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gosan no heart
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
出版社が変わって新装版です。
(旧版は2013年にGASHから出ています(﹡´◡`﹡ ))
カバーイラストが一新されて
新規描き下ろしが14P加わりました。
+新装版あとがきもあります♪
誤算のハートが冠になるコミックスはこれだけですが
以下の本で番外編などCPのその後が読めますヾ(*´∀`*)ノ
①誤算のハート(旧:GASH(2013)/新:リブレ(2020))
②終わらない不幸についてのお話(旧:GASH(2015)/新:リブレ(2020))
③誤算で不幸な恋話(リブレ(2018))
④やまない不幸の終わらせ方(来月発売予定)
スピンCPとグループ交際状態でワチャワチャが楽しめるのでセットで是非…!
しっかし…旧版は2013年発行だと!?
(´⊙ω⊙`){月日の流れ、早すぎやしませんか;
さて内容は旧版にもレビューが沢山ありますので
こちらでは描き下ろしを含む感想をザックリと。
(誤算のハート以外に短編も収録されています。)
◆誤算のハート(3話+描き下ろし)
ここからシリーズが始まったと思うと感慨深い。
無駄にモテまくる烏童の女避けの為、
チャラ男の三城がノリで提案した『恋人ごっこ』
遊びで始めたハズなのに大切にされて、
愛される幸せを知ってしまう三城がめちゃくちゃ可愛い…!
回を追う毎に色気が増すのですよー(∩´///`∩)
烏童も最初は三城の遊びに付き合っている感じだったのに、
身体を重ねる度にズブズブになって執着攻めになるのが
も~~~~~~~非常に萌え転がりました///////
誤算のハートの何が好きって、
一瞬の『間』から感じられる色気。
セリフだったり、空気だったり、
時々プツッと糸が切れたように『間』が出来るんですね。
その瞬間 肌が毛羽たつような妙な淫靡さを感じる。
(上手く説明出来ないけど伝わって)
エロいというか色気があるお話だな~と思ってます。
カップリング自体は本気の恋が始まっていく可愛い高校生なんですけどねぇ。
烏童も三城もとんでもない色気飼ってるわ…(∩´///`∩)
◆ラストサマーブルース(1話)
投げられなくなった元エースと次期エース候補。
高校球児の切なく淡いお話です。
◆無防備な午後(1話)
緒川さんのリーマンものって新鮮な気がする…!
メガネなしでは歩くこともままならない大村。
不注意で大村のメガネを割ってしまった田町。
田町が付き添って、大村の家へメガネを取りに戻る話。
ーーーといえばそれまでなんですが、
その道中でジワジワとBLの芽が出てくるのがイイッ!
視界が悪い大村にとって田町の存在が拠り所で。
これ幸いと田町は大村との距離を詰めていって。
なんでしょうね。ニヤニヤが止まらないんですよ!
メガネがないので手を引いて上げてたりとか、
電車で守るようにしてたりとか。
とにかく距離が近くて萌えました(∩´///`∩)スキ。
◆新装版描き下ろし(14P)
高校2年の文化祭のお話です。
(ペンタッチを発売当時に合わせたのか違和感がない)
(今更だけどプロってすごい…!)
ミスターS高2連覇を目指し色っぽいエントリー写真+せっせと宣伝に勤しむ三城。
しかし他のミスター候補の中に烏童も入っていて…。
激オコで烏童に勝負宣言し、ツンツンしている三城でしたがーーーと展開します。
烏童のちょっと意地悪でエロくて策士なとこ大好きー!!!ヾ(*´∀`*)ノ
三城がまんまと嵌まった瞬間に目を細めてフッと笑うトコ。
めっっっっちゃ萌えるしニヤニヤしちゃう/////
素直に負けを認める三城も可愛くて
たっぷりイチャイチャが楽しめました♡
このためだけに新装版購入したようなもんですが大満足!
緒川千世さんを知ったのはこの作品でした。なのでカーストヘヴンを読むと随分作風が変わったんだなと最初の頃はカーストヘヴンのダークな感じは受け付けなかったです。(今は好きですけど)
さて、改めて久しぶりに読み返してみましたがこの作品って一冊丸々じゃなかったんですね。半分しかないのに当時も今もキャラクター二人がとても印象に残るし、甘甘なハイスペックな攻めと天の邪鬼なモテモテな受けというどちらもどストライクな魅力的な主人公でした。
新装版ということで文化祭の番外編が収録されていたのですが、私はそこで初めて三城が可愛い系男子ではなくカッコいい系だったんだと気づきました。そのくらい本編では男に抱かれている体、フェロモンがプンプンの三城に変わっていて、そう変えたのが烏童だと思うとなんだかにやけてしまいますね。
誤算のハートがこの後に続き、最近またその続編が発売ということでここでちょろっと登場する烏童くんのお兄さんが次回の主役になるのよねと思いながら読むと、なるほどこの少しの登場でも含みのあるキャラ設定と嫌いになれない遊び人具合にファンがつくのも納得でした。
再読。
読んだのは旧版ですが、そちらへ投稿できないのでやむを得ずこちらへ。
表題作はDK2人とも美形(緒川先生の主要キャラは皆美形か)
女たらしの三城が遊び半分で烏童とつきあってメロメロにされちゃう。
受けが攻めを好きすぎになる私が好きな展開。
烏童が余裕しゃくしゃくで三城をあんな風にしちゃうのがすごい。
ちょとキザだけどw
描き下ろしが特に好み!
煽る三城に烏童がやり返し、三城が欲情して我慢できなくなるというエロい展開。
でも肝心の部分の描写は1コマくらい(本編も)
高校球児のBL未満な短編は投手同士、先輩後輩。かわいい。
あとがきに「坊主が好き」とあり私も!となった。
でも坊主じゃ絵的にBLになりにくいかなw
新装版が出るような作品なのだから面白いに違いないと購入。
期待値が高かったせいかもしれませんが、普通…という印象でした。
表題作は女遊びにも飽きたし、面白半分男と付き合ってみたけどHがものすごく良くてハマっちゃったお話だったので、葛藤や嫉妬、すれ違いや切ない展開があるにはあるのですが、心に残らず…。
攻めのちょっとクールで俺様な感じとか、受けの魔性な感じが好きな人はキャラ萌えできるのかも知れません。
ビジュアル的には烏童兄が1番タイプだったので、スピンオフはありがたいし、楽しみです。
他に短編が2つ同録されていたのですが、こちらの方が私は好きでした。
高校球児の話とリーマンもの。
両方恋の始まりを描いたお話でした。
リーマンの方が好き。眼鏡をかける前にお礼を言う場面が良かった。ツンデレリーマン萌え。
新装版の描き下ろしは文化祭のミスターコンテストに三城と烏童も出場して…という14Pでした。
作画ほとんど変わっていない印象です。
しかし描き下ろしにもあまり萌えられず…。
作者さんとの相性の問題なのでしょうか。
「終わらない不幸についての話」の新装版も購入済みなので今から読みたいと思います。