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表題作路地裏プッシーキャット 2

玖珂綺史、23歳、ギャンブラー
麻比奈なずく、高校生

あらすじ

出会ってすぐの強制セックスから始まった関係も紆余曲折の末に"恋人"に変化した綺史となずく。今までにない甘い雰囲気はくすぐったくもあるけれど、夜になればまた食い荒らされるように愛され、獣から逃れることは許されない。それをわかっていながら、いつものような強引さをひた隠しただじっとなずくの選択を待つ綺史を前に、結局はグズグズに抱かれることを自ら選ばされてしまう…。

作品情報

作品名
路地裏プッシーキャット 2
著者
鳥葉ゆうじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866694825
4

(148)

(61)

萌々

(50)

(23)

中立

(6)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
16
得点
580
評価数
148
平均
4 / 5
神率
41.2%

レビュー投稿数16

甘い雰囲気が増えてます!

攻めが何の仕事をしているか、また何歳なのかという疑問が2巻目でわかりますが、まさかカジノで稼いでいるとは意外でした!
もしかしたら、「攻めがギャンブラーなのか…」って思ってしまう方もいるかもしれないのですが、受けのお姉さんを助けたり、受けの看病を甲斐甲斐しくしたり、受けへのスキンシップだったりきゅん要素がたくさんあるので、クールな攻めが好きな方にかなりおすすめです。

また、付き合ってからのお話なので前巻よりも甘い感じで、2巻目も読んでよかったなと思うくらい、萌えました。

0

えっちシーンに作者のこだわりを感じる。

そういえば2巻のレビューして無かったなー、ていうのと個人的に1巻のドラマCDがすごくよかったので、2巻もCD化して欲しいなーという希望を込めてレビューします。

もうすでにレビュー沢山出てるので、まだレビューに書かれていない部分で、ここに注目して欲しい!みたいなポイントや、個人的に好きなシーンについて書きます。

レビューのタイトルに書いている、こだわりを感じたポイントはソファーえっちのシーンです。

1ラウンド後に、くっつきながらソファーの上でいちゃいちゃしてて(綺史の上になずくがうつ伏せの体勢で乗ってます。体格差可愛い…)
話してるうちに第2ラウンドがはじまり、綺史がなずくのお尻を鷲掴んで下からガン突きするんですが、綾史がお尻から手を離した後……

なずくのお尻に綺史の手形がついてるんです!

よく見ないとスルーしてしまいそうなぐらい、さりげなく薄っすらと描かれていて(もしかしたら既読の方でも気づいて無い方いるのでは?)この跡を見つけた時めっちゃニヤニヤしました(笑)

BLで跡といえば、キスマークや歯形、縛られた跡はよく見るんですが、お尻鷲掴んだ後の赤くなった手形まで描かれているのは、初めて見ました。

えっちの激しさはもちろん、綺史のオラオラ感や、なずくへの執着、溺愛っぷりが、この跡により上手く表現されてて鳥葉先生のこだわりを感じました。

何か、この二人見てると猫同士がじゃれてる姿と重なるんですよね。(作品のタイトルに引っ張られてそう感じるのかもしれませんが)

綺史は路地裏の猫界では有名なガラの悪い大猫で、なずくはひょんな事から路地裏に迷い込んだ小猫な感じ。

なずにゃんは純粋無垢ゆえに綺にゃんを怖がる事なくついてきて、次第に綺にゃんもそんななずにゃんが可愛くて仕方なくなって。じゃれようにもパワーバランスがちぐはぐな二匹だから、つい強い力でかまい過ぎて、なずにゃんがヘロヘロになっちゃう…みたいな。可愛い。尊い。(すいません脱線しました/汗)

後は、1巻のなずくは純粋な無自覚天然感が強かったんですが2巻ではあざとさと色気が上がって、綺史は友達の前でも堂々となずくといちゃつき出したりして、溺愛っぷりが上がってます。

風邪を引いた受けを看病するのなんて、BLではありふれたエピソードなはずですが、かいがいしくお世話してるのが、あのアウトローな綺史だからこそ、何倍も萌えるエピソードになっていてよかったです。

本編最後のシーンで、がっしりとなずくをホールドして包み込む綺史の腕がクローズアップされてるのも、その後の二人の甘々な日々が想像できて、幸せな気持ちになりました。

本当この二人は永遠にいちゃついてて欲しい。お幸せに!

