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表題作犬浦くんは片重い

(仮)犬浦,高校生
(仮)兎本,高校生

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

激重拗らせサイコパス×天然どアホヤンキーの大暴走BL、衝撃の書籍化!

爽やかな見た目でクラスの女子にも人気の高い犬浦。しかし彼は同じクラスの金髪ヤンキー 兎本に片想いをしていた。とんでもなく重い愛でぶっ飛んだアプローチを続けるも、鈍感すぎる兎本にはまったく気がついてもらえない。そんな中、兎本の幼ななじみの猿飼や隣のお姉さんといったライバル的存在が出現! さらには”狂想のファントムキラー“という名の不良コンビまでが現われて……!? SNSで話題の規格外の大暴走BLがついに待望の書籍化!!

作品情報

作品名
犬浦くんは片重い
著者
ヲクムラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(中経出版)
レーベル
KITORA
発売日
電子発売日
ISBN
9784046055156
2.8

(18)

(4)

萌々

(1)

(3)

中立

(9)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
42
評価数
18
平均
2.8 / 5
神率
22.2%

レビュー投稿数4

ギャグ

ちょっと4コマテイストが感じられるギャグ漫画。
タイトル通り、犬浦くんが激烈に執着する兎木くんですが相手は全くのノンケで。。
短いコマ(ページ)で若干シュールだけどおかしみあふれるギャグが楽しめます。
元はSNSなんかで公開されていたのかな?後書きを読むと初コミックスのようです。

最近多いですよね、角川とかリブレとか。。
作家さんがデビューしやすくなるのはいいことだと思う反面、出版社や編集さんとともに成長みたいなのが薄れてる気が。

こちらの作品はとにかくボケが多くて笑えました。
やたらとからんでくるぬいぐるみ大好きなヤンキーがニプレス代わりの絆創膏貼ってたりと細かな笑いどころ満載です。

0

好きな人はハマりそう

『犬浦くんは片重い』。
「片想い」じゃなくて、「片重い」なんだ。と思って、へえ、なんでだろ?と興味を惹かれて手に取りました。

が、お値段1000円。税込みで1100円。え、1000円?と二度見しました。ちょっとお高いですね…。と思ったりもしつつ。




高校生の犬浦くんはイケメンで女子にも人気が高い。でも彼は女子の皆さんのことには興味ナシ。彼のすべては同級生の兎本くんに向いていて―。

というお話。

兎本くんは金髪でヤンキー。
犬浦くんが、イケメンでも可愛いビジュアルでもない兎本くんに一途に想いを寄せているのには理由があって…。

んー。
バッサリ言ってしまうとよくあるお話です。さわやかイケメンの犬浦くんが、ヤンキーで自分には全く興味を示さない兎本くんに執着しあれやこれや奮闘する、といったお話。タイトルの「片重い」は、そういう意味なんですね。

犬浦くんのちょっとぶっ飛んだ執着心を楽しむが良き1冊だと思うのですが、うーん、ちょい辛口の感想になりますが、まあそれだけ、というのか。犬浦くんが兎本くんに惚れてしまったその理由はきちんと存在していますし、兎本くんが可愛いというか良い子だというのは分かるのですが、それ以降は特にこれと言って何かがあるわけではない。兎本くんのビジュアルがあまり可愛くないのも個人的にはマイナスポイントだったかな。兎本くんの可愛さ(見た目というだけではなくって、その中身も)が分からない。

兎本くんの可愛さが分からないので、兎本くんに惚れてるのかな?と思う男の子が他に登場していますが、それにも、ん?と思ったり。不良コンビが登場してきますが、彼らの面白さとかも今一つ分からなかった。この辺りは完全に好みの問題かと思いますが。

評価が低いのは、私の好みではなかった、というだけ。犬浦くんの突き抜け具合は非常に面白かったです。描き方によってはドシリアスにも振り切れるバックボーンを持つお話をコミカルに描いた作品なので、お好きな方にはハマる作品だと思います。

3

ギャグ四コマ漫画


エロなしギャグ100%で四コマ風でした。
挿入もしてないし明確な表記がないので受け攻めは不明。

ギャグなので全体的な雰囲気が明るいです。
ギャグに振り切っているので何も考えず読めるのは、とてもいいなと思いました。

ただ一巻が終わってもくっ付くでもなく、あいまいな終わり方だったのでちょっとスッキリしない感。
絵も少し乱雑で、しっかり恋愛を楽しみたい方には物足りないかと思います。
私の好みとは違うなぁと思っての評価です。

0

短編集みたいな感じで読みやすい

表紙やタイトルに惹かれ、どんな物語なんだろうと思い購入してみました。
良かった点は、短編集のようなリズム感で、サクサクと読めることです。また、爽やかで人気のあるイケメンが、ヤンキーに片思いするという設定がおもしろかったです。
しかし、表紙やタイトルから、勝手に思い系の物語なのかなと想像しながら読んでいたので、ギャグ系だったのは、少し残念でした。内容はおもしろかったので、ギャグ系BLが好きな方には良いかと思います!

0

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