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表題作かわにさざなみ 3

宇田川香
カフェ店員,27歳
丹波誠一郎
絵本作家,27歳

その他の収録作品

  • 高校生編
  • 大人編
  • あとがき

あらすじ

まだただの友達だった、高校時代の丹波と宇田川。
夏休みにぐっと距離が縮まった2人の間に、小さな恋が芽生えはじめて…⁉

作品情報

作品名
かわにさざなみ 3
著者
澄谷ゼニコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ【非BL】
シリーズ
かわにさざなみ
発売日
電子発売日
ISBN
9784866576435
4.6

(34)

(22)

萌々

(11)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
157
評価数
34
平均
4.6 / 5
神率
64.7%

レビュー投稿数6

香さん

この巻はウタって勃つんだってことと、「香さん」イイねって感じの巻です。

普通の男子高校生なんでそらそうなんだけど、ウタのそれはなんだかいけないものを見ている気分になるな。実際こんなシーンは普通極めてプライベートなもので、見ることはないのであるが。ウタにはダイエットしないでその体積をどんどん増やしてほしいのだが。

あと急な「香さん」呼びは危険なのでやめて!ウタくんは全然気にしてないし、まぁ甘いテンションではないんだけど、「香さん」いいよね。

0

金木犀の香りを漂わせる丹波も可愛いよ

 2巻同様、前半は高校時代、後半は今という構成になっています。高校時代は宇田川が丹波への恋愛的好意を自覚したかな?というところまで。丹波の方には特にそういうはっきりした描写はないのだけど、彼が宇田川を見つめる眼差しはいつも多分に慈愛を含んでいるように見えて、それはまだ親友としてのものかもしれないけれど、宇田川のことが好きで仕方ないんだなぁと分かります。宇田川くらい奥手な子には丹波くらいぐいぐい懐に入っていくような子がぴったりですよね。優しい宇田川とポジティブな丹波、人生のどんな窮地もさらりと乗り越えられそうな相性抜群のカップルだと改めて感じました。

0

まだくっ付かんのかい!
と思わず突っ込みたくなる高校生編
「ついに恋が動きだす!?」
若干でしたね
うん、もどかしい!

かーらーの、大人編
甘いねぇごちそうさまです♡
第三者から見た二人の仲良しっぷり
めっちゃ良き良き
お互い大好きが溢れとる笑
そんな二人を見護るガヤも
良いやつばっかやなぁ!
誰も偏見を持たぬ優しい世界だわ

「秋の夜長」
「早起きラリー」
「君との夜は瞬く間」
この流れが最高に愛おし過ぎて
何度も繰り返し読んじゃう
( ◜◝ )好き

ささっと読めちゃうので
もう少しお話にボリューム欲しいなぁ
早くくっ付くとこ読みたーい!

2023/07/05 読了

0

どっちも可愛い

1巻の一番最初に、この2人のプロフィールがあるんですよね。
だから、ラブラブカップルな2人の描きたいところを取り敢えず描く!みたいなシリーズのような印象でした。

そんな始まりのこのシリーズ。きちんと連載化され、コミックスとなってとなったからか、10年経ってもラブラブカップルな2人の日常「大人編」と、出会った時からを描く「高校生編」の二部構成になっております。

もうどちらも可愛い。大人編は、すっかり安定した関係なのに未だにラブラブ。そして高校生編は、友達としての関係を深めながらも、互いが特別になっていくのを描いてます。
物語として動きがあるのはやはり高校生編ですね。この3巻では特に、友達にこんな感情抱くなんて、という、恋愛方面に針が動いた感じです。続きが気になる…!

ラブラブな今と、まだ付き合ってないのに何かもうラブラブにも見える過去。もうそのどっちも可愛い可愛い。だからどちらも読みたい!と思えるシリーズです。

0

2人の歴史が分かる、第3巻です。

ほのぼので大好きなシリーズです。最新刊でも期待通りの、始終優しい世界にどっぷりと浸って癒されました。

今回も高校生時代と現在の大人編と、2人の世界を堪能できて大満足です。

高校時代では名前呼びするは兄弟とも仲良しになってるわで、これでお付き合いしてないなんて…とニヤケます。何度、クラスメイトになって覗き見したいと思ったことでしょう(笑)。無意識の嫉妬にほのかな恋心が見え隠れしてたり、自分の気持ちに気付いた後の切なさもあったり。

それを踏まえて大人編を読むと、ホノボノさに拍車が掛かってイチャイチャは尊くて…嬉しくなるのです。

この巻ではやっと恋心に気付いたばかり、4巻では恋人になった2人が見れるのでしょうか。お付き合い後の2人のイチャイチャを早く見たくて、4巻が既に楽しみで待ちきれません。

3

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