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なんですぐそんなことできるの？
ふぅ…。
なんで傲慢男は無理矢理やるかな。
なんで初対面の男のアソコ握ったり、二度目ましてで抱いたりできるのかな？
倫理観貞操観念。BL読んで何回唱えただろう…。うーん、たまたまこういう作品を読んだだけなのか、業界としてこういうのが人気があるのか需要が高いのか。
地下アイドルの仮面の君ネロに夢中な受け。
声がそっくりな男に耳元で囁かれ抱かれて…。ごめんなさい、無理です。
礼儀として最後まで読もうと思ったんですけど、理屈が通らないのが読めないのかも。
王道だけどおもしろい！
今作は攻めが地下アイドルで受けが攻めのリアコ。
焦点は意外にも攻めに当たっています。
仮面をしたアイドル二人組のうちの一人である攻めは、アイドルである自分と本当の自分の間で悩み、苦しんでいるところに受けとたまたま遭遇。
正体を隠したワンナイトから始まる関係ですが、受けの無邪気さとアイドルじゃない攻めとして接してくれる姿に攻めが徐々に惹かれていきます。
お話の展開が王道ですが、流れも構成も違和感なく最後まで読めました。
拗らせ王子×圧倒的光属性
表紙のイメージに違わずあまあまエロエロが溢れてますが、関係性はイメージとちょっと違った！
やり手の王子がファン相手にそれを押し出しながらガンガンくる話かな？と思って読み始めたんですが、この王子様、めちゃくちゃ不器用・・・！(セックススキルのことではありません、念のため！
受ちゃんは受ちゃんで好きな声だからって初回で手を出されてほぼ抵抗することもなく受け入れちゃうチョロインタイプなんですが、どちらかというと流されやすいというよりもチャンスはとりあえず掴んでみるタイプかな？？意外としっかりしていて、スーパー光属性でウジウジしたりせず、むしろ拗らせ王子くんを引き上げてくれるタイプです。まぶしい。まぶしくてエロいとかサイコーか_(:3 」∠)_
えちえちなシーン多め、求め合う二人の雰囲気がすごく良いんですが、一点だけ・・・！シー⚫︎アさん、tnkの白抜きはやめよ・・・？美麗イラストでセックスを堪能しているのに白抜きtnkが出てくるとちょっと冷めてしまいます。かなしい。大人の事情は色々あると思うけど、なぜほぼ丸出しtnkとぜんぜん見えないtnkが存在するのかいつも不思議です(レーベルの差？
18禁版が出たら多分買います。
以下、おすすめどちゃシコシーン
Sっ気が冴え渡る本です・・・！
・「手止めんなよ」
・「きらっ…わかん……ない…」
・ぢゅる…
・「何勝手にイってんの？」
・騎乗位で我慢できなくなる攻くん
・窓！窓！
欲を言えば業界人とわちゃわちゃする受ちゃん、いろいろあって(いろいろあってほしい派)ヤキモキする攻くん、も見たいです。受ちゃんが人気デザイナーになっていく続編を期待します。
シンプルに萌え滾る一冊でした……!
本当にめちゃくちゃ良かった……!!
ラストなんて尊すぎて、ごく自然と手を合わせていましたよ…リアルガチで合掌です!
正直、初めは受け様を〝推し活に命を注ぐチョロイン〟かと侮っていました。
初めて行く芸能人御用達会員制クラブに浮かれ気味で、謎の小部屋に連れ込まれ(攻めに)、気づけば兜合わせでイッちゃって…ここまでは立派なチョロインでした。
まさか、物語が進むにつれて、攻め様の闇を包み込む圧倒的光属性の〝聖母男子〟へ成長するなんて……!!!
ま、まぶしい……! 圧倒的光が、眩しい!!!
そして、メン地下アイドルの頂点に立つ攻め様の葛藤が、芸能モノとして最高でした。
人気絶頂のアイドル〝ネロ〟と、売れないシンガーソングライター〝弓弦〟の狭間で揺れ動く心。
本当は音楽で食っていきたいのに、アイドル像だけが勝手に前へ進んでいく葛藤。
もう、こう言う闇を抱える人気者が大好物でして……
しかも、その闇を〝光属性〟の受け様(年下←重要)が浄化していく…と言う、最高の展開。
めちゃくちゃ萌えるじゃんかーー…(合掌)
何より、初めは遊び相手として若干ぞんざいに接していた弓弦が、次第に甘く優しくなっていく変化…もう、これが最高です。
また、各話1エロあり。しかも描写が濃厚&長め!
初めは一方的だったセックスも、回を重ねる毎に蕩けるほど甘く優しく変化して…
この変化で更にエロく感じる、最高の相乗効果!!!
単にエロエロなだけでは無く、ゆっくり通じ合う2人の距離感や心の機微も丁寧に描かれていて、胸キュン必至です♡
正直、こんなレビューが1件目で大丈夫でしょうか??
伝わるだろうか、この熱い想い。
先生の作品、追いかけます!!!!ご馳走様でした!!!!!
▶︎シーモア/白抜き
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