電子限定特典付
2月28日で販売終了と聞き駆け込みましたが、駆け込んでよかった…!!これを読める世界線にまだいれてよかったです!!!
浪人時代の家庭教師かつ実家の弁当屋の常連かつ姉の友だちである加藤さんに片想いしている大学生の爽士×何を考えているのかつかみにくく過去にも家庭環境にも一物を抱えてそうな社会人加藤さんの長年の両片想いを拗らせたじれもだBLです。
早々にお試しとして付き合い始め、加藤さんも案外積極的で表面上はうまくいってるように見えるのにどこか一歩踏み込ませないような関係性のまま物語が進みます。爽士が結構がんばってるのに加藤さんに手ごたえがないというか掴み所がない感じがしてなんとなくずっと不安な気持ちがぬぐえない…
終盤になるにつれ爽士の期待や悲しみ、加藤さんのためらいがどんどんあらわになってきてものすごく切なくなる。最後は本当に幸せな結末で、思わずうるっときてしまうほど感情移入してしまう作品でした!
「ハナミズキを君に」すごくはまりました。
最初は爽士くんの一方的な片思いかと思いましたが、ちゃんと二人とも両思いだったとか!
本当は爽士くんからお試しきかんなんて必要ないて言って欲しかったという加藤さんの言葉から本当は色々と不安だったんだなぁ。でもやり方がすごく不器用!
それも自分の過去のことがあり自分のことを傷モノと思い後ろめたさがあったから色々と試したりするような行動を取ってしまった不器用さに少し切なくなりました。
そんな不器用な加藤さんを抱きしめて死ぬほど好きだと伝える真っ直ぐな爽士くんにキュンキュンしまくりでした!
ようやく二人ともお互い本当の気持ちを伝え合ってからのラブラブは最高でした!
トラウマを抱えた加藤さんが爽士くんと出会い幸せになっていく素敵なお話でした!
発売前から楽しみにしていた新刊の為、期待値上げ過ぎました。
辛口レビューですみません。
あまりにも受が拗らせ過ぎてて攻が気の毒。
思い込みが激しく、試す言動を年下の攻に繰り返すのが人間として面倒くさい。
周りの関係者も行動が良く分からないし(攻姉がどついたり・・・何故に?)
場面の切り替えがチグハグで終始????と置いてけぼり状態に。
伏線回収のつもりの台詞も弱く感じちゃって勿体ない。
受の過去と家族の事、攻の学生生活等詰め込み過ぎなのでは?
後書きで知るのではなく、本編で気付きたかった事案多し。
絵はとても好みで受も美人、攻も男前でカッコいいのに・・・兎にも角にも勿体なかったです。
健気攻め×メンヘラさんですね。
今読み終わり直後で感情的にイラッとしてしまってるのできついコメントになってしまいます。
ご気分を害される方がいらっしゃるかもしれないので、ご注意ください。
もう受け様にイラついて仕方なかったー。自分の気持ちは全く明かさず一人で溜め込み、勝手にヤケになり、相手をふりまわし傷つけるとか。
さらに再会しにきてまた気持ちを試してくるってどんだけ地雷なんだと。
攻めさんの気持ちには応えられないって壁作っておいてもっと求めてこいとか、察しろとか。後半のタネ明かしのとき、え?の連続でした。
すみませんがかなり面倒くさい人でしたー。自分が傷つくは怖くて、初めから自分のこと好きな相手と知りながら試す試す。
攻めくんが普通に気の毒でした。
タネ明かし前までは、切ない恋愛もので終わるのかな?と思っていたのですが、半年後の試し行動からのタネ明かしで一気にウンザリしてしまった。
攻めくんは真っすぐで良いキャラでした。駆け引きも普通レベルなら良しですが、度が過ぎてるというか、ただのメンヘラさんでございました。
私の好物年下攻め✖︎儚げ美人受け、しかも、スパダリ候補な攻めで、歳の割には可愛いツンツンデレな受け!!!!
それなりにそうなくこなしていた爽士は大学受験に失敗する。そんな荒れてる爽士のもとに姉が家庭教師として、加藤静、を連れてくる。
受験に失敗し、自分の周りはみんな敵だと思っていた爽士は静の率直な物言いに次第に心を開いていく。それはいつしか恋心と変わり大学も合格して、あれから3年爽士は叶わぬ思いだと思っていたところ、ひょんなことから静とお試しのお付き合いが始まるのだが、、、、
互いのに互いを思い違いをしているのか思い過ぎて口に出せないのか、お互い好きなのに何故かすれ違う!!見てるこちがムズムズ痒くなるくらい歯痒い!!!!!!
ふたりとも思いを口に出しなさい!!ってお節介したくなるくらいに。
ふたりの姉達も同じ思いだったのではと思います。
やはり、思いは口に出さないとキチンと相手に伝わらないなと。
爽士は将来スパダリになると私は思います。