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狼への嫁入り~異種婚姻譚~ 2

ookami he no yome iri ~ ishu konin tan ~

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表題作狼への嫁入り~異種婚姻譚~ 2

玄依練,狼族と猫族のミックス,「玄依硝子」の跡取り
楓,兎族,練の番

その他の収録作品

  • 番外編
  • あとがき

あらすじ

兎族の楓は、狼族の名家・玄依家の長男・練に嫁いだ。
つっけんどんな練と、負けん気の強い楓。
婚約当初は絶望的に仲が悪かったものの、2人は互いを好き合う番となった。
練は楓という愛しい番を得て、長年苦しんだ“先祖返り”の呪縛から解放された。
長年の苦しみから解放され、練は「玄依硝子」の跡取りとして邁進し始めるが、彼と対等な番になりたい楓は───?

作品情報

作品名
狼への嫁入り~異種婚姻譚~ 2
著者
犬居葉菜 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
シリーズ
狼への嫁入り~異種婚姻譚~
発売日
ISBN
9784396785673
4.6

(223)

(160)

萌々

(45)

(16)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
20
得点
1028
評価数
223
平均
4.6 / 5
神率
71.7%

レビュー投稿数20

No Title

かわ

0

❤️❤️

(>﹏<)❤️❤️❤️

0

流れるような線が美しい

今年の萌えは今年の内にということで、遅ればせながら…
犬居先生といえば、流れるような動きがある絵柄と、言葉よりもものを語る瞳の表現が非常に魅力的な作家さんですよね。
第1巻目となる前作では相性が悪かった2人が番になり、練が長年背負ってた呪縛から解放され、丸く収まったところまでが。
さて、続編では一体どうお話を進めていくのかなと期待をしながら手に取りました。
まず、あれだけ感情の起伏が大きくはなかった練が、楓とこんなにかわいらしいやり取りが出来るなんて…!と、彼が時折楓だけに見せる、さり気なくてほんのりと甘い仕草に萌えが広がります。
四つ脚状態の練に寄り添って眠る楓の図に幸せが詰まっていて感慨深いです。ああかわいい。

肝心のストーリーはというと、お話の進みとしてはゆっくりめかと思います。
その分丁寧に練と楓の心の動きや成長面がフォーカスされていて、めでたしめでたしのその後のお話としても、番となった2人のその後のお話としても素敵な続編でした。

合理主義者で、なおかつ人の感情の機微に疎い練。
そのため苦悩してしまいますが、それもこれも楓と出逢ってから世界の見え方が変化したからなんだと思うんですよね。
ぼやけていた世界のピントが合うようになったら、今まで気付かなかったことに気付けるようになった。
しかしながら、初めてのことばかりで何をどうしたら良いのかが分からないのです。そりゃあそうですよねえ…
一方の楓も、実は練のことを知っているようであまり知らないのでは…と、自分にも何か出来やしないかと歯痒く思う日々。
滑らかな線で描かれる画面から、焦りや不安が苦しいほどに伝わって来るのだから本当に上手いです。

今はまだ先がはっきりと見えないトンネルの中にいる2人。
ただ、こちらの2人がの良いところは、やはり互いに足りない・知らない物事を補い合い、支え合えそうなところではないでしょうか。
きっと次巻では明るい光の先に行けるのではないかななんて思いながら、どんな結びになるのかを楽しみに待ちたいです。

1

愛のはなし

夫婦、家族、そんな言葉が似合う作品。

お互いの良いところと悪いところが全然違っていて、足りないところを補い合って生きていく二人。表向きにはレンが支えているように見えるけど、カエデのほうが秀でているところもあり、知らぬ間に、彼の心の支えになっている。

人がどう思うなどどうだっていいと思っていたレンが、カエデと過ごすことで周りが気になるようになり、ただ上手い付き合い方がわからず失敗を繰り返し、こんなことなら獣の方がラクだったと・・・!それではダメなのだと、理性的にはわかっているのに、それでも口に出してしまうほど追い詰められているからが切ない。

乗り越えて、幸せになる3巻を待ちます。

0

キャラクターに深みの増す続編

1巻にて無事にくっついた2人。そして続編。
こうしてくっついた先のお話が読めるのはすごくありがたいです。

まず表紙がカワイイですよね。
作者様の画力がめちゃくちゃ高くて、キャラの動きや表情、背景まで1コマ1コマ見入ってしまいます。
ファンタジーのお話ですが、実際の時代背景に当てはめるなら文明開化の初期っぽくて、とても好みの世界観です。

そしてなんと言っても心理描写が本当に巧みです。普通に人間ドラマとして面白い。
仕事をする上で、練さんと並んで歩きたいのにどうやったって距離を縮められない楓くんの苦悩。
急に人間らしい感情をもつことになって、ずっと周囲との間にあった齟齬にようやく気付かされてしまう練さんの苦悩。
いやもう、どっちも苦しい。練さんが涙を流すシーンはつられて泣きそうになりました。

でもどれだけ悩んだって2人はお互いのことが大好きだし、きっと一緒に乗り越えていけるだろうという心強さもあります。
次巻でこの章が完結とのこと。
またじっくり2人の行く末を見守りたいです。

2

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