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表題作かわにさざなみ 2

宇田川香、20代カフェ店員
丹波誠一郎 20代絵本作家

あらすじ

出会った頃から可愛すぎる!!!!
いちゃラブカップル馴れ初め編

丹波と宇田川は恋人同士。
出会いは10年以上も前の高校生の頃だった。
性格もクラスも違うけれど、気付けば一緒に過ごす時間が増える二人。
そして迎えた夏休み! 二人きりで花火大会に行くことになって…!?
甘々カップルにときめきが止まらない
待望の馴れ初め編スタート!

作品情報

作品名
かわにさざなみ 2
著者
澄谷ゼニコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ【非BL】
シリーズ
かわにさざなみ
発売日
電子発売日
ISBN
9784866575742
4.4

(43)

(24)

萌々

(17)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
192
評価数
43
平均
4.4 / 5
神率
55.8%

レビュー投稿数5

表紙の通り夏のエピソードたっぷり

高校時代の夏の話と現在の夏の話が詰まってます。
過去の二人はまだ友達になれたかな?くらいの距離間でちょっと遠慮がちなところもいいですね。友愛から恋愛に変わる瞬間がいつ来るのかなーと楽しみにしています。少しづつ仲良くなる2人がいいですね。男子高校生かわいいな。
妹ちゃんも可愛い。すぐに懐いちゃう小春ちゃんも、不機嫌そうに見えてちゃっかりブラコンの千秋も可愛いな。
せっちゃんが、千秋以外の香の家族に受け入れられているところが凄い。小春と泥団子作って遊ぶ男子高校生。せっちゃんってコミュ力高くて誰とでも分け隔てなく仲良くなれる才能を持ってますね。このエピソードで一気にせっちゃんファンになりました。

せっちゃんが仕事の締切あって死にそうになってたエピソード。香がちゃんと叱っていたのに愛情感じました。ちゃんと愛情持って叱ってくれるっていいですよね。
あとはせっちゃんが死ぬときには香にもらったものを棺桶にいれるっていう話。可愛いし愛情感じるし、何年たってもお互いを大事に思うカップルって最高です。

今度は秋に読めるのかな?次巻も楽しみです。

1

ピュアカフェ店員✕男前絵本作家

宇田川と丹波の高校編から始まって、大人編も描かれています。夏らしい表紙らしく両方とも夏のお話です。

高校編では宇田川の妹の千秋と小春が出てきます。
小春の面倒を見るようになり宇田川家に溶け込んでいる丹波のコミュ力が凄かったです。
千秋のブラコンぶりも可愛かったです。 

大人編になっても千秋のブラコンぶりは変わらず、二人の関係を認めないと言いながら丹波に兄の写真をねだるところはさすがでした。
また、丹波が宇田川に貰った上着を全部とっておいて棺桶に入れてもらうといった時は宇田川への愛の深さを痛感しました。

これからも仲良く過ごしていってほしいです。

0

あなただけを見つめる

あぁ!!!!!!!!
ウタが可愛すぎる!!!!!!
と思うせっちゃんも可愛いくかっこいい!!!

表紙の向日葵がぴったりのそんなふたりの出逢った頃の高校生の頃の話。
ウタの家族が出てきたり、祭りデート?!してみたりと、もう、付き合ってんじゃない?!
ってくらいの仲良しで、妹たちのブランコぶりはこの頃から健在で、何なら大人編はブランコ度合いが増し増しになっている様だが、せっちゃんの妹たちの扱いはお手のものにみえるのは、愛するウタの大好きな家族だからなのか、陽キャのコミュ力のなせる技なのか、観ていてほっこり、ふんわりする作品です。

2

今回もバッチリ癒されました。

1巻が好きだったので、迷わず2巻も読みました。同棲カップルのホノボノ日常BLですが、今回も可愛い2人に癒されまくりました。

最初の100ページまでは2人の高校生の時のお話で、馴れ初め編になります。気遣いの固まりだった宇田川君と、宇田川君の妹と仲良くなった丹波君の人タラシぶりに、優しい気持ちになれますね。その上、2人のゆっくりと築かれていく友情と、それ以上の想いにキュンとなりました。

同棲してる現在でも、倒れた丹波君の体調を気遣う宇田川君に、宇田川君からのプレゼントを捨てずに棺桶に入れると宣言する丹波君、小さくても素敵なエピソードの数々に萌えるのです。

特に大きな事件が起こるでもなく当て馬が登場するのでもなく、穏やかに時間が過ぎていきます。ですが、だからこそ2人の優しい毎日に、疲れた心が浄化されるのです。大好きな2人なので、3巻でも会えるのを期待しています。

1

宇田川のためにも体調管理は絶対よ

 2巻は2人の馴れ初め、高校時代の話が多め。どんな風にお付き合いを始めたのかなぁととても気になっていたので、当時の話を読むことができて嬉しいです。まだ親友になっていく過程で、恋愛的好意が芽生えたり、告白したりするところまでは見れませんでしたが、いずれはそこも見たいなぁと。妹たちの面倒を見るのに忙しく友達付き合いも貧しかった宇田川が、普通の高校生らしく丹波とわいわい遊んでいるのを見れるだけで温かい気持ちになります。一番の親友であり、恋人。最強のカップルですね。

0

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