電子限定かきおろし付
はぁーーー♡
にやま作品とは思えないピュアさよ
(褒めてますw)
めっちゃくちゃ純情なDKの初恋だもの、
これくらいが良いよね♡
寮母の丸ちゃんも真面目な感じだしね。
ミッキーがもうひと暴れするかと思ったけれど、
すごくイイやつだった^ ^
無事両想いになって、ふたりきりにもなったけど、
全然エロい展開にならなくてギュッてする程度。
卒業して数年後のお話でようやく結ばれました。
丸ちゃんがかわいいアラサーで、
郁はめちゃくちゃフレッシュで、
心が元気になるBLです♡
1〜3巻まとめてのレビューです。
最初、受けの寮母の純がもっとこぅ…隠しきれない大人のセクシー感がある人なのかなぁと勝手に思ってました。ところが理性のきいた大人というか、臆病さはあれどキレイな大人でした。
で、攻めの郁も負けずとも劣らないピュアさ。
正直物足りなかったです。
タガが外れたり、引くくらい喧嘩したりしないです。
理性ガッチガチの2人なのでただただ進歩が遅いというか。
受けの純も、大人でキレイな感じなのでだらしなーいところとか、なんかきったないところとか皆無で、この人はここまでピュアなのになんでセフレなんかいたんだ。と思ってしまいます。
そう、セフレの件がなんかはっきりしなくてちょっと、ん?ってなりました。ほんとに理由それだけ?みたいな。気持ちゼロなの?っていう。
楽しみにしてとっておいただけに、少し物足りなさを感じてしまいましたが、ピュアな年下攻め×キレイな年上ほだされ受けが好きな方にはドンピシャだと思います。
※1巻からのまとめて感想です
【美術教師であり萌芽寮の管理人でもある丸山は、寮でセフレから迫られるところを寮生の郁に見られてしまう。それをきっかけに郁は丸山への複雑な気持ちを抱え、丸山に迫り…】
といった始まりで、攻め以外のセフレという存在が気になってなかなか読み始められませんでした…。読んでみると、意外とその事についてはさらっとしてて、本編にはあまり出てこなかった(当て馬としての存在はあった)です。
郁の高校生らしいまっすぐさとかこじれ具合とか、丸山の絆されキュンに同感しつつ楽しめました。高校男子って、なぜか夏が似合いますよね!
じっくりと2年程の時間を3巻をかけて進めていくのですが、正直、3巻もかける必要あったのかな?と。ストーリーとしては目新しさはないんです。エピソードの一つ一つが丁寧に描かれている。にやま先生の描かれる雰囲気が好きなので楽しめましたが、それ以外はそこまでの感動を覚えませんでした。
でも、寮内や学校内でがっつくエロラブでなかったのは良かったです!倫理が…倫理感が妄想の邪魔をするお年頃…(笑)
紆余曲折ありつつもキレイに終わったね
アオハル最高(ノ´∀`*)
さらっときれいに終わりすぎて物足りない感を
感じてるのは私だけかもしらんが。
お話はというと
気持ちはお互いに持ってるにもかかわらず
決心がつかないのは大人としてのストッパーが
勝手にかかるから
若くて将来性まんさいのコをこんなただれたオッサンが。。なんてモヤモヤするから
よけいに拗れてさぁたいへん。
とはいえ
結局オッサンいい感じに働いてくれて
大団円というとこですね
セフレから恋人に昇格できなかったことを悔やみつつ
なんやかんや良い人ポジ
救済企画あるといいいね
んでシコ先輩からの贈り物てなんだったん?
サラッと読み飛ばしたんかなワシ
いや〜、最後までピュア過ぎて、むずむずしちゃったわ。
まず、表紙。ピンク!パステルピンクでもなく、ショッキングピンクでも、サーモンピンクでもなく、ど正面ピンク!!(←こんな色ある?)
BLでこんなピンクにする?エロでもないのに!
内容は、まさに、このピンク!
清く正しくモダモダ恥じらいながら、ちゃんと卒業までは、しない!正しい大人の姿よ。
にやま先生には珍しく当て馬野郎が登場する漫画。しかも1巻から完結巻までいる、っていうね。
当て馬大好きっ子な私としては、もう少しミキには頑張って欲しかったけど、浮気クソ野郎のわりに意外と良い奴だったりして。
にやま先生は、きっととてつもなく良い人なんだろうな、嫌な奴は描きたくないんだろうな、、なんて想像したり。
この3巻は郁の最終学年の一年間がさらさら〜と描かれてます。想いが通じ合う過程や、郁の進路のこととか。高校時代を思い出せないくらい歳を重ねた私には眩し過ぎるくらいの一年。
描き下ろしの初えちでさえ、エロくないよね。ピュアだよね。な感じで。
初めてって、こんなだっけ…?前戯とかどうしたんだっけ…??なんて、脳内の奥深くにあるはずの記憶を掘り起こしたくなるような。ピュア過ぎて、逆に恥ずかしくなってしまった。
紡木たくを読んでキュンキュンしていた思春期に思いを馳せてしまう、そんな完結巻でした。