電子限定かきおろし付
とにかくふたりが可愛くて、ずーーーっと微笑ましかったです!!!
人当たりもいいし誰にでも親切で人たらし!な感じの受けの洸星に対して、幼少期から女の子としか仲良くないし人間関係にも特にこだわりのない攻めの直央。
ある日直央は自分に対してクラスメイトが陰口を言っているのを聞いてしまう。でもそれを真正面から否定した洸星。そこから洸星のことが気になりだし、その日以降他の人と洸星が話しているとイライラモヤモヤするように…。
…独占欲ですねこれは立派な
文化祭当日、洸星を見つけて話しかけようとするのに、友達と話しているからと怯む直央に対してきらきらした顔で直央の名前を呼ぶ洸星に直央もですけど私もやられました。かわいすぎる。
告白の瞬間の直央の
「心臓われそう。」
で私の心臓も割れました一旦本閉じてどきどきを落ち着けました…。
とにかくピュアで、ほのぼのしてしあわせな気持ちになれる1冊でした。
作者さんの描くお話が大好きなので、今後も楽しみです☺️
高校生の直央と洸星のピュアなアオハルでした。
幼馴染でもなければ特に親しくもなさそうな直央と洸星がお互いを名前で呼び合うので2人の距離感がよく分からず戸惑いました。
自分とは違う世界にいて少し憧れている、たまに話をするだけのクラスメイトとキスしてしまう洸星の好奇心に危うさを感じましたが、直央の思惑通りに直央のことで頭がいっぱいになる洸星が可愛かったです。
17歳になるまで恋人は作らないという直央が女友達にキスするのでモヤっとしましたが、洸星が好きだと気付いてからは洸星としかキスしないので安心しました。
直央のブラコンな兄に2人の関係がバレたらどうなるのか気になります。
キスのみなので修正はありません。
どちらかが先に好きになって〜 というのではなく、ちょっとした(ちょっとした?)きっかけというか出来事から、お互いに意識し合って· · · という感じが良きでした。
高校生同士。ピュアでちょっぴりもどかしい。
もうちょーっと先まで進んでも良かったかな?とも思いましたが、彼らはキスまでくらいが丁度いいのかな。
メガネのお友達が「なんか既に始まってそうな気するけどな」と、洸星くんと直央くんの関係の変化を感じ取っているのが とても良かったです。
この二人は、めちゃめちゃ相手を思い遣ってきちんと言葉にしてえらい!!!すごい!!!!とめっちゃ思いました。
すれ違い・紆余曲折…嫌いなわけではない(むしろ大好き)ですが、そのちょっとしたストレスが疲れちゃうときもあり…
しみじみノンストレスで気持ちの良いお話でした〜!
ただ、この二人のえっちがめっちゃめちゃ読みたいので、(18歳の解禁で読めると思ってたので余計に)不完全燃焼です…
お願いですピュアなえっちでよいのでお願いします