おまえの匂い、たまんない

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表題作発情ネオンサイン

達狼
26歳,夜職のスカウトマン
23歳,デートクラブ人気No.1キャスト

その他の収録作品

  • その後のはなし(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき・キャラ紹介

あらすじ

「血統」=狼を遠い祖先に持つ人間で、性欲が強すぎるという特徴がある。

“血統”の血筋である達狼は、客に絡まれている人気No.1キャスト・カオルを助けるが、達狼が夜職のスカウトマンだったため、暴言を吐かれてしまう。
数日後、“血統”のせいで性欲に苦しむ姿をカオルに目撃される達狼。ダメもとで彼に抱かせてほしいとお願いするが……。

作品情報

作品名
発情ネオンサイン
著者
後野オカピ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784047368491
4

(18)

(5)

萌々

(9)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
73
評価数
18
平均
4 / 5
神率
27.8%

レビュー投稿数1

夜の街の舞台がしっかりしている

夜の街のスカウト達狼×高級デートクラブのホスト薫でした。

お人好しで面倒見のいい達狼。狼の『血統』のせいで性欲がものすごく強い。運命の人に会えば落ち着くらしいけどそう簡単には会えず、もて余す性欲を解消するためにセフレがたくさんいる。運命の人は諦めている。

スカウト嫌いの薫は高級デートクラブのナンバーワン。オフの日に道端で絡まれているところを達狼に助けられるが、スカウトだと聞いて毛嫌い。借りを返す形で発情中の達狼と寝る。

そんな2人が仕事で組むことになり、お互いにだんだん惹かれていくけど、最後のところで素直になれないんです。それぞれに諦観があって、期待することとか誰かを好きになることに臆病になっているのが印象的でした。

あと、夜の街のスカウトという職業を具体的には知らなかったので、とても興味深かったです。

絵が崩れるところがなく、安定していて綺麗でした。エッチも甘々です。

2

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