兄の忠告

ani no chuukoku

哥哥的忠告

兄の忠告
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神42
  • 萌×227
  • 萌22
  • 中立11
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
21
得点
395
評価数
107
平均
3.8 / 5
神率
39.3%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
価格
¥657(税抜)  ¥710(税込)
ISBN
9784829685471

あらすじ

――こんなBL見たことない!
鬼才の新人、笑撃のデビュー!!

唯一の肉親である兄が音信不通になって約10年。
身寄りのないツヅキの生活は荒れ、悪友達とその日暮らしをするようになっていた。
だが、そんなツヅキの前に兄・ハジメが突如姿を現し――!?
Canna作家陣から熱烈な支持を受けた鬼才の新人、笑撃のデビュー作!

表題作兄の忠告

同時収録作品THE SWERVE

同時収録作品毛虫

同時収録作品LIFE IN THE PARK

同時収録作品波の音が聞こえる

その他の収録作品

  • 兄の告白(描き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数21

で、結局どうなの?

絵とタイトルとあらすじから買ってみました。

兄弟の名前がハジメとツヅキ!
10年音信不通だった兄が再会してみたらばまさかの職業で。お痛しすぎたツヅキ達はお仕置きを受けますがツヅキだけ反抗したので全治3ヶ月!下の世話まで兄に。
やっぱり兄弟。特に兄は母と弟のことを気にかけてたんですね。
マイホームでは三人で住むためにファミリータイプの部屋にしたとか。これからは俺がいるよってアットホームな感じですが抜き愛?兄は弟を?そして弟も?謎な終わり方でした。

他の短編はギャグっぽかったです。
毛虫と波の音がきこえるが印象的でした。
毛虫で魔女と魔法と真実の愛を持つ高校生カップルに笑えました。
波の音がきこえるでは小説家が失恋する度相手を憎んで作品で才能を発揮してたのが、恋をしてしまい書けなくなります。しかも相手がOKしてくれて南の島でカフェを出す夢を打ち明けて盛り上がります。
なのに…。
編集さんがとても仕事ができて小説家さんをよくわかっていますね。無理はさせず幸せになってほしいと。
最後に南の島が見えたのは?まさか編集さんと?

あらすじと最初のあたりからシリアスなお話かなと思ったら、短編集だしギャグはあるしいいお話でいい意味で予想外でした。

それで結局兄弟で芽生えたの?ただの流れでキスしただけ?

0

エロはなくても良い

表題作も含め、この本では胃わるエロはほぼないのですが、変わった着眼点と良く練られた読み応えあるストーリーばかりの珠玉の短編集でした。
一応BがLなものもあります。
表題作が過去に遺恨があり離れ離れになっていた兄弟の話。
巻末書き下ろしと朝田さんのwebサイトの後日談までが必読です。
お兄さんなかなか外道な所が素敵で、弟の甘えスキル高い所が堪らない。
同時収録作では「毛虫」がアングラ感あって楽しかったです。
画力が高く、ザ・つけペン!って感じの勢いある線が大好きです。
そして短髪イケメンです。美しい、格好良い、シュッとした、朝田さんの描く短髪!はぁ最高。
朝田さんの新作、ずっと待ってます!!

1

面白い!けどBL漫画というよりサブカル系漫画

この方を今まで知らなかったことを後悔しました…凄く良い!ハマりました。
ストーリー作りがとても上手だと感じました。
絵も上手いです。デッサンもしっかりしていて安定してます。表紙と中身に差は全くありません。

ただ、紹介文の「BL」「笑撃」の文字はこの漫画には相応しく無いです…!
この文言に引っかかって購入を検討しているかたには「ちょっと待って!」といいたい…!


