価数
10
平均
4.3 / 5
神率
50%

レビュー投稿数3

鉄仮面攻めの顔がいい!好みどストライク。髪の長さもちょうどいい!

同作者の「なんで恋敵が気になんねん!?」がサイッコーに良かったので、こちらも読破。
めちゃくちゃ良かった!神作でした。
私のツボをことごとく押さえてくださってて、「なんで~」も大好きだけど、こっちの方が私的には好き度がちょい上かも。

タイトル通り、感情が分かりにくすぎるw
だがそれがいい!
なおかつスパダリ溺愛。
ほんっっと読んでて何度もドキドキした・・・。

他の方も書いてくださってますが、コミカルだけじゃなく、すごく深い内容でした。
特にパートナーシップ制度について、
「(異性愛者CPと)"同等の権利" って言ってる時点で特別扱いじゃん。それって結局普通じゃないってことだろ。根本が変わらなきゃ意味がない」
これはさすがに心に響きましたね・・・。

「ぼくは不自由だ」から始まる10歳の作文で、同性婚についてすごく考えさせられました。

そしてやはり絵がキレイ。
鉄仮面攻めの顔がいい!好みどストライク。髪の長さもちょうどいい!
しかもスーツ姿やカジュアルジャケ姿も拝める!
「筋肉が有形文化財」!www

顔芸が秀逸な受けは、ギャンギャンうるさいけどアホ可愛い。
唯一、ゴムなし本番に関してだけは、相手の体をちゃんと気遣えるのが本当の愛だと個人的には思うので納得いきませんでした。
(性感染症だけでなく、入れる側には◯腸菌感染のリスクがあり、◯◯炎や△△炎につながるため)
(↑ファンタジーを楽しみたい読者さんは見たくない文字列だと思うので伏せました↑)
あと、私は大好きですが、あまりにも攻めが無表情なので物足りないと感じる方はいるかもです。
それら以外はトータルでめちゃくちゃオススメです。

ちなみにトリメさん好きな方は平純久至さんの「ハルマニア」も気に入っていただけるかも?

0

コミカルだけじゃ無いです

初読み作家さまでした。

想像よりギャグテイストが高かったですが、それも面白かったです。

一条が一見何を考えているのか分からないのですが、たまにフッと笑うのが意味深でワクワクしてしまうんです。

そしてそんな一条に上手く乗せられる形で、尚は実家の旅館経営の再生へと乗り出す事になるのでした。

尚と一条のやり取りが面白いし、一条が尚に旅館の経営に関わらせるのにはちゃんとした理由と考えがありました。

一条の過去と尚との接点とか、お話が進むに従って明かされる真実が実に面白かったです。
そして尚と父親がちゃんと関係を修復するのにも感動しました。

ギャグテイストで進みつつ、尚が一条に恋心を抱く辺りは切なくてちゃんとした恋愛漫画でした。
楽しい作品が好きな方にお勧めします。

1

元気いっぱい

試し読みも配信先のレビューも見ずに買ったら、思ったよりもコメディ強めで尚(受け)の猪突猛進?な勢いに押されちゃいました。

一条さんが何考えてるか分からないところはとっても魅力的だけど、それに喰ってかかる尚のテンション高さがすごい。元気いっぱいなキャラが好きな方には可愛く見えるんだろうな。自分を見直したり、グルグルするとこもあるんですけどね。

一条さんが尚のことを実は知っていて…って、それだけ感銘を受けた人に会えた運命!みたいなときめき見せ場に高校生の時の小学生のコラムのせいか違和感もってしまったので、シッター紹介のエピの方が尚の能力や人の良さが見れてこっちに注力してくれたらなぁと勝手に思っちゃいました。ずっと尚が思い悩んでたってのが大事なエピでそこに絡んでくるのが魅力なんでしょうけど、一条さんの過去とか重要要素がてんこもり。軽いんだか重いんだか~

旅館経営の面や尚が奮起してくところや噛み合わない2人は面白かったので作風が合うとし楽しいさいっぱいだと思います。

あとから「五臓六腑」の作家さんと知って、同じ方?ってビックリしました。

0

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