【BLCDレーベル関係者の偉い方へ】
どうか…どうか…2巻のCD化をお願いします!
糖度の増した綺史と、あざとさの増したなずくを音声でも聴きたいんです!(阿座上さんと、田丸さんハマり役すぎて最高)

そして、できれば書き下ろしのキッチンえっちまで、音声化して欲しいです。

ずっと待ってます……

3

デレ甘最高。


1巻で結ばれ、2巻ではさらに2人の愛が深まっていくって感じで最高でした。

2巻では大きくわけて受けの友達の尾行シーン・受けの姉登場シーンの2つのシーンが目立ちました。

友達の尾行シーンに関してはニコニコして読めます笑
個人的には登場してくる女の子たちが結構好きなのでそれを彼女だと勘違いして憶測が飛び交うシーンはとても面白く微笑ましかったです。

姉の登場シーンは深見がまたいいことをしてくれたなぁと思いました笑(深見がいてこそ1巻も2巻も物語が進んだんじゃないかと思うほど深見っていい役を受け持ってると思ってます笑)
姉が攻めを受け入れてくれるのか少しドキドキもしましたが深見のお陰で良い関係になれました。

姉の登場シーンを経て、2人はもっと愛が深まりもう幸せオーラが受けくんから溢れ出しててなんかこっちまで幸せになります。
本当に2人には結婚して欲しいです。もう年の差なんてほんと関係無いんでとりあえず幸せが続いて欲しいです。

最後の方はいきなり数年後のお話がすこーしだけ描かれていて、特に何も変わった感じはなかったのですが多分受けくんが大学生になったので2人が「同棲しよう」⇒「同棲してる!幸せ!」みたいな流れで2巻が終了してます。

2巻は1巻とは違い、ほんとに2人の関係が甘々になっていっていつでもこの2人の周りにはハートが飛んでるんじゃないかって思うくらい幸せになってくれました泣

1巻読んだ方には必ず読んで欲しいです。

0

絶倫に甘味を添えて

Kindle unlimitedで読みました。
相変わらずエッチなシーンはそれなりにエロいのですが、綺史はとっつきにくいクールな感じを残しつつも、今回はベースが甘いように感じました。来る者拒まず去る者追わず、みたいなところがあったのですが、なずくの姉を助けるシーンは普通にかっこよかったです。今回登場するなずくの姉と綺史は似てるというか、二人ともなずくが好きなんだろうなと思います。方向性が違うだけなので意外と仲良くなりそう(笑)。
この二人は出会い方はキャッチーだけど、中身は割と普通というか、恋愛するうえで相性が良い二人だなと思います。なずくはしっかりしてるし、綺史もいざというとき頼りになるし。そして今回良かったなと思ったのが、数年後の話がちゃんと最後に描かれているところです。これをちょっと読むだけで二人が長く続きそうだな~というのが感じられる。一巻と合わせて違いを楽しみながら読むと何度でもおいしい!という仕様になっています。

1

攻めの謎は解明されたけども

1巻で謎に思っていた無職っぽいのにゴージャス生活の攻めの謎とシスコンブラコンのなずくの姉が登場です。

お姉さんが久しぶりに帰ってきてなずくくんに構いまくります。この家、姉以外の家族出てこない。
変なの。ここまで過保護になるのだったら過去のエピソードとか入れたらいいのに。
ただただ可愛すぎてとか、親が多忙で自分が保護者代わりだったとか、何か理由を描いた方がリアリティが出ると思うんだけどな。

そんで、こんだけ支配しようとしてたのにすんなり解決。これはもう、ページ数的な大人の都合かな?と思ってしまった。

お姉さんにその相手の事どれだけ知ってるの?って聞かれてから年も仕事も何もかも知らない事に気付いたなんて、あかんでしょ?
相手のスペック聞けよー!
無職でお金がある理由は、カジノで稼いでるからだって。めっちゃダメ男やん。
お姉さん、お付き合い許してたけどもホンマにええのですか?

