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初読み作家様でした。
スパダリ溺愛攻めが大好きなのと、本日3巻発売で完結と知り、
試し読みしてから購入。
小さい頃の二人のやりとりがなんともほのぼの、攻め→受けへの幼いながらも真剣な恋心が伝わってきて、ほんわかします(*´˘`*)♡ちびっこの二人が可愛い!
工作で作った薔薇の花を翔の髪に挿し、「可愛い」とにっこりするシーンがとても好きです・:*+.
物語的には割とサラッと読める感じではあるので、欲を言えば「もう一波欲しい!」という感じもしたかな、、
でも、安心して読める溺愛主従オメガバース、楽しめました☺︎
幼馴染で溺愛スパダリで、さらに再会!…と、自分の好きな要素も詰まっていました。
日本を代表する企業の一族御曹司α・要 × その一族に代々仕える執事一家の息子Ω・翔。
Ωでは要に仕えることができないため、βであることを望んでいた翔ですが、
バース性検査でΩだと発覚。
Ωではαである要の執事になることはできないため、秘密裏に要のもとから
引き離され、名前を変えて要の別邸管理の仕事に就く。
それから19年後、ひょんなことから二人は再会しー
と続きます。
攻めが表情変わらぬムッツリ系で、傲慢なキャラか!?と思いきや、
傲慢さはほぼなく、溺愛スパダリでした✨
親主催のお見合いパーティが開催されることになり、二人のすれ違いターンも
あるのですが
もちろんそこは予想した通りのあまあまな展開!!
思いっきり予想はできるけれど、ロマンチックな展開、プロポーズにきゅん。
思った以上にえちシーンも多く、いろんな場所で体位で致していて
そこも良かった◎(お風呂えっち、駅弁、窓に映しながら…etc)
ただ!電子(シーモア)さんは大事な部分は白抜き形もわからない真っ白な状態、
修正に関しては残念かなと;
シリーズ買いしたので、2巻・3巻も楽しんで読みたいと思います。
★修正:白抜き(ほぼ真っ白)(電子シーモア)
β一家に生まれてしまったΩの受け。
αの攻めと幼い時に結婚を約束するもΩということから離れ離れに。
それが数十年後に再会。ほぼ20年振りにも関わらずお互いにお互いを想い続け無事ハッピーエンドに。
20年って中々聞かないですけど、それはそれで一途に思い合っていることが伝わって来て良きでした。
また、濡れ場シーンも中々濃厚かつ絵も綺麗なので黒髪美人寄りのおとなしい系受けが好みの方にはおすすめです。
2巻もこれから読むところですが楽しみです☺️
受けも攻めが好きだし、攻めも受けが好きだし、それが物語の最初からわかっていて、しかもラブラブな雰囲気はあるけど付き合わない…とてもじれったい(受けは最初、攻めに自分の正体を隠してるのでそこもじれったい)ですが、そのじれったさがこちらの作品の萌えるポイントだと思います!
しかも、19年間離れていたのに、ずっとお互いのことを思っていたので、思いの深さを感じます。
受けが攻めの言葉を聞いて勘違いしてしまう場面がありましたが、それまでの作品の雰囲気から攻めが受けのことを好きなことは伝わってきていたので、あまりハラハラせずに読めました。
受ちゃんが使用人だったり、攻くんの結婚相手を探すパーティーが開かれたりと、なんだかすごくシンデレラみのあるストーリーです。舞台は現代なんですが、そこがうまくリンクしてない?せいか、なんだか設定と舞台がチグハグな印象。中世の設定とかならよかったかも?
一番残念だったのは、BLの良さがあまり感じられなかったところです。オメガバースの性質上、第一の性がどっちでも妊娠やら結婚やらできる設定が多いので、仕方ないのかもしれませんが・・・受ちゃんが女の子でも何ら違和感なく読めてしまいそう&性格やら言動的にもBを感じるところがあまりなく・・・サラッと読んでしまいました。
10歳まで幼馴染として過ごしてきましたが、翔のバース性がΩと判明し、αである要とは離れ離れになることになります。
そこから19年が経ち、29歳になった二人が再開して結婚するまでの王道ストーリーです。
初めは翔ではなくカケルと嘘をつきますが、要が家の事情を持ち出して嘘を暴きます。
そしてセフレのような関係になり、すれ違いを経て両想いになります。
テンプレ通りの展開なので安心して読めます。
シーモアは白抜き修正でした。
翔がメイド服姿になったり、お風呂で体を洗うように命令されたり、一回のえっちが濃厚で楽しめました。
