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久々に良い作品と出会いました(˶ᵔᵕᵔ˶) ※非BL
BLのつもりで読むと期待外れです。
男同士のイチャイチャ…ありません！
1.2巻発売当初、ちるちるにこの本の紹介(レビュー欄)はありませんでした。
BLではないのでその判断は間違ってないと思いますが、何故か今レビューが書ける状態に驚きつつ
書けるなら書かせてもらいましょ！の意気で参りました。
では本編の感想を少し…。
この作品はトッキーとあっくんの「魂の物語」なのです。
2巻では2人の過去が明かされます。
あっくん…切ない(><)
あっくん(タイムトラベラー)は長い年月の中で自分と同じ境遇の人と出会い、それぞれが見聞きした情報を伝え、タイムトラベラーの出来ることや仕組み？などを共有しています。
しかし、自分が何故タイムトラベルするのか、その理由は分からない。
タイムトラベラーの仕組みはちょっと複雑で
読んでる途中で「ん？」と、なりますが解説も入るので大丈夫かと思います。
生きる時代を自分で調整出来るタイムトラベラー
1.2巻の時代は生き(住み)やすいようで、実は主人公の周りに結構な人数がいたします。
君も？君も？君も？みたいな感じ。笑
トッキー以外の転生者もいる。笑
今ならpixivで前半と終盤(最終話含む)読めますので
気になる方は是非チェックしてみてください。
間もなく3巻(最終巻)発売！
とらのあな有償小冊子は本編と違うエンディングが収録されているとか…！あぁ！待ち遠しい！
女の押しが強いのがね………
二度と同じ年には行けず 直近にいた時代の前後20年以内にも行けず 紀元前までは行けない
この決まりの中でおこなえる「調整」
えーーーっと 混乱してきた ついていけるのか？あたし いや がんばるけどさ
なんで漫画読んでるのに計算問題を理解しなきゃいけないのかｯ！ ←国語どころか社(地)理数も体育も音楽すら苦手な人
どの時代に飛んでも容姿年齢はかわらない
生きた時代で得た知識や記憶は引き継ぐが 自分がどの時代に生まれ今の年齢になったかの記憶はなく 親･兄弟･恋人に関する記憶だけは残らない
そんな誕生日からの１年だけの人生を繰り返す彼らにも諦めきれない想いはある
ごめんなさい 視点が定まらないお話が超苦手なんですが どっちの立場で読みたいかでせつなさが変わってくるお話 なのかな？と思えてきた
あっくん(ﾀｲﾑﾄﾗﾍﾞﾗｰ)の目線で読むか トッキー(転生者)の目線で読むか
何度となく繰り返す１年という短く長い人生で唯一焦がれた人
次に出逢える時代を夢見て繰り返す調整
添い遂げたい人に調整で出逢えたところで永遠の24歳は終わり
想いの成就と共に普通に歳をとりやっと死ねる
この２巻で読まされるのは あっくんの過去とはじめて恋い焦がれた人を追って繰り返した調整で知らされた「彼女」の死
忘れ形見のピアノの旋律を辿って やっとみつけた生まれ変わり
ほんとによく練ってあるし ふたりの紡ぐ時間が…
あたしが悩んだ計算問題は番外編できちんと説明があって わからないまま しゅうりょ～ ってのにはならなかったです ←理解するのに３回読み直したけどw
焦がれた人の生まれ変わりと 生まれ変わりを知らないトラベラーの恋人
その横で彼女が残した旋律と終わらせられない恋に最期を決めたトラベラー
次々と現れるトラベラーに転生者 そして最後に聞かされる新たな情報
んんんん 悪くないんだけど 正直好みはわかれるんだろうな…… いまあたし大混乱だもん
いや そこより何よりも そもそもこれ BLになるのか？
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