ショートストーリー5本の収録ですが、どれもかなり短い。そして、エロなし。
ですが、どの作品も非常によくまとまっていて面白いし、読みやすい!
短いお話をエロなし・特殊な萌えなしでキッチリまとめるのは、BL漫画ではあまり見ないな…
というか、この漫画はもはやBL漫画というより、BL要素ありのサブカル系漫画って感じです。ヴィレバンとかに売ってる感じ。

さらに「笑撃」と書かれていますが、ギャグ漫画系ではありません。日常と少しの非日常をさらっと描いたシュール系。
ミニシアター系邦画が好きな人とか、好きなんじゃないかな?と思います。


BLに萌え!を求めている方には全くオススメできませんが、
単純にストーリーの良い漫画が読みたい方
サブカル系漫画好きでBL要素に抵抗ない方にもオススメできると思います。

個人的に、私の大好きなトジツキハジメさんの作品にテイストが近いかな〜と思いました。

3

ごめんなさい…

初読みの作家さまでしたが先日ちるちるさんのBLニュースで朝田さんが取り上げられていて、どの作品も評価が高く、興味をそそられ手に取ってみました。

内容は描いてくださっているので感想を。

これってBLなのかな?
というのが読後の感想でした。

セックス描写はほとんどない。終盤の『兄の忠告』のその後を描いた『兄の告白』で抜きっこしあってるシーンが唯一の濡れ場。
が、別にエチシーンが必ず必要だとも思っていない。むしろ、セックスに至るまでの過程に萌える性質なので、濡れ場がなくてもBLだと思える作品はたくさんあるし、反対にセックスばかりの作品には萎える。

が、このコミックに収録されている作品は「恋愛要素」は限りなく薄い。BがLしてこそのBLなのであって、これはいわゆる匂い系に分類されるんじゃなかろうか、と思うのです。

シュールな作風は決して嫌いではありません。
『毛虫』も、恋人が毛虫になってしまう、という展開はなかなか面白いと思うし、可愛い系の受けちゃん(だよね…?)が、実は体臭がきついとか毛深い、というギャップも普通のBLでは拝見できない設定だと思う。
が、いきなり魔女が出てくるのが「???」と思ってしまったし、最後の魔女がハッピーになるシーンはぶっちゃけいらないと思ってしまった。

『兄の忠告』も兄ちゃんの正体は面白かったし、タイトルもなかなか秀逸。
なんだけど、『兄の告白』に至るまでの過程とか、「その後」が気になるんであってね…。なんとなく中途半端な感じが抜けきらなかった。

『Life in the Park』に至ってはなんかよくわからなかった。
桃〇郎をリスペクトしてるのでしょうが、その必要性は何だったんだろう。攻め(かな?)を鬼風な、強面にしたかっただけなのかな、と思ったりしました。

完全に好みの問題だと思います。
朝田さんの描かれる、シュールな作風が好きな方はとてつもなくツボなんじゃないかな、と。
もしこの作品を「BL作品」だと思わずに読んだのなら結構ハマった気がするのですが、いかんせん「BL」だと思って読み始めたので肩透かしを食らった感が半端なかった。

皆さまからの評価は高いのに、評価下げてごめんなさい。



4

朝田さんのセンス

収録されているどの作品も朝田さんのセンスを感じる面白さで、とても素敵でした。
BLぽっさはあまりないかもしれないけど、ひとつひとつのお話として面白い!と思いました。

特に表題作の『兄の忠告』が好きです。
これも本編だけだと、BL…なのかな?となりますが、巻末と朝田さんのブログのお話を読めば、しっかりラブを感じるので満足度が上がります!笑
なんだかんだでお兄ちゃんが弟を可愛がって、弟も甘える感じがすごくキュンとしました。
もっとこの2人の話を読みたい気持ちしかないので、いつか叶わないかなあなんて思いつつ…笑

2

素直によかった

他作品がすごく良作ばかりだったので
読みたいと思いつつけていた作品でした。
BL!を期待して読んだために
あれ?これ・・・BL?なお話が多かったです。
とはいえ、どれも独特の世界かねで描かれた
お話はどれも魅力的で好きです。

巻末に描かれた兄弟がまたオイシイww
シモの世話をされた弟君、
兄のも見せろ!な展開に笑ってしまった。
そのままガッツリ食べられてしまえばいいwww
不純な読者の妄想は止まらないわけですが
いつかここもガッツリ読めたらうれしいなーと思いつつ。
やっぱり男兄弟って萌だv

