BL編集部を舞台にした全人類スタオベ・ラブ

コミック

  • 真夜中のBL編集部は夢を見る

真夜中のBL編集部は夢を見る

mayonaka no BLhenshubu wa yume wo miru

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作真夜中のBL編集部は夢を見る

司波慶一.Rose編集部副編集長
真島 類,Rose編集部新入社員

その他の収録作品

  • 先輩の観察眼(描き下ろし)

あらすじ

新人BL編集者の真島は、突如BL世界?夢の中?に上司の司波と一緒に入り込んでしまい、脱出のために司波と×××してしまった?!
現実世界に戻って以来、仕事はできるがちょっと苦手な司波のことを妙に意識してしまい、ドキドキして何事も上手くいかない真島…。
しかも酔っ払って、司波の家にお泊まりまでしてしまうという大失態も!!
そんなある日、持ち込みに来た男性新人BL作家・目薬先生の担当をすることになった真島だが、目薬先生は才能のあるが“一人では描けない”作家で?!
BL編集部を舞台にした上田にくの新境地!!

作品情報

作品名
真夜中のBL編集部は夢を見る
著者
上田にく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
真夜中のBL編集部は夢を見る
発売日
電子発売日
ISBN
9784864424288
4.3

(86)

(44)

萌々

(32)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
370
評価数
86
平均
4.3 / 5
神率
51.2%

レビュー投稿数11

ぶっ飛び方が調度良い

 ついったの試し読みで好き!!!!! ってなって即購入しました。
 現実よりのファンタジー要素が面白い。
 あとBL雑誌編集部だから、登場人物たちが「攻めっぽセリフですね」とか「お前が受けなら後ろは疼くのか!」とかBL力〜とかいうワードが出てきてもメタ感がないから読みやすい。
 何冊かに別れてもいいから、目薬先生を交えてもっと泥沼化した話が見てみたかった。
 見逃してたら申し訳ないが、目薬先生の元恋人は男で合ってるのかな。
 司波×真島←目薬先生をもっとください……。

1

夢の職場!!!!

編集部モノは時々見かけますが、このストーリーはなかなかないのでは?!

1話の、素人編集くんが勝手に直したサバイバルBLの世界を夢に見てしまうふたり・・・(もちろん、ポジションは受攻である)!

面白い、、!そっから意識しはじめてしまう流れもいいです。非現実的ではあるけど、ファンタジーだから!BL力だから!攻受それぞれの性格も好みです。

このままくっついてゴール、かと思いきや、原石先生が現れて、さらに萌える世界へと誘われていきました・・・尊い・・・。

ギャグとラブとエロの具合がちょうどいい作品でした。先生の他の作品も読んでみます!

1

萌えとは?

ファンタジーとリアルが混じってる。
ファンタジー要素→同じ夢をみる、目覚めるするには条件を満たさないといけない。
リアル→お互いに意識して気まずくなったり、当て馬がいたり。

まとまっていて読みやすかった。
編集部の「萌え」に関する議論もおもしろい。

0

BLとは?を考える

編集部内での恋愛のお話なのかと思いきや
BLな夢の中に入り込んでしまうというまさかのファンタジー要素があったり
担当作家さんとのあわや…!な展開があったり。
エロも笑いもあるストーリーがすごくツボでめちゃくちゃ面白かったです!

司波の言葉はとっても説得力があって
萌えとは何か?BLとは何か?という言葉にし辛い部分をうまく表現してくれていたな、としみじみ。
それを素直に受け取れる真島の頭の柔らかさもすごく良いなと思いました。

夢の中でセックスしたあと、司波を意識しすぎて新鮮なお野菜にしてしまうところはツボすぎて声を出して笑ってしまいました。

ふたりが恋愛関係になったのはそれこそ吊り橋効果な気もしましたが
それでもそこに"萌え"をたくさん見つけられたのでくっついてくれて良かったなと思えました。
目薬先生もなかなか素敵キャラだったので、彼メインのお話もぜひ読んでみたいです。

続編決定とのことなので、今から読むのが楽しみです。

3

目薬先生が主役になってほしい。

作家さん買い。

なんかわちゃわちゃ感がすごくて、え?え?これ、どーゆーこと?みたいなのの連続に振り落とされそうで、純粋な萌えがあんまりなかった。
夢の中に閉じ込められて副編集長とエッチしないと夢から脱出できない、というファンタジー展開が続くのかと思いきや、途中からはリアルなお仕事BLみたいになってて、何がなんやら?みたいな。

副編集である攻めは、悪い人ではないけれど、別にこの攻めじゃなくていいと思ってしまったんですよね……。
というか、別にあの攻めと受けがくっつく必要性がないというか、くっつく理由が超薄くて浅いので、面白くなかった……ごめんなさい。

それよりも、途中で登場する目薬先生のほうが母性本能がくすぐられるし、美形だし、勘違いしちゃうところも可愛いし……で遥かに好きなので、受けは攻めよりも目薬先生とくっついてほしいとすら思ってしまう始末……。

というか、目薬先生は相方である元恋人と二年前に別れたらしいけど、その元恋人とのかつての生活、知りたいわ。
続編決定のようですが、目薬先生が完全主役なら買います。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP