マイリトルインフェルノ(下)

my little inferno

マイリトルインフェルノ(下)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神175
  • 萌×296
  • 萌34
  • 中立9
  • しゅみじゃない18

--

レビュー数
28
得点
1370
評価数
332
平均
4.2 / 5
神率
52.7%
著者
朝田ねむい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
発売日
ISBN
9784396784690

あらすじ

小さくて、弱くて、何の力もない「仁(ひとし)くん」。
そんなちっぽけな存在が、必死に抗って歯向かってきたのが、
新鮮で、たまらなく愉快で、可愛かった。

気まぐれに仁のもとに身を寄せたけれど、
「まーくん」を取り戻したいナカモトの画策で
仁の母が借金まみれにされてしまう。

自分のせいだと気づいた「まーくん」は、
ナカモトが誘う危険で享楽的なウラ社会へ再び戻るしかないと、
穏やかだった仁との日々に別れを告げるが……。

表題作マイリトルインフェルノ(下)

真神まゆみ,29歳,天才ハッカー
新井仁,19歳,大学生

その他の収録作品

  • SPECIAL TRACK
  • BONUS TRACK
  • あとがき

レビュー投稿数28

マイリトルインフェルノ(下)

めちゃめちゃ面白いお話でした。すごく好き。親が騙されて借金してるとか、今のご時世ありそうでなさそうで、実はありそうな展開がすごく怖くて好き。世界観がリアルなのに凄すぎて現実味が無いギャップも最高でした。まーくんがカッコイイのかただのオレ様なのか、よくわかんないまま進むのがすごく好き。テンポも良いし、展開が早いし、けどめちゃめちゃ頭いい世界線のお話でゾクゾクしました。結局、離れられなくなっちゃう中毒性みたいなものがまーくんにはあるんですよね。人として魅力的なことだけはすごく伝わるし、それだけでいいんだと思う。上下巻読んですごく満足しました。何度も読み返したくなる爽快感のあるお話でした。

0

タイトルの意味を調べたら…


上下巻を読んで率直な感想は「天才な攻めの取り合い」でした。

視点が色々変わるのですが、私は攻めのまーくんを中心にした物語だなぁという印象を受けました。

というのも、このお話は二巻通して受けが二人。
信じられないくらい平和な受けの新井仁と、麻薬のような受けのナカモトサトシ。
平和だけどスリルがない、スリルはあるけど虚無感と疲労がある。
二つの道で、一体まーくんはどちらに進むのか…。
とても見応えがありました。

スパダリではありますが、まーくん実は優柔不断で一途ではないです。

ナカモトの悪魔のような囁きにフラッと行ってしまいそうになったり、過去には恋人でヤッたりするのでヒヤヒヤしました…(笑)
なので、受け一途が好きな方は苦手かもしれませんが、逆にナカモトとのカプが好きな人もいるだろうなぁと思いました。

甘々!とはいきませんが、この独特さに私はハマってしまいました。

あとがきは、ナカモトとのお話。
まーくんがナカモトの元を離れたキッカケになったシーン。少しイチャイチャしてます。


そういえば、タイトルの意味なんだろうなぁとふと思って「インフェルノ」を調べたら「地獄」「大火」とあり、おお~!と感嘆しました。

0

一筋縄ではいかない、朝田ねむいワールド‼︎‼︎

エクスクラメーションマーク、
四つも付いちゃいますよ‼︎‼︎w

あ、上下巻一気に読んでしまったので、
作品全体での感想です。

いやはや、ホント、面白いv
予想もしない展開に
あれよあれよという間に上下巻読んでしまいました!

謎多き『まーくん』と、
ビビリでいじめられっ子だった仁くん。

全く甘く無い二人の関係は、
甘く無いまま物語は終わりを迎えるのですが、
不思議とちゃんとボーイズがラブしてます!

いや、不思議では無いのか!
何故ならそこに愛があるから!v

言いたいことは沢山ある気がするのですが、
ねぇ、ちょっと読んでみて?と、
人に薦めたくなる作品。
甘々成分はちょっと少なめなので、
多少勧める相手は選びそうですが……!

とにかく予想を裏切る……というか、
予想しにくい展開で
ついぐいぐい物語に引き込まれます!

ナカモトのその後とか、スピンオフ希望!

評価はいい意味での
気持ちいい裏切りに『神』!

0

面白かった、けど、、、

割と好き嫌いが分かれそうです。攻めは最初からスパダリな訳ではなく、受けも重度のヘタレで、よくこのカップリングで書き始めたなあという意外な組み合わせです。きゅんや萌えを求めて読むには少々場違いだと思います。サスペンス?先の読めない展開?がこの作品の一番の魅力だと思いますので、ぜひネタバレなしで、恋愛マンガというよりはサスペンスドラマを読むような感覚で読むと面白いと思います。


1

まーくんの不思議な魅力?魔力?

まーくんは怖いけどカッコ良くてゾクゾクします。不思議なキャラ、洋画の主人公っぽさがありますね。
仁くんは…ヘタレ寄りの普通の大学生で、可愛い可愛いと皆さまおっしゃってますが、私には苦手なタイプの性格でした。ですが、この性格だからこそ、この骨太なストーリーが見事に成立してるわけですよねー。タツミさんは性格はクズですが顔が好みなので、スピンオフなどでもっと見たいです。あと、まーくんのほのぼのしたオカンな日常も見たいです。

1

物語としてとてもおもしろい!

おもしろかった!
中本が汚い手を使いまーくんを取り戻そうとし、能力も住んできた世界も何もかも違う2人だし、仁になすすべないやんと思ったけどあんな風にまーくんを引き戻すとは。

仁の言動に爆笑するまーくんが楽しそうで
ハピエンでよかった✨

中本(イケメン担当)の言うことや気持ちもわかる。
でも最後はあきらめてくれてよかった。
そこまで悪い奴じゃなかったのがまたよかった(やってることは悪いけど)

仁とまーくんの告白のやりとりに笑ったw
くっつくとなった時、仁が偉そうでめんどくさいのに聞いてあげるまーくん、さすがスパダリ。
オチもいい。

インフェルノ=地獄。
タイトルは仁、まーくん両方に言えることかな。

「アラジンと魔法のランプ」の使い方がかっこいい。

中本にとってまーくんは魔人のランプと言うし、まーくんが仕掛けたマルウェアが通称「魔人のランプ」

仁(新井仁で冒頭「アラジンだ」と言われている)にとっての魔人もまーくんか。

中本はまーくんと共に巨万の富や世界を支配するようなことを望んだ(魔法使い役?)

仁にとっては、自分を受け入れてくれて一緒にいてくれるのがうれしくて好きになった存在。
それがまーくん(魔人)だったのかな。

まーくんの名前が真神てのもおもしろい。

3人とも(仁、まーくん、中本)過去について必要最低限な描写もよかった。
今の話に集中できる。 

仁の母に実害なかったのもよかった(リアルに考えると怖いけど)
全体的に、怖いとか辛い展開が最小限なのも好み。
痛快でテンポ良い展開が心地よい。

しかし、平凡で友だちもおらず無力な仁がまーくんとどうなるんやろ?と思ったけど、違和感なくなるほどそうなるか!?という展開が見事でした(偉そうにすみません)

まーくんと中本(本名タツミ)の方がお似合いだしリアリティあるけど、まーくんは嫌気がさした、てのもわかる気がするのがまたうまい。

個人的にはキャラ萌えはせず、L的要素も薄く感じても、物語としておもしろかった。

欲を言えば、いちゃいちゃがもっとあったり、主要キャラがイケメンだったらうれしかった。
が、そこは作者さんの狙いとは違うんやろね。

タツミがイケメンだったけど、あの役あれはあれで良しか。

キャラ萌えはしないと言ったけど
読んでいるうちに、2人のことはどんどん好きになっていきました。
悪役的なタツミのことも。
タツミにも感情移入できたし。
そこがまたすごい力量だなと。

朝田先生の絵は、立体感はもちろん、質感とか体のぐにゃり感とかも感じるのがうまいと思う。
構図も、コマの流れも気持ち良くて好き。

あと、作品的にも、生きづらさがある中、懸命に生きる人物に救いがあったり、笑いや毒や悪や悲哀やあたたかみ等等がある物語が多くて。そこも好き。
でも陰鬱さや重さがさほどない。

BLというよりシンプルに物語としてすばらしいと思う。
絵も構成もキャラもすばらしくて、大好きな漫画家さんになりました。
うれしい。

0

ちゃんとスパダリ攻めになってます

作者さま、途中からスパダリ感なくなったとあとがきで書いてらっしゃいますが、まーくんはれっきとしたスパダリ攻めですよ〜。
仁くんのお母さんが知らぬ間に背負わされていた借金チャラにしてくれたり、上巻でも色々やってくれてましたしね!

仁くんの会えなくなるくらいなら刑務所にでも入ればいい!っていう気持ち…無自覚執着受けですよね?
もう好きじゃん、めっちゃ好きじゃん。
居なくなったと思って、半泣きで電話するのとか可愛い…。

エッチの時の恥じらいもなかなか新鮮でしたね!
バスタオルかぶせるとか!笑

あとがきの仁母の設定には驚かされました。

ナカモトもといタツミ、魅力的なキャラでした。スピンオフなど描いていただければ全私が歓喜します。

1

まさに炎のBL

炎のドラマチックBL、完結編。
最初はヘタレだった仁くんがこんなに強く成長するとは!!
大魔神を平気で尻に敷く仁くん・・本当に愛おしくて仕方ないです。

仁くんにとってまゆみはこれまでの日常が全く通用しない別次元の存在でしたが
まゆみにとっても仁くんは、自分と全く違う世界にいた存在で、
裏社会の事なんて何も知らない、まゆみがどれほどの能力を持っているかも知らない、
ただまっすぐ、まゆみと言う人間に惹かれて、無茶な行動までしてしまうほど
ようやく自分と言う人を見てくれたそんな唯一無二の存在なのでしょうね。

炎の中のまーくんはBL漫画誌上最高に鳥肌の立ったシーンでもあります。

平凡な事って幸せだなあと思わせてくれるような波乱万丈の傑作です。

そして、一通りの物語を読み終わって気を抜いてはいけません。
最後の最後のおまけのあとがきに、仰天の真実がさらっと書かれていたりする
そんな朝田先生の遊び心も大好きです。

0

可愛いんだから仕方ないよな

仁くんがまーくんにすっかり平気になって。
結構言うこと言うよね。

まーくんが仁と別れてナカモトとやり直そうとした所へ現れた仁くん。
やるじゃん!そうだよ、好きでずっとそばにいてほしいんだよね。
ナカモトに説得されかけてたけどまーくんもやっぱり仁といることを選んで。

なんか不思議な感じです。
仁は世間知らずで非力で泣き虫ですぐ吐いちゃうのにまーくんに堂々と物を言って。ダメなのに可愛くてそこがいいんだろうなあ。
まーくんは何でもできるのに、こんな仁を気に入って。

最後の短編がまーくんからナカモトの体を求めててちょっとモヤモヤ。過去の話だろうけど。

1

スパダリまーくん

徐々にまーくんと打ち解けて来た仁です。
まーくんに執着する人物が、仁の母親をターゲットに罠を仕掛けて来ます。
それを見破ったまーくんが、その人物の仕事の依頼を請けます。そして理解出来るのは自分しか居ないと、海外逃亡を持ちかけます。

荷物を処分しに戻ったまーくんを尾行して、場所を警察に通報して更にボヤを起こす仁でした。
オドオドして意思表示もろくにしない仁が、犯罪を犯してまでまーくんを引き止めようとします。まーくんは仁を選びます。まーくんは仁の平凡さにほっとするんだと思いました。


まーくんに執着する人物は自分が起こしたことで、何が起きようが何人死んでもそれを楽しむような人間でした。しかも勝手にまーくんの死亡届けを出してました。まーくんはそれに対して嫌気を感じて彼の元を去っていたのに、全然気がついてないです。

まーくんが奪ったのがこの人物の仮想コインで、抗争が起きて多数が亡くなるかも知れなかった依頼は失敗するように仕向けたみたいでした。まーくんスパダリでした。


巻末の人物設定が興味深かったです。

0

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