2

何度も読みたくなる

最初に…ごめんなさい。
「兄の忠告」のレビューになってないかもしれません。
でもいろんな意味で「面白い」作品を描かれる良い作家さんに出会えて感動してます。

朝田ねむい先生の作品は年明けに「ラブ ド サーカス」に出会い→「神」投票。
もっと読みたくなって「ディア、マイゴッド」を読み→「神」投票。
そしてこの「兄の忠告」で→「神」投票でございます。

どの作品も深い!そしてそれが解りやすいんですよね。

「すごい作家さんキタぞー!」
…と私が(勝手に)思う作家さんに共通する事は、BLに留まらない作風で、それが独りよがりでない解りやすい作品である事が多い様に思います。あと、絵柄がユニセックスと言うか…男でも女でも読める…青年誌でも女性誌でも通用しそうな絵柄だというのも特徴です。
そして「この人のBLも面白いけど、BL以外の作品も読んでみたい!」と思ってしまいます。
朝田先生のBLはBLでありながら既にBLでない感が満載であります。 BL読まない人に「朝田ねむい」を貸したらBLだと思われないかもしれません。
特にこの「兄の忠告」に収められてる作品はどれもクスッと笑える大人のユーモアがあり、そして短編集故に朝田先生のあらゆる引き出しを開けて見る事が出来る「朝田ねむい手引き書」には一番オススメではないでしょうか。

何度でも読みたくなって、また読むたびに違う感動に出会えそうな作品ばかりでした。

3

BLBLしてないのが新鮮!!

ペンネームからもう忘れられなくなりますけどもw
なんといっても絵柄がすごく好き!!
更に各話の登場人物の名前が面白くて
わかりやすい且つシンプル!

『兄の忠告』
22歳で友達のデリヘルの手伝いをしているツヅキには
十年も音信不通で
何をしているのか生存もさだかではない状態の兄がいました。
いつものように詐欺まがいの稼ぎ方をした後、
尾行されている事に気づいたツヅキは
兄・ハジメとまさかの再会を果たしますが…。

ガチ兄弟もの好き!!!と思ったのですが
いつも読み慣れているアハーンなシーンはここでは出てきませんw
しかも、本来私はツヅキみたいなタイプが好きではないのです。
ハジメのマンションに連れて行かれ
テーブルの上にハジメの財布が置かれているからといって
カードと札を抜き取って出て行こうとするとかヤダ!
でも、見つかってバツの悪そうなところが
なんとなくきゅんときてしまって…w
友達(デリヘル嬢)との未遂シーンもあって
苦手な方はちょっとだけご注意を!ですが
相手がお金取ろうとするのがいっそ清々しかったですw
ハジメが実は、っていうのとその時の態度がまたグッとキターww
ラスト付近で、撫でたハジメの右手に少しだけ顔をスリッとしたのが
どっきぃいい!!!
んでオチがツヅキの自業自得なわけですが楽しかった♪

『THE SWERVE』
リストラされたユキチと、ヤクザに見捨てられたイナゾウが
平日の公園で運命の出会いを果たし、
全くタイプの違う二人が勘違いのまま起こす出来事とは!?

B(Boys)じゃないし全然L(Love)じゃない……!!ww
ただ、おっさんがラブどうのこうのじゃなくても
なんでこんなに萌えるんだろう!?
「俺とアンタなら完璧だ。
なんだってできるぜ」というイナゾウの言葉が
出会ったばかりで言えるセリフじゃねーべよ!とも思いますが
似たような境遇の二人で
菓子パンと缶ビールを公園のベンチで分け合い
意気投合って愛しかった…。
更に希望のある終わり方でじーんとしましたよ!
…出来れば、Lするならユキチ×イナゾウでお願いしたいです…。

『毛虫』
通う高校も学年もタイプも違うダイとショウは(名前w)
ラブラブな恋人同士ですが
フラれた女に逆恨みされ、何故か魔法をかけられ
天使のような愛らしいショウが毛虫に…!?

