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表題作 やまない不幸の終わらせ方

清竹誠司 → 新垣樽助

烏童隆之 → 興津和幸

烏童隆太 → 羽多野渉

三城俊久 → 松岡禎丞

あらすじ

あの頃想像できなかった未来に立ってる

烏童隆之は絶望的だった片思いを成就させ、 社会人になっても清竹誠司と恋人関係を続けていた。
この恋を守るために理想通りの自分でいたい。
男同士、家族、仕事、将来――清竹の実家を訪れた烏童は 恋の前に立ちはだかる現実を目の当たりにする。
2人の選ぶ未来とは――。

隆之の弟・隆太とその恋人・三城のエピソードも収録!

●キャスト
清竹誠司:cv.新垣樽助/烏童隆之:cv.興津和幸
烏童隆太:cv.羽多野渉/三城俊久:cv.松岡禎丞

●封入特典
描き下ろし漫画小冊子

作品情報

作品名
やまない不幸の終わらせ方
著者
緒川千世 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
誤算のハート
発売日
JANコード
4996779039890
4.8

(29)

(26)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
142
評価数
29
平均
4.8 / 5
神率
89.7%

レビュー投稿数2

ここまで音声化してくれて嬉しい

原作既読です。
こちらの誤算シリーズは、原作が大好きなので音声化待ってました。
キャストもメイン4人続投で、久々に楽しく聴けました。
烏童兄を演じる興津さんに、清竹を演じる新垣さん。
社会人になっても恋人同士で相変わらずラブラブな二人。お互いの両親も今回は出てきて、将来を考える2人だけど、少し前途多難。
清竹の両親は息子に早く結婚してみたいなことを匂わせてくるけれど、烏童と付き合っていることは伝えてなくて。
烏童は清竹のこと大好きだから、清竹の実家に顔を出したりもしたけど、なかなか相手も手ごわくて恋人とはいえず。今までは二人だけの世界だったけど、親が調子崩して実家を手伝いに行ったり大変になってくる現実を見てしまった。
清竹も烏童のこと大好きだからそれでわかれようとはならないんだけど、悩む烏童が可哀そかわいいです。
興津さん色んな役をされてますが、烏童みたいに裏表というか二面性のある役のギャップが凄くうまくて、さすがでした。猫かぶってるとこと、もろ性格悪いの出してるところ。
新垣さんも清竹のまっすぐな好青年なところがバッチリ爽やかに演じられてました。
烏童弟と三城のお話も入っていて、羽多野さんと松岡さんもやっぱりお上手だなと。かなり聴きごたえのあるCDだったので、大満足です。

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聞きどころは興津さんの声の表情豊かさ

原作未読ですが、シリーズすべて拝聴済み。
サブカップルというかこちらもともとスピンオフカップルですよね??
メインカップルに松岡さん起用されてるの何気に多くないですか(笑)
タイトルにも書きましたが今作の聞き所は興津さんの声の表情。後輩に見せるちょっと面倒見のいい先輩。
後輩にばれて、威嚇するシーン。車内で嬉しそうに清竹と話すシーンなんか本当に楽しそうで、ほんとこんな姿見たら後輩くんびっくりしちゃうのわかります。
ほんと興津さんお上手。
そして、新垣さんこと清竹もすごい優しい口調であー、両思いになれてよかったね!と思った矢先ストーリーは一…。
にしても関係ないけど新垣さんのタイトルコールがめちゃくちゃ色っぽくてたまげました(笑)

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