電子限定描き下ろし漫画付き
「慰めてくれようとしてるだけなのに――僕は不純だ」
ストーリーも良かったけれど、えっちがすごく綺麗に描かれていました。体の線とかも綺麗だし、動きとか、角度とかもなんだか上品でした。
肉にくしくないというか。芸術的な感じのえっちです。イチモツは電子では白抜きでした。
ストーリーは寂しい男と優しい男の話でした。二人とも心が綺麗で、すぐに挿入しなかったところも良いなと思いました。
出会って、食事をしてその後ホテルに行く。
セックスするために会ったのかもしれないけれど、あんまり打ち解けてなくてもエッチするんだなと思って、なんだか嫌だなと思っていたところに、愛司が優人の気持ちを優先してくれたので、一気に愛司が好きになりました。
優しい男ですね。
優人のスピードに合わせてくれる所にきゅんとしました。
優人の過去の男ですが。優人を好きだったのも本当なんでしょうけど、不倫はやっぱりダメですよ。思ったより嫌な男じゃなくて良かったです。
良い人に出会えて良かった。もっと愛司の事を私も知りたいなと思いました。
愛司、すごく良い人ですもんね。
木曜日売ります、のタイトルに惹かれて購入。
即物的な話かと思っていましたが、そうではなかったので読み応えがありました。
攻めは寡黙だけれど良い男。
徐々に表情豊かになっていきますし、最後のほうはワンコ味も醸し出していて可愛かったです。
受けは過去の恋愛を受けて臆病になっているけれど、感情のままに突っ走る暴走体質。
受けの元カレ方面で話が広がるのかなと勝手に思っていたので、そこの解消はあっさりとしていて驚きました。
その後は2人の関係性についてひと悶着ありながらも、良いところに収まっていきます。
離れてはじめて相手の存在を、より強く認識する。定石ですが苦しいですね。
恋人というはっきりとした形になる前も普通にいちゃいちゃしていましたが...
関係性に名前がついてからのやりとりも萌えました。
心と身体を埋め合う関係からのスタートで、言葉にじっくりと進む物語。
メモで始まった関係が、メモでさらに発展する。このアイデアが面白かったです。
描きおろしもたっぷりと収録されているので、大満足でした。
バーの掲示板キッカケで会うことになった愛司と優人。
優人の残したメッセージは「木曜日売ります」だったので、ワンナイトのようになってしまうのかなと思ったけれど。実際に顔を合わせてみるとふたりともが誠実で真っ直ぐな人で、刹那的な出会いにならなくて本当に良かったなと思いました。
手書き文字でメモを残しそれを見て気になった人が直接コンタクトを取るという、アナログな始まり方もすごく好きでした。
本気で好きだった相手が既婚者だと知らずに付き合っていた優人は、恋愛に臆病になっているので愛司との関係を変えるためのその一歩をなかなか踏み出せずにいるのだけど。
そんな優人のことを理解して静かに見守っている大人な愛司が本当にカッコよかったし、優人を大切に想っているのが伝わってきてめちゃくちゃ痺れました。
優人の元カレと偶然再会したり愛司に縁談話が持ちかけられていたりと、程よくハラハラするエピソードを挟みつつ。
身体だけではなく心もしっかりと繋がっていくふたりを見ることができて、すごく嬉しかったです。
プロポーズは直接伝えた言葉も良かったけれど、優人に残したメモも本当に素敵で感動…!
とても幸せな気持ちになれる作品でした。
一定のテンションというか大人な2人の恋愛模様で静かに話が進んでいって意外なところもあって最後にほっこりして幸せな気持ちになれました!
優人(受)が真面目でクールそうなのに、意外とお茶目な一面もあって可愛かったし、描き下ろしの柔らかい笑顔がたまりません。愛司(攻)も優人と恋人になって似てきたのか表情が柔らかくなったし可愛くなってて感動しました!!めちゃくちゃいいカップルでした!
優人の元彼はまたメッセージ送ってきたり、子供の前でよくデレデレしながら喋りかけれるなぁって腹立たしかったけど不倫する人間ならこれぐらい平気なのかってずっとクズで呆れました。愛司がいなかったらまた不倫相手に戻ってそうで、愛司がいて本当に良かった!
タイトルがとても素敵
お話も良かったです
掲示板を通じて知り合った二人
ちょっとアナログな雰囲気で
落ち着いた二人にピッタリ
愛司さんは優しくてかっこよくて、ちょっと不器用なのかな
真っ直ぐな人でした
キャラ紹介に190ってなってたからちょっとビックリ
二人並ぶと優人の線の細さはわかるけど体格差まで気づけなかったな
ちょっともったいない
不倫とか結婚とか指輪とかちょいちょいリアルな描写があって、うまくまとまってるなぁというか綺麗にまとまりすぎてる感も否めないかな
けど、二人が幸せなら良い