タイトルwww
そしてなんで毛虫!?と当初の戸惑いも
魔女の言う“真実の愛”とはなんぞや、という事を
まだまだ若いカップルに気づかせる為と納得し(納得したんだ?)
ショウに似つかわしくない色んな悩みが可哀想で
ダイ!すべてを包み込んでやってね!と
なんかもう保護者みたいな気持ちになりましたw
魔女との再会で「やっぱり愛っていいものね」と言われ
次のコマの二人の顔がすっごく好きだ…!!!w

『Life in the Park』
公園に居座るホームレスと
ホームレスに退去命令を出さざるを得ない役人と
ホームレスを守りたい酒屋のお話。

またBでもLでもないですww
しかも名前から容姿、性格までもが思いっきり桃○郎!!!w
あとがきで朝田さんは「ザ・出オチ」とおっしゃってて笑った!
ちょっと切ない人生ドラマのようでした。
でも桃木が鬼島に表情も変えず
優しい言葉をかけてくれたのがじーんとしました…。

『波の音がきこえる』
ゲイで、エログロスプラッターな作品を書く小説家は
簡単に恋をしてすぐさまフラれ
その怒りと悔しさと悲しみを作品にぶつけるタイプです。
編集者は常に目の下に隈を作り
冷静かつ的確なツッコミをかまし
先生を執筆活動へ導こうとします。
ファミレスの若い店員・ミツルに恋をした先生、
果たして今回は…?

のっけから「……!?!?」と度肝を抜かれるような作品でしたw
先生は頼りないし夢見がちだし大丈夫か!?と
終始不安になりそうでしたが
編集者がしっかりしていて顔は怖いけど
すごく先生の事を考えてくれるし
ラストで波の音がきこえてきたんだから
灯台下暗しでしたね、っていう。
ちなみにミツルくんは酷かったんじゃなくて、
本当に素直で若者そのものだったんだと私は思いました。(作文)

『兄の告白』と『マイホーム』に関しては
めちゃくちゃBLってるー!!!!!!!滾った!!!!
これがあったから神評価だなんて
単純すぎる私ですみませんww

とにかくセンスが素晴らしい!!!
早く次のコミックスが読みたいです!!

6

今後の作者買い候補

作者様の名前は知らなかったのですが、サンプルを読んで気になったので購入しました。


本作は、表題作と他4編が収録されてます。
私は、表題作の
ヤ○ザ兄×チンピラ弟
がつぼすぎてこの作品(+読み切り)だけで買ってよかったと満足しましが、他の収録作品も含めて今作品はあまりBLっぽくないというか、がっつりBL作品!と言うより作品にBLを匂わせた程度かなと思うので、BL作品として購入を考えてる方は注意が必要です。


表題作の感想は、

やっぱり、BL要素が物足りない!もう少し兄×弟の要素が欲しい!と思うのですが、絵も話もキャラクターも大好物なんです。書き下ろしの兄と弟の抜きっこはそんなに濃いことしてないのに色気があってエロいです。収録されてる中で唯一のエロです。
作者様の画力がなせる技かなと思います。

3

甘さをそぎ落とした雰囲気ある作風に惹かれました

絵の雰囲気が青年誌風で、受ける印象は甘さをそぎ落とした男らしい印象。
全体的にエロは少な目ですが、ストーリーの運びに一味も二味もあって、
自分の好きな方向性の作家さんだなと感じました。

■【兄の忠告(表題作)/兄の告白】
チンピラな弟がツルんでいる連中と「美人局」をやっていると、
そこにシマを荒らされては困るとヤクザがシメに来た…という話。
そのヤクザこそが兄貴だった…。
弟は「兄貴はカタギだ」と思っていたのに、
実は自分よりもっとガチでヤクザだったというオチが面白かったです。
兄貴、雰囲気ありすぎてカッコいい!

さて、表題作のその後「兄の告白」ですが、
兄と弟がコキっこする場面が///
しかも兄貴が雰囲気で何となく弟にキスしてしまうのが///
この場面、キュンキュンきました。
久々に漢らしい男たちが出てくる話に萌萌しました。

他、
おっさんの話や、ファンタジーや
小説家の話などがありましたが、
どれも違う方向に味わいがあり、
一つ一つきちんと話が練られていて、
短編ながら読みごたえを感じました。

次は一冊一作品の作品が出ると嬉しいです。
今後も楽しみな作家さんの本に出会えて良かったです。

1

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