ここが気になる、もっとこうした方がいいのにってダメ出しする感じで読んでしまう作品だったので、私には合わなかったです。

人気あるから内容特別ないのに、だらだら引き伸ばして何巻にも続くわけでなく、この終わり方は2巻完結っぽかったので、そこは良かったです。

Kindle Unlimitedで読みました。
完全白抜き。何だか周りもふわっと薄消しになってる気しました。

3

攻めが好みすぎる

今まで散々遊んできた絢史と、ピュアななずく。
交際をはじめたら、自由人だった絢史がなずくに優しくなっていて、とってもいい感じの彼氏さんに♪
なずくのことを思いやる態度もすごくかっこいいです♪

あと、やっぱりベッドが強い男も好き♪

絢史さん、かっこいいなあ――♬

一巻も購入していますが、二巻と一巻で、絢史が変化していくところがいいなと思っています。ちゃんと、なずくのことを、好きなのだなと感じられて、幸せそうでした^^

2

ハハ~ン、どおりで表紙の背景が白いわけだ


一巻に比べるとかなり甘々になってます。
攻めのデレが随分と分かりやすいです。

お話の始まりは受けの友達視点。
最近付き合いが悪いので友人3人で受けを尾行してみることにしたものの、現れた人物は縁のなさそうな人たちばかりでますます謎が深まり…。

そして中盤は受けの姉が登場!
攻めとの関係を認めてくれない姉に四苦八苦する受け。
けれど結果的にこれをキッカケに二人の仲が深まります。
お姉ちゃんもいい人!

終盤は受けが風邪を引いてしまって初めて看病を経験する攻め。
普段の横暴さとのギャップが良かったです。
エロは一巻に比べれば減ったかなぁくらいです。

0

姉が気持ち悪かった…

前巻より綺史となずくの恋愛面では良かったと思いました。
でも綺史の職業(と言えるかは分からないけど…)は、年齢(23歳)からしたら荒唐無稽だとしか思えませんでした。年齢不詳の母親とかもっと彼の背景を描いて欲しかったと思いました。

今作ではなずくの姉からの洗脳に近い思考回路からの脱却が良かったと思います。

前巻ではなずくの記憶の中でしか登場しなかった姉が今作で初登場してました。

この姉が気持ち悪くて我慢しながら読んでました。むしろ綺史の方がマトモな人間に見えて不思議でした。

あれだけ半目しあっていた綺史と姉が、和解するキッカケがアレだけだった事に拍子抜けしました。あの姉は綺史以上に裏がありそうで怖かったです。

1

うーん

なずく姉はお姉さんというよりはお母さんな感じがしてしまった。
今どきあんな過保護な姉いるのかな。口調も気になりました。

2巻発売をきっかけに1巻から一気に読んだのですが、いまいちハマりきれないまま終わってしまいまして。綺史さんのビジュアルは良いし、なずくんも可愛いのだけどなんでだろう。

えろいはずなのにあまりえろさを感じず、ギャップ萌えするであろうところにも萌えられず…。絵柄は好きなのでお話しの好みの問題かもしれません。

3

甘々

2巻は甘々でした。
1巻読んでなくても読めると思います。(始まりがレ◯プなので)
最初からは、考えられないくらいずっと二人は甘々で看病イベントまであります。

攻めの職業にはビックリですが、ポーカーとか得意そうなので稼げそうだなぁと思いました。

2巻にはお姉さんも登場して、円満解決だったのが良かったです。

























紙本購入
修正は白斜線沢山(ほぼ見えないタイプ)
アニメイト限定小冊子の修正は白短冊でよく見えてバキバキタイプ。

1

路地裏プッシーキャット (2)

二人の続き
とにかくなずくんが可愛いかった
ちゃんとお付き合いしてるのが微笑ましくてほっこりでした

1巻から気になってたお姉ちゃん
ついに登場で避けては通れない状況のお話が読めて良かった

絢ちゃんがちゃんとなずくんのこと好きで考えてるの伝わってきてジーンとしました

なんか不思議なカップルだと思うのですが、お互い想いあってるのが可愛い

そして二人のエッチはめちゃめちゃエロい
ギャップがあってやっぱり良かったです

きれいにまとまっていて満足する続刊でした

2

くぅーーーー‼️

待ちに待った路地裏2巻‼️
付き合ってからのお話、、、尊いね、、

あいかわらずヤリまくってえっちい!!
綺さんの独占力というかなんというか大好きですね(クソデカボイス)
事後?行為の途中?シーンでなずくくんの体に注目して欲しいんですけど、き、キスマークがどこもかしこもついてるんですよ、、、とんでもねえ❗️

一時はお姉さんとどうなるかと思ったけど、綺さんちゃんとしっかりなずくくんのことが好きだからこそ解決したんだね^^

1巻に引き続き大好きな作品でした

3

なずく姉が強烈でした

1巻では可愛らしい印象が強かったなずくですが、なんだか色っぽくなっててドキドキでした。
普段はまだポワポワ系なんですが、エッチシーンの時のなずくすごく色っぽい!
綺史に愛されて色気が出て来たんですね。

1巻の時から気になっていたなずく姉が登場しました。
なずくがお姉さんの言いなりになってたので、どんな人なのか気になってましたが強烈でした。
優しい虐待をする親みたいな、なずくが自分の敷いたレール以外を進むのは許さないみたいな強い意志を感じて、ちょっとしたホラーでした。
そんな姉からすると、綺史なんて排除する対象でしかなく、別れさせようとします。

そんな姉に、なずくが少しずつ抵抗し始めていて、成長を感じました。
綺史も無理になずくを囲うのではなく、自分で考えさせていて、溺愛しつつも為にならない事はしないで、大事にしているのが伝わってきました。

でも一般的には、綺史は大事な弟を任せたくない、悪い大人の方だと思うので、姉の反応も仕方ないとは思いました。
なので、後半あっさり綺史の事を認めた姉には逆に吃驚しました。

綺史となずくは最初から甘々で癒されました。特に綺史の溺愛っぷりが凄かったです。甘々大好きには堪らない1冊でした。


7

あやふみvsなずく姉の溺愛?対決

なずくが真っ直ぐすぎるDKに育ったら原因?であるお姉様登場編。なずくん同じくお人好しな感じかと思いきや、、黒いし強い!

あやふみとなずくの関係を知ったなずく姉は当然ながら?二人の関係に反対。しかし、なずくももうあやふみにドップリなので、「姉さんに言われたから会えない!」とはならず、気づかれないようにコソコソ密会(実は思いっきり気づかれてる

ラストはなずく姉があやふみを認めてハピエンです。

今作は1冊とおしてあやちゃんがずーっとなずくに甘々。くっついた後の甘々を求めている方にはご褒美な一冊かと。個人的にはもっと拗れたり、あやふみが余裕なくしたり、な感じも見たかったので、ちょっと物足りなかったです。終盤の“看病”もなずく同じく、甲斐甲斐しすぎてびっくり。もう少しとんがったあやちゃんでもいいな〜。

3

ラブラブ甘々の続編

続編の恋人編すごく良かったです。

もう綺史さんがなずく君のことが大好きで、大切で仕方がない感じがたまりませんでした。

今まで自分中心で周りのことはおかまいなしだった綺史さんがなずく君のために行動する姿が最高です。
なずく君のお姉さんの登場&交際反対で大変な事態になりましたが同時に二人の確固たる絆をすごく感じ、キュンキュンしました。

綺史さんがなずく君が体調壊して看病しているシーン、すごく貴重だなと思いました。
あの綺史さんが人の看病を!

ラブラブ甘々の続編最高でした!

4

甘み

1巻で結ばれて付き合った二人。
そんな二人のその後のお話です(*´ω`*)

なずくの友達がなずくを追跡するお話の中に出てくる
体育の着替えを妙にこそこそしてるという話にニヤニヤしました。
綺史さん…(*´ω`*)

2巻では、1巻のときに謎に包まれていた姉が出てきます。
そして色々と波乱があるのです。
綺史さんって執着攻めなので、今回なずくの姉が出てきた時に
やばい方向に話が進むのでは…と思っていたのですが、
なずくのことをちゃんと考えてる人なので
基本的になずくの気持ちを尊重してて素晴らしかったです。
なずくも1巻の時よりちゃんと、自分の意思を伝えているところに胸が熱くなった2巻です。

綺史さんも1巻よりなずくに甘くてすっごく良かったです。
他人に興味のない綺史さんがなずくにだけ執着しているというのがもう…(*´ω`*)
とても大満足な2巻でした!(*´ω`*)